彼女に「あたしのどこが好き？」と聞かれた時の男の本音4選

男子が「おれのどこが好き？」と彼女に聞くときは、たとえば「おれ、この彼女に遊ばれているのかな」と疑問に感じたときなので、女子としてこの質問に答えるのは簡単だろうと思います。内面が好きだということを具体的に言っておけばいいからです。
でも、女子って「なんでもないときに」「あたしのどこが好き？」と、彼氏に尋ねたりしますよね？
そういう女子に、男子はホンネで以下のようなことを思っているみたいです。
さっそくご紹介しましょう！

1：めんどくせ！

「『あたしのどこが好き？』と聞かれたら？　めんどくせ！　ですよね」（29歳・医者）
ごくふつうに考えていることをあえて言語化するというのは、男子の苦手科目である……なぜなら男子は女子に比べて、言語能力が優れていないからだ……という識者のご意見があります。

2：「全部」以外に答えがないやろ

「どこが好きって、全部に決まってます。それ以外になんと答えたらいいのか、分からないんです」（30歳・IT）
「全部好き」と彼が答えたら「全部ってなに？　全部を具体的に30個の項目にしてよ！」と言われるそうです。嗚呼、めんどくせっ！

3：とりあえず容姿以外で答えを探さないと！

「ぼくは彼女の容姿に惹かれて付き合っていますが、容姿以外でなにか好きなところを探さなくては、彼女に失礼かなと思って、必死になって考えます。が、うまく言葉が出てきません」（25歳・イベント制作）
男子って、わりとウソをつくのが下手なのかもしれません。彼女に対するウソではなく、じぶんにウソをつくのが下手ってことではないでしょうか。

4：全部「まあまあ」やから答えに困る

「ぼくは、ものすごく彼女のことが好きではなく、まあまあ好きだから付き合っています。せっかく彼女のほうから僕に好きと言ってきたわけだし、相手がいるのといないのとでは大違いかなと思って付き合っています。だから『あたしのどこが好き？』と聞かれても答えに困るんですよね」（27歳・飲食）
リアルにして、ありがちなケースかもしれません。

いかがでしたか？
彼のことが好きになればなるほど、彼に「あたしのどこが好き？」と聞きたくなるのが、女子の特性なのかもしれませんが、その裏で彼氏さんたちは頭を抱えているみたいです。
この国際社会において、阿吽の呼吸みたいな美しいことを信じているのは日本人だけだとよく言われますが、ここはひとつ、女子もオトナになって（日本人になって？）、「聞かずとも察する」ようにしてみてはいかがでしょうか。
頭を抱える男子が増えると、世の中はますます世知辛くなるように思います。みんな、察しあって、サッパリと暮らしたいですよね。もしそれが可能であれば、ということですが。
（ひとみしょう）