秋冬コーデの注目は赤♡ 男子ウケしにくい色をかわいく着こなすには
今年の秋冬ファッションで注目されている色の一つが「赤」。女の子っぽくてテンションが上がるかわいい色だけど、パステルカラーみたいにふんわりした色味ではないから、合わせるのにセンスを要求される面も大いにありそうです。
派手さに過剰反応したり、ガーリーな花柄に内心「おばさんぽい」って思ってたり、かといって地味すぎても女子として見てくれなかったり……男子って意外と女の子の服に好き嫌いが激しい人が多いもの。
でも一方で、傾向を踏まえてコーデしていくだけで、あっさり美人扱いしてくれる単純な面もあります。
女子のファッションに注文がうるさい男子のドン引きを避けて、モテ要素に持っていくために! 次のようなポイントに気をつけて、上手に赤を取り入れるのがおすすめです。
絵の具のチューブから出したまんまみたいな、思いっきり「赤」の服を着たい場合は、定番デニムやなじみやすい茶系のボトムスに合わせて、シンプルに着こなしましょう!
形はV首やボートネックなど、ベーシックだけど顔周りをすっきり見せてくれるカットの、きれいめトップスが狙いめです。赤っていう色そのものに主張があるので、さらっとまとめるぐらいで男子にはちょうどよく「女の子らしさ」が伝わると思います。
せっかくかわいい真っ赤を着るなら、トレンドの袖盛りトップスや、ガーリーなビジューの入ったものだったり、ヨーロッパの女の子みたいな丸首ニットを選びたくなる気持ち……わかります。ですが、これらのアイテムはぜひ、女子会のときだけ楽しみましょう。あるいは、インナーとしてチラ見せする程度に着回しする方法も!
女の子の流行をちゃんと理解している男子は少数派。デートやオフィス、学校で上級すぎるアイテムをどーんと投入すると、メンズからは本気のレトロとか、おばあちゃんの服に見られかねません。
真っ赤よりはトーンが落ち着いた、赤ワインみたいなボルドー系の「赤」は、幅広いシーンで着回せておすすめです。カットソーやニットなどのトップスはもちろん、膝丈スカートのように面積が広いアイテムでも、主張しすぎずにしっくりはまります。色そのものだけ見ると少し地味っぽいのですが、ちょっと暗い色味な分、肌が明るくきれいに見えるのもポイント高めです。
チェックや千鳥格子などモノトーンの柄ものだったり、オフホワイトのアイテムと合わせても、派手にならずかわいくまとまると思います。ちょっと深めのV首とか袖が長めのニット、切れ込みでちょっと肩が見えるカットソーなど、男子を誘うあざとポイントのあるデザインも、ほどよく落ち着いた赤ならスベらずにまとめることができますよ!
バッグや靴、ベルトなどの小物で赤を取り入れるのは、面積が小さいぶんハードルが低め。思いっきりかわいいものを選ぶのもアリです!
ただし、ネイルについては真っ赤だったり濃い色を好まない男子も少なからずいるので、赤でベタ塗りするのは慎重になったほうがよさそう。極細フレンチの差し色に使うなど、部分使いしたほうが無難だと思います。
これからの秋冬、男子にドン引きされない「赤」の着こなしポイントについてみてきました! デートや通勤、通学のコーデに、ぜひ参考にしてみてください。
(由井妙/studio woofoo)
赤でモテるにはコツがいる?
派手さに過剰反応したり、ガーリーな花柄に内心「おばさんぽい」って思ってたり、かといって地味すぎても女子として見てくれなかったり……男子って意外と女の子の服に好き嫌いが激しい人が多いもの。
でも一方で、傾向を踏まえてコーデしていくだけで、あっさり美人扱いしてくれる単純な面もあります。
女子のファッションに注文がうるさい男子のドン引きを避けて、モテ要素に持っていくために! 次のようなポイントに気をつけて、上手に赤を取り入れるのがおすすめです。
真っ赤を着るならとにかくシンプルに!
絵の具のチューブから出したまんまみたいな、思いっきり「赤」の服を着たい場合は、定番デニムやなじみやすい茶系のボトムスに合わせて、シンプルに着こなしましょう!
形はV首やボートネックなど、ベーシックだけど顔周りをすっきり見せてくれるカットの、きれいめトップスが狙いめです。赤っていう色そのものに主張があるので、さらっとまとめるぐらいで男子にはちょうどよく「女の子らしさ」が伝わると思います。
凝りすぎに見えやすいので注意!
せっかくかわいい真っ赤を着るなら、トレンドの袖盛りトップスや、ガーリーなビジューの入ったものだったり、ヨーロッパの女の子みたいな丸首ニットを選びたくなる気持ち……わかります。ですが、これらのアイテムはぜひ、女子会のときだけ楽しみましょう。あるいは、インナーとしてチラ見せする程度に着回しする方法も!
女の子の流行をちゃんと理解している男子は少数派。デートやオフィス、学校で上級すぎるアイテムをどーんと投入すると、メンズからは本気のレトロとか、おばあちゃんの服に見られかねません。
こんなアイテムがおすすめ
ボルドー系を上手に使おう!
真っ赤よりはトーンが落ち着いた、赤ワインみたいなボルドー系の「赤」は、幅広いシーンで着回せておすすめです。カットソーやニットなどのトップスはもちろん、膝丈スカートのように面積が広いアイテムでも、主張しすぎずにしっくりはまります。色そのものだけ見ると少し地味っぽいのですが、ちょっと暗い色味な分、肌が明るくきれいに見えるのもポイント高めです。
柄とのコーデやあざとデザインも◎
チェックや千鳥格子などモノトーンの柄ものだったり、オフホワイトのアイテムと合わせても、派手にならずかわいくまとまると思います。ちょっと深めのV首とか袖が長めのニット、切れ込みでちょっと肩が見えるカットソーなど、男子を誘うあざとポイントのあるデザインも、ほどよく落ち着いた赤ならスベらずにまとめることができますよ!
こんなアイテムがおすすめ
小物はハードル低め、ネイルは控えめに
バッグや靴、ベルトなどの小物で赤を取り入れるのは、面積が小さいぶんハードルが低め。思いっきりかわいいものを選ぶのもアリです!
ただし、ネイルについては真っ赤だったり濃い色を好まない男子も少なからずいるので、赤でベタ塗りするのは慎重になったほうがよさそう。極細フレンチの差し色に使うなど、部分使いしたほうが無難だと思います。
こんなアイテムがおすすめ
これからの秋冬、男子にドン引きされない「赤」の着こなしポイントについてみてきました! デートや通勤、通学のコーデに、ぜひ参考にしてみてください。
(由井妙/studio woofoo)
ファッション・コーデに関する人気キーワード一覧
この記事を書いたライター
由井妙
名古屋出身のフリーライター。坂東芙三次の名で、女優、日本舞踊家として活動している。おいしいもの大好き、運動は大のニガテ、ゆるめのダイエット情報が大好物。生活をより豊かに、楽しめる情報を紹介してい来ます。