彼氏の態度で見るあなたへの本気度 自慢話は本気の証♡
「何度かデートもしてるけどカレ、わたしのこと本気……なのかな?」
「向こうは誘ってくるけど、わたしって本命彼女? それともただのキープ?」
……何度も会ってはいても男が本気かどうかはわからず、こんなふうに悶々としてしまうこともあるだろう。自分に自信が持てず相手の気持ちに不安を覚えてしまうのが恋する女の悩みどころでもある。今回は男が本気かどうかを見破るポイントをまとめてみた。
「本当に好きなら相手が嫌がったら絶対無理強いはしない。本気じゃない相手なら多少嫌がっても動じないでどんどん押していくね。ヤレるなら“好き”とでも“愛してる”とでもなんとでも言います」(30代男性・通信)
――男性は本気の相手には強引に迫ったりしない。愛している女にはかえって臆病になるのが男というもの。女性が拒んだら素直に我慢する。好きだからこそ相手がイヤがることはしない。早くそういう関係になりたくとも相手に嫌われたくない気持ちが優先するのだ。
また男が本気ならエッチしたあとで冷たくなる……なんていうこともない。体が目的ならエッチを終えたらすばやくバイバイしたいだろう。しかし男が用を足したあとも一緒に居ようとするなら本命彼女。映画を観たり、買い物に付き合ってくれたり、食事をごちそうしてくれたり……エッチのあとにそういう行動をとってくれる男性ならあなたを好きということは間違いないだろう。コトが済んだあと一人で帰すなど言語道断。
女性がエッチを断ったとしても逆に許したとしても、男の気持ちや態度は変わらないのが“本気”という証なのだ。
「本命なら休日デートするよ。土日両方空けることも。遊びなら基本夜だけだね。だいたい飲みに誘ってそのあとホテルみたいな流れ……」(30代男性・設計)
――本気なら自分の休日を女のためにあてる。自分の大事な休日をまる一日使うのは本命以外にはしない。遊び相手なら時間短縮、最短ルートでベッドに連れ込もうとする。もしあなたの相手の男性が仕事帰りや夜の時間帯にしか会ってくれないとか、飲みの誘いばかり……なら疑っていいだろう。
また男は本当に好きな女にはアポなしの突然の呼び出しなどかけない。「会いたい!」と突然電話してきたり、「キミの顔が見たくなっちゃった」などと酔って連絡してきたり……一見、女がうれしくなるようなせリフを吐いたとしてもそれは自分の都合だけ。
ただ単にしたい時に顔が浮かんだから連絡したに過ぎない。自分の空いた時間や暇つぶしだからこそ“いきなり”なのだ。約束しようとしない男は他にも女がいるか、あなた以外に大事なことがあるから……。
本当に会いたいと望んでいるならちゃんと時間を空け、前もってあなたを確保しようとしてくれるはずだ。
「好きな子なら何時間でもしゃべってても構わない。彼女のハナシを聞いてたら真夜中になって翌朝起きるのが大変だったなんてことも……。逆に相手のことが好きじゃなければ電話は取りたくないし、メールのやり取りも面倒臭いからできるだけ短く早めに切りあげたい」(20代男性・アパレル)
――男性の本命への連絡方法の態度は非常に分かりやすい。好きなら“即反応”。「はやっ。ホントちゃんと仕事してんの?」と思うくらいレスポンスがよかったりする。
男は女のようにここで恋の駆け引きなどしない。わざと返信しないとか、あえてメールの間隔とあけるとかで相手の気を引こうという小賢しい計算を使わないものだ。男は逆に気を引きたいからこそ即座に返す。
男性のメールの速度や反応の素早さは
「あなたをもっと知りたい」
「あなたと早く親密になりたい」……から。
本命じゃなかったら、「ごめん……寝てた」「LINE、気づかなかった」「このところ仕事が忙しくてさ」と、嘘をつけば済むことなのだ。
「好きな相手にはやっぱ喜んでもらいたいからいろいろリサーチしますよね。彼女が好きそうな食べ物とか女性に人気のお店だとか……」(40代男性・生保)
「合コンで知り合った女性となんとなくノリでデートすることもあるけど、本気で好きな子とデートする場合はテキトーにどっかいくとかでなく計画して誘います。男があれこれ考えプランを練るのは好きじゃないとやりません。あとデートのあとの帰り道も心配します。無事に家に着いたかどうかの確認メールも好きな子にはします」(30代男性・運輸)
