1日中外で遊ぶ日のおすすめ日焼け止め&崩れにくいUVメイクの仕方♡
気温がぐんぐんと上がり、紫外線が気になってきました。GWはアウトドアやレジャーで思う存分楽しみたいけれど、いつも以上に紫外線対策を念入りにしておきたいですよね。アウトドアでも、しっかりと活躍してくれる日焼け止めをセレクトしました。ドラッグストアやバラエティショップで気軽に購入できる、最強のSPF50の日焼け止め4選をご紹介します。さらに、アウトドアでも崩れづらいメイク法も伝授しちゃいます!
紫外線は『UV-A(紫外線A波)』『UV-B(紫外線B波)』『UV-C(紫外線C波)』の3つに分類されます。波長の長さと肌に与える影響や肌への透過度に違いがあるんです!
『UV-B(紫外線B波)』を防ぐ力の大きさを表しています。『UV-B(紫外線B波)』は肌の表面に作用することで肌を赤くし、日焼けが原因でシミやそばかすができやすくなります。SPFは、『UV-B(紫外線B波)』を浴びることで肌が赤くなり、ヒリヒリする『サンバーン』を起こすまでの時間を何倍にのばせるかの目安となるものです。
数値の大きさによって、その日焼け止めがどのくらい『UV-B(紫外線B波)』を防げるかがわかります。SPF1=約20分、『UV-B(紫外線B波)』を防ぐとされていて、つまりSPF1は日焼け止めを何もつけない状態より、日焼けを20分遅らせるということ! SPF50の日焼け対策アイテムの場合、20分×50=1000分。つまり16.5時間日焼けを防ぐということになります。
そのため、1時間以内のお出かけにはSPF20~35程度、1時間以上のレジャーやアウトドアにはSPF50以上を使うのが適しているというわけなのです。
『ビオレUV SPF50+の化粧下地UV くすみ補正タイプ』の特徴は“汗に強い”“皮脂を吸着”“くすみカバー”。長時間外出しているときに、一番の大敵はメイク崩れですよね。こちらは、汗に強くメイク崩れの原因になる皮脂を吸着して固めてくれるので、ヨレ・ムラ・毛穴落ちを防げるのです! まさにレジャーやアウトドアに使いたいアイテム。さらには、顔全体をワントーン明るくみせてくれるピンクのジェルなので、夕方のくすみにもアプローチしてくれますよ。
雪肌精といえば、ホワイトニングで定評があるブランド。この『雪肌精 ホワイト UV ジェル』は、肌に透明感を与えてくれるのが最大の特徴です。スキンケアしている感覚のみずみずしいジェルで、伸びもいいです。
『ALLIE(アリィー) エクストラUV フェイシャルジェル』も、汗・皮脂に強く、さらに摩擦にも強く落ちにくいのが特徴です。ウォータープルーフなのに肌にやさしい処方になっているのも嬉しいポイント。美容液成分が配合されているだけあって、うるおいも抜群です。
これは、なんと進化系トーンアップUV。上記3つと何がちがうかというと、日焼け止めの役割だけでなく、光のヴェールをまとったたような上品なツヤ肌が簡単に完成するんです! くすみなども自然にカバーして、その名の通りワントーン明るい肌をつくってくれます。出した瞬間は白いですが、伸ばすと無色の透明下地で敏感肌でも使えるなんて嬉しいですよね。
『ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ』を使用します! ポイントは、のせる場所。“美肌ゾーン”と呼ばれる点線内の部分にたっぷりのせ、あとはスポンジに残った分で薄く伸ばしていきましょう。
崩れやすいTゾーンや小鼻まわりはごく少量を。この部分にたっぷりつけると崩れ方が汚くなってしまいます。
そのあとのファンデーションも同じ行程です。しっかりスポンジでぽんぽんと密着させたら、フェイスパウダーをブラシでつけます。ブラシの方が適量にしやすいのと、ナチュラルに見えやすいんです! ただ、レジャーやアウトドアの場合はあまりお直しをする時間が取れないかもしれないので、Tゾーン小鼻のまわりだけはパフでしっかりつけてもいいでしょう。
太陽がきらめくGWにぴったりな、きらめきが美しいアイシャドウをオン♡ クールな印象ならシルバー、あたたかみのある印象ならゴールドを選択しましょう。指でおいて、淡くぼかすと◎。ぼかすことによって崩れを最小限にしてくれます。
アイメイクがナチュラルなので、リップで印象的にすると好バランス。さっと唇全体につけたら、唇のフチを指でぼかして決まりすぎないラフな感じにするのがポイントです。
いかがでしたか。これから楽しいGWの到来ですね。紫外線に負けずにお肌のバリアをしっかり作って、楽しい思い出を作ってくださいね!
(金原麗子)
目次
まずは紫外線とSPFを理解しよう♡
紫外線は『UV-A(紫外線A波)』『UV-B(紫外線B波)』『UV-C(紫外線C波)』の3つに分類されます。波長の長さと肌に与える影響や肌への透過度に違いがあるんです!
