自称イクメン夫の行動にうんざり! 衝突ばかりの育児奮闘記【前編】

夫婦共働きという人たちが増えたためか、出先ではすっかり育児慣れしたパパをたびたび見かけるようになりました。
しかし、SNSなどを見ていると「自称イクメン」もかなりの数見かけます。
自称イクメンと妻の毎日は、衝突がいっぱい!
夫の行動にイライラを溜めてはケンカばかりの日々に、離婚の2文字もちらほら浮かびます。
そんなマミコさん(仮名)の育児奮闘記を今回はお話しします。

目次

共働き夫婦の家事育児分担

娘が8ヶ月になるころ、タイミングよく保育園に空きが出たので私の職場復帰が決まりました。
このご時世、夫婦共働きで家事育児を分担しなければやっていけません。
夫と家事や育児の分担について話すことに。
夫がめずらしく「保育園の送り迎えをやりたい!」と自ら役割を買ってでたのでお任せすることに。
それ以外の役割も、私の家事の負担が少し多めではありますが、そこは慣れということで分け合い、忙しい日々が始まりました。
日中は仕事、夜は娘の世話と、休む暇のない毎日。
夫も私も神経をすり減らしながら、支え合って1ヶ月をやり過ごしました。
そして、そんな生活に慣れてくると、忙しくて気づかなかったアラや忙しさの不平等さに気づくもので、夫と言い合いになることが出てきました。

ただでさえ忙しいのに、キラキラし出す夫

夫「ねえ、オムツさ、布オムツに変えない? その方がいいらしいよ」
ある日、ただでさえ忙しくて大変なのに、夫が突然こんなことを言い始めました。
夫「節約にもなるし」
私「うん……確かにそうなんだけど、結構もういっぱいいっぱいで、オムツ洗いしてる暇ないよ」
夫「大丈夫、職場の先輩はやりくりできたって、簡単だって言ってたよ。それに、娘にとっても布の方が気持ちいいんじゃないかな」
何を言ってるのだろう……と思いながら、今の紙おむつはかなり品質もよいはずで、布よりお尻がサラッとして快適だと伝えると、不機嫌になりました。
お前は娘のことを真面目に考えてない!
などと言い始め、もううんざり。
「じゃあ、オムツはそっちが洗ってよ。保育園は紙じゃないとダメだからね」と約束して布オムツ運用が始まりました。
しかし、1週間と経たないうちに恐れていた事態が訪れます。

口ばかりで行動が伴わない夫にイライラ

仕事から帰ってきて、洗面所で手を洗っていると……臭う。
まさかと思って、汚れた布オムツを入れているバケツを見てみると、フタが閉まりきっておらず、明らかにキャパシティオーバー。
その日は少し時間に余裕があったのと、臭いに耐えかねて洗濯を始めたのですが……大のほうがこびりついているものもあり、半分絶望でした。
それから娘を連れて帰ってきた夫。
夫「オムツ洗ってくれたの? ありがとう」
とストレートな感謝の言葉に、支え合いだし当然のことをしたという気持ちでした。
とはいえ、サクッと落とせる汚れは落としてからバケツに入れてほしいので、娘が寝た後話してみると
夫「え? そんなの洗うときに一緒にやればいいじゃん! 今日洗ってくれて、落ちたんでしょ?」
意味がわかりませんでした。
やってくれないなら紙おむつに戻して、と一言付け足してその日は寝ました。

イクメンアピールに勤しむ夫に心身ともに疲れ

夫が布オムツにしたがった理由をあとから知ったのですが、外出時や職場で「きちんと育児やってますよ」というアピールをするためだったようです。
せっかくの外出で、汚れたオムツを持ち歩こうと思っていたとは……と驚きましたが、そんなことより見栄を張りたい一心だったようです。
また別の日には、娘にバナナを食べさせていると
夫「バナナ、ちゃんと端っこ削ってあげてる? 農薬やばいらしいよ」
私「……え?」
夫「いやマジで。鉛筆の芯くらいしか安全なところないって」
……そんなに気にしていたら、何も娘に食べさせられません。
私「ならあなたがご飯用意してくれるの?」
夫「それは無理だよ、役割違うじゃん」
だから何なんだよ、私に一体どうしてほしいの? そんなニワカ知識ばかりをひけらかされても困ります。
夫からすれば、これもイクメンアピールの一つだったのです。
こうして日々のイクメンアピールの度に私を振り回す夫。
どうにかして黙らせて懐柔しなければなりません。
悩める日々は続きました。
後編では、イクメンを自称する夫が丸くなります!
ぜひみなさんも読んでみてください。
(廣瀬伶/ライター)

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