男性に“他の子とはちょっと違う女だ”と思わせる方法3選

以前の記事で、「女性が他の女子と差をつけるためにさりげなくやっていること」についてお知らせした。
では今度は「男性が思う“他の子とはちょっと違う女”」とはどんなものなのだろうか?
今回は男性側の意見を聞いてみたので、さらなる“恋愛テクの強化”に励んでほしい。

目次

1.いつの間にか自分の視界に入ってくる


・「自分はある趣味のスポーツサークルに入っているんですが、そこで知り合ったひとりの女性が最近やたら気になり始めた。彼女はとりたてて美人! てワケじゃないし、若くてすごくかわいいタイプってこともない。『なのに何で彼女のことこんなに気になるんだ……?』って自分でも不思議だったんだけど、よくよく考えたら練習とかで彼女と組まされることが多かったことに気づいた。“週に何度も必ず会う女性”“いつもそこにいるのが当たり前な人”って感じで、いつの間にか意識するようになったんだと思う(笑)。我ながら単純だなーとは思うけど……」(30代・飲料メーカー)

――「えっそんなことでいいの?」と女子が驚くような単純な方法がランクイン。しかし女よりも保守的な傾向が強い男性は自分の“習慣”や“いつものアレ”を大切にするもの。
「ただ単純に会う時間の長い女性」は「接触時間の短いその他の女性」より男性にとっては特別な存在となる。あえて他の子と違う行動に出たり目立とう精神など持たず、自然と彼の視界に入ればいいのである。
他の女子と差をつけたいならば、まずは「気が付けばいつもオレのそばにいる女」を目指すべし。

2.さりげなく触れてくる


・「なにげない会話の途中で、『やだも~!!』とか『それおかしい~』とか言いながら、さりげなくこっちの肩を叩いたり腕とかに手を掛けてくる女性にはやっぱりドキっとします。以前、『○○くんてすっごく背が高いんだね~バスケしてるウチの弟より大きい!』って俺に寄ってきて自分の頭をオレの肩にくっつけてきた女性がいて、それがあまりに刺激的でしばらく彼女のことが忘れられなくなったくらい(笑)。ぶっちゃけ『これだけ近づいてくるってことは、コッチも触ってイイってこと?』って期待もしちゃいますよね……」(20代・公務員)

――男性は「ボディタッチに弱い」とはよく言われることだ。しかしなぜ弱いかといえば、「自分はこの女性に嫌われてはいない」「こちらも触っていいと許可を出されてる気分になる」からではないだろうか? 男にとって“触らさせてもらえそうな女”と“そうでない女”との差異はとても大きなもの! 気のある男性には「わたし、あなたに触れられてもいいのよ」というさり気ないサインを出すのも重要なのである。

3.ホンネを言ってくれる


・「普段気が強そうに見える女性や滅多に弱音などを吐かない明るい女性が、何かのはずみでポロッと本心を言ってくれるとグッとくる。『ツラくない?』って聞いたとき、『大丈夫ですよ~』って笑う人も健気だなあとは思うけど、『エヘ……実はちょっとキツイかも……』なんて言われると、“ああ、俺って頼られてる?”みたいな(笑)。他の男には言わないこととかを聞けるとより一層ポイント高いですね」(30代・IT関連)

――よく“男性には相談事を持ちかけるとよい”という恋愛アドバイスがあるが、それは“頼られたい”というこの男性心理を突いたもの。ただし注意点としては「男を幻滅させるようなホンネや相談事はもってのほか」ということだ。「元カレがしつこくて……」だとか、「好きでもない人に言い寄られて困ってる」系の“他の男に関する相談ゴト”は厳禁!
あなたがどれだけモテるかなんて話は男を萎えさせるだけ。男性がアドバイスしやすい内容で悩みを打ち明けるべし!

他の女子と差をつけるのは、相手に“あなただけ特別”だと思わせること


男性は「自分は特別な存在」「他の男とは違う」と思いたがるもの。仮にいくら平凡な人生を送っている人でも、だ。
ならば「私にとってあなたは他の男性とはまったく異なる人」とアピールすれば彼の目に止まる……ということになる。

「こんなこと、他の人には打ち明けられないことだけど……」
「○○くんにだとすっごく話しやすいな、なんでかな?」

こんな特別感を醸し出すセリフ、聞きようによっては“あざといフレーズ”こそ男性の“自尊心”という感情を満たしてくれるもの。そして男性は「自分を満足させてくれる女」というものには“めっぽう弱い”のだ。

「私にとってあなたは特別な存在みたい……」

あなたが不特定多数にモテたいとか恋愛テクなどなく、心の底からそう思える「自分にとっての特別な存在の男性」に出会えることを祈っている。
(神崎桃子)

この記事を書いたライター

神崎桃子
体験型恋愛コラムニストとして活動し、ヒット記事の数々生み出す。大手ポータルサイトにてコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題を得意とし、文章セミナー、婚活セミナー講師も手がける。

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