SPFとは
『UV-B(紫外線B波)』を防ぐ力の大きさを表しています。『UV-B(紫外線B波)』は肌の表面に作用することで肌を赤くし、日焼けが原因でシミやそばかすができやすくなります。SPFは、『UV-B(紫外線B波)』を浴びることで肌が赤くなり、ヒリヒリする『サンバーン』を起こすまでの時間を何倍にのばせるかの目安となるものです。
SPF50の効果って?
数値の大きさによって、その日焼け止めがどのくらい『UV-B(紫外線B波)』を防げるかがわかります。SPF1=約20分、『UV-B(紫外線B波)』を防ぐとされていて、つまりSPF1は日焼け止めを何もつけない状態より、日焼けを20分遅らせるということ! SPF50の日焼け対策アイテムの場合、20分×50=1000分。つまり16.5時間日焼けを防ぐということになります。
そのため、1時間以内のお出かけにはSPF20~35程度、1時間以上のレジャーやアウトドアにはSPF50以上を使うのが適しているというわけなのです。
GWのレジャーやアウトドアにおすすめしたいSPF50の日焼け止め4選♡
おすすめアイテム1.ビオレUV SPF50+の化粧下地UV くすみ補正タイプ
『ビオレUV SPF50+の化粧下地UV くすみ補正タイプ』の特徴は“汗に強い”“皮脂を吸着”“くすみカバー”。長時間外出しているときに、一番の大敵はメイク崩れですよね。こちらは、汗に強くメイク崩れの原因になる皮脂を吸着して固めてくれるので、ヨレ・ムラ・毛穴落ちを防げるのです! まさにレジャーやアウトドアに使いたいアイテム。さらには、顔全体をワントーン明るくみせてくれるピンクのジェルなので、夕方のくすみにもアプローチしてくれますよ。
おすすめアイテム2.雪肌精 ホワイト UVジェル
雪肌精といえば、ホワイトニングで定評があるブランド。この『雪肌精 ホワイト UV ジェル』は、肌に透明感を与えてくれるのが最大の特徴です。スキンケアしている感覚のみずみずしいジェルで、伸びもいいです。
おすすめアイテム3.ALLIE(アリィー) エクストラUV フェイシャルジェル
『ALLIE(アリィー) エクストラUV フェイシャルジェル』も、汗・皮脂に強く、さらに摩擦にも強く落ちにくいのが特徴です。ウォータープルーフなのに肌にやさしい処方になっているのも嬉しいポイント。美容液成分が配合されているだけあって、うるおいも抜群です。
おすすめアイテム4.ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ
これは、なんと進化系トーンアップUV。上記3つと何がちがうかというと、日焼け止めの役割だけでなく、光のヴェールをまとったたような上品なツヤ肌が簡単に完成するんです! くすみなども自然にカバーして、その名の通りワントーン明るい肌をつくってくれます。出した瞬間は白いですが、伸ばすと無色の透明下地で敏感肌でも使えるなんて嬉しいですよね。
日焼け止めをベースに使った崩れづらいメイクのやり方♡
ベースメイク
『ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ』を使用します! ポイントは、のせる場所。“美肌ゾーン”と呼ばれる点線内の部分にたっぷりのせ、あとはスポンジに残った分で薄く伸ばしていきましょう。
崩れやすいTゾーンや小鼻まわりはごく少量を。この部分にたっぷりつけると崩れ方が汚くなってしまいます。
そのあとのファンデーションも同じ行程です。しっかりスポンジでぽんぽんと密着させたら、フェイスパウダーをブラシでつけます。ブラシの方が適量にしやすいのと、ナチュラルに見えやすいんです! ただ、レジャーやアウトドアの場合はあまりお直しをする時間が取れないかもしれないので、Tゾーン小鼻のまわりだけはパフでしっかりつけてもいいでしょう。
アイメイク
太陽がきらめくGWにぴったりな、きらめきが美しいアイシャドウをオン♡ クールな印象ならシルバー、あたたかみのある印象ならゴールドを選択しましょう。指でおいて、淡くぼかすと◎。ぼかすことによって崩れを最小限にしてくれます。
リップメイク
アイメイクがナチュラルなので、リップで印象的にすると好バランス。さっと唇全体につけたら、唇のフチを指でぼかして決まりすぎないラフな感じにするのがポイントです。
日焼け止めをベース使った崩れづらいメイク完成♡
いかがでしたか。これから楽しいGWの到来ですね。紫外線に負けずにお肌のバリアをしっかり作って、楽しい思い出を作ってくださいね!
(金原麗子)
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この記事を書いたライター
金原麗子
美容ライターの傍ら、ヨガ・ピラティスインストラクターとして活動。アソビシステム所属。横浜出身。「アロマセラピーアドバイザー」「ヘルシービューティーフードアドバイザー」「コスメコンシェルジュ」などの資格を持つ。