長続きしない、交際に発展しない…“すぐ男に飽きられる女性”の特徴

「付き合ってもすぐ終わっちゃう……」
「2、3度会っただけでぜんぜん続かない……」
「付き合うどころか、恋人関係や性的関係にすら至らない」
というスパイラルに陥っている“交際が発展しない女子”が最近多いそうだ。

今回は「すぐ男に飽きられる女性の特徴」を探ってみたので、知らず知らずのうちにそうなっていないかチェックしてみてほしい。

1.自分の話しかしない

・「2回ばかり食事に行った彼女の口癖は、『ねえ、