――デートはたとえ本命とでなくともできるものだが、男が本気かどうかは計画を練るかが有力な決め手。行き当たりばったりでなく計画性のあるデートプランを提供してくれるかどうかである。
しかもデートの内容がカレの趣味やカレが行きたい場所でなく、あなたが好きそうなところにちゃんと連れてってくれるなら男の本気度は高い。本当に好きなら相手に合わせようとするのが道理。待ち合わせ場所やデートの時間や行き先は女性の都合で考えてくれるはずだ。
そしてデートして別れたあとでも「無事帰れた? 今日はありがとう」と気にしてメールをくれるだろう。
・「男が女に本気なときはホント滑稽なもんです。男らしい、ステキ、頼れるわ~って思われたいからつい自慢話や武勇伝を語っちゃう(笑)男は好きな女には自分を大きく見せようとしてしまうところがあります。『俺ってスゴイんだぜ』って」(30代男性・印刷)
――“好きだからなんとかして釣ろう”と必死になるのが男というもの。面白いことを言って笑わそう、カッコイイこと言って驚かせよう、俺の存在を認めてもらおう、とアピールする。
本気の相手にはなんとしても“自分を好きになってもらいたい”のだ。自分を魅力的にみせようとして“つい盛ってしまう”のは男だけでなく女だって同じこと。
男性がつい武勇伝を聞かせてしまうのはあなたに惚れて欲しいという気持ちからである。好きな女には「へ~~すごい!」と言わせたいものなのだ。
誰でも本当に好きな相手なら、相手に嫌われないよう細心の注意を払い、さらに好かれようと努力するものである。だからこそ、カレが本気ならあなたを大事にしようとする姿勢がどこかにあらわれているはずだ。
本命の女には、男は必ず自分の誠意を見せるものである。
(神崎桃子)
「向こうは誘ってくるけど、わたしって本命彼女? それともただのキープ?」
……何度も会ってはいても男が本気かどうかはわからず、こんなふうに悶々としてしまうこともあるだろう。自分に自信が持てず相手の気持ちに不安を覚えてしまうのが恋する女の悩みどころでもある。今回は男が本気かどうかを見破るポイントをまとめてみた。
目次
1.男が本気だと……エッチを断っても強引に押してこない
「本当に好きなら相手が嫌がったら絶対無理強いはしない。本気じゃない相手なら多少嫌がっても動じないでどんどん押していくね。ヤレるなら“好き”とでも“愛してる”とでもなんとでも言います」(30代男性・通信)
――男性は本気の相手には強引に迫ったりしない。愛している女にはかえって臆病になるのが男というもの。女性が拒んだら素直に我慢する。好きだからこそ相手がイヤがることはしない。早くそういう関係になりたくとも相手に嫌われたくない気持ちが優先するのだ。
気持ちや態度が変わらなければ“本気”
また男が本気ならエッチしたあとで冷たくなる……なんていうこともない。体が目的ならエッチを終えたらすばやくバイバイしたいだろう。しかし男が用を足したあとも一緒に居ようとするなら本命彼女。映画を観たり、買い物に付き合ってくれたり、食事をごちそうしてくれたり……エッチのあとにそういう行動をとってくれる男性ならあなたを好きということは間違いないだろう。コトが済んだあと一人で帰すなど言語道断。
女性がエッチを断ったとしても逆に許したとしても、男の気持ちや態度は変わらないのが“本気”という証なのだ。
2.男が本気だと……自分の休日や一日をまるっと使ってくれる
「本命なら休日デートするよ。土日両方空けることも。遊びなら基本夜だけだね。だいたい飲みに誘ってそのあとホテルみたいな流れ……」(30代男性・設計)
――本気なら自分の休日を女のためにあてる。自分の大事な休日をまる一日使うのは本命以外にはしない。遊び相手なら時間短縮、最短ルートでベッドに連れ込もうとする。もしあなたの相手の男性が仕事帰りや夜の時間帯にしか会ってくれないとか、飲みの誘いばかり……なら疑っていいだろう。
“本気”ならアポなしで誘わない
また男は本当に好きな女にはアポなしの突然の呼び出しなどかけない。「会いたい!」と突然電話してきたり、「キミの顔が見たくなっちゃった」などと酔って連絡してきたり……一見、女がうれしくなるようなせリフを吐いたとしてもそれは自分の都合だけ。
ただ単にしたい時に顔が浮かんだから連絡したに過ぎない。自分の空いた時間や暇つぶしだからこそ“いきなり”なのだ。約束しようとしない男は他にも女がいるか、あなた以外に大事なことがあるから……。
本当に会いたいと望んでいるならちゃんと時間を空け、前もってあなたを確保しようとしてくれるはずだ。
3.男が本気だと……LINEやメールがソッコーで返ってくる
「好きな子なら何時間でもしゃべってても構わない。彼女のハナシを聞いてたら真夜中になって翌朝起きるのが大変だったなんてことも……。逆に相手のことが好きじゃなければ電話は取りたくないし、メールのやり取りも面倒臭いからできるだけ短く早めに切りあげたい」(20代男性・アパレル)
――男性の本命への連絡方法の態度は非常に分かりやすい。好きなら“即反応”。「はやっ。ホントちゃんと仕事してんの?」と思うくらいレスポンスがよかったりする。
男は女のようにここで恋の駆け引きなどしない。わざと返信しないとか、あえてメールの間隔とあけるとかで相手の気を引こうという小賢しい計算を使わないものだ。男は逆に気を引きたいからこそ即座に返す。
男性のメールの速度や反応の素早さは
「あなたをもっと知りたい」
「あなたと早く親密になりたい」……から。
本命じゃなかったら、「ごめん……寝てた」「LINE、気づかなかった」「このところ仕事が忙しくてさ」と、嘘をつけば済むことなのだ。
4.男が本気だと……デートプランを立ててくれる
「好きな相手にはやっぱ喜んでもらいたいからいろいろリサーチしますよね。彼女が好きそうな食べ物とか女性に人気のお店だとか……」(40代男性・生保)
「合コンで知り合った女性となんとなくノリでデートすることもあるけど、本気で好きな子とデートする場合はテキトーにどっかいくとかでなく計画して誘います。男があれこれ考えプランを練るのは好きじゃないとやりません。あとデートのあとの帰り道も心配します。無事に家に着いたかどうかの確認メールも好きな子にはします」(30代男性・運輸)
――デートはたとえ本命とでなくともできるものだが、男が本気かどうかは計画を練るかが有力な決め手。行き当たりばったりでなく計画性のあるデートプランを提供してくれるかどうかである。
“あなたが”行きたいところに連れて行ってくれる
しかもデートの内容がカレの趣味やカレが行きたい場所でなく、あなたが好きそうなところにちゃんと連れてってくれるなら男の本気度は高い。本当に好きなら相手に合わせようとするのが道理。待ち合わせ場所やデートの時間や行き先は女性の都合で考えてくれるはずだ。
そしてデートして別れたあとでも「無事帰れた? 今日はありがとう」と気にしてメールをくれるだろう。
5.男が本気だと……見栄を張ったり自慢話をしてしまう
・「男が女に本気なときはホント滑稽なもんです。男らしい、ステキ、頼れるわ~って思われたいからつい自慢話や武勇伝を語っちゃう(笑)男は好きな女には自分を大きく見せようとしてしまうところがあります。『俺ってスゴイんだぜ』って」(30代男性・印刷)
――“好きだからなんとかして釣ろう”と必死になるのが男というもの。面白いことを言って笑わそう、カッコイイこと言って驚かせよう、俺の存在を認めてもらおう、とアピールする。
本気の相手にはなんとしても“自分を好きになってもらいたい”のだ。自分を魅力的にみせようとして“つい盛ってしまう”のは男だけでなく女だって同じこと。
男性がつい武勇伝を聞かせてしまうのはあなたに惚れて欲しいという気持ちからである。好きな女には「へ~~すごい!」と言わせたいものなのだ。
本気の恋なら、彼女を大事にしようとする心意気がにじみ出るもの
誰でも本当に好きな相手なら、相手に嫌われないよう細心の注意を払い、さらに好かれようと努力するものである。だからこそ、カレが本気ならあなたを大事にしようとする姿勢がどこかにあらわれているはずだ。
本命の女には、男は必ず自分の誠意を見せるものである。
(神崎桃子)
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この記事を書いたライター
神崎桃子
体験型恋愛コラムニストとして活動し、ヒット記事の数々生み出す。大手ポータルサイトにてコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題を得意とし、文章セミナー、婚活セミナー講師も手がける。