男子が謎に感じている“女子の下着”事情4選

まずは下着ではなく、バスローブに関する小ネタをひとつ……。どんなにオシャレな男子であっても、バスローブを着るのに抵抗があるという人がいます。
裸にバスローブを着て座ったとき、“あの袋”が太ももにくっついて立ち上がったり、座る姿勢を変えるときに太ももに張り付いたものが剥がれる不快感があるからだそうです。
こういうことって、知らない女子のほうが多いのではないかと思います。

今回は、男子が知らないわけではないけれど「謎に感じている」女子の下着に関することに迫ります。
さっそく見ていきましょう!

目次

1.小さなブラで乳首出てこないの?


「小さなブラと、小さなビキニの水着って、乳首が出てこないのかすごく不思議に思います」(25歳・教材販売)

たしかにあと1センチずらすと乳首が出てきそうな(出てこないとおかしい)グラビアアイドルの写真ってありますよね。
実際に撮影現場では「ポロリ」があったと、テレビで告白しているアイドルもいます。

2.Tバックって食い込んで気持ち悪くないの?


「Tバックって食い込んで気持ち悪くないのですか?」(26歳・通信)

これは取材中に「気持ち悪い」と言っている女子と「特に気持ち悪くない」と言っている女子がいましたので、気持ち悪くない女子は気持ち悪くないということでいいのでしょうか?
Tバック+スカートという格好で街を歩くとき、お尻が街の風になでられるようになるかと思いますが、そういうときの無防備感ってどうなの? というほうが気になりますが。

3.補正下着をつけたままご飯を食べて苦しくないの?


こちらは証言を割愛します。
補正下着だって、男子は自分が実際につけてみないと女子の感覚が理解できないことでしょう。

4.透けブラの意味ってなに?


「透けブラで会社に来る女子がいますが、透けブラの意味ってなんですか?」(28歳・広告)

「あえて透けさせている」「キャミソールを着たら暑い、あるいはそもそもキャミソールを持っていない」など、いろんなご意見があるかと思いますが、男子って、どんな女子の意見を聞いてもきっと「どうせ透けブラで男を釣っているんでしょ?」という男の意見に同意してほしがっていたりするのでしょう。

いかがでしたか?
女子の下着を身につける趣味のある男子でもない限り、女子が下着についてなにをどう説明したところで、男子はそれを肌感覚で理解することができないことでしょう。
理解できないことの答えを想像しつつ(妄想しつつ)、“女子とのつきあいを楽しむ”というのも男の楽しみのひとつですから、それはそれでいいのかもしれません。
(ひとみしょう)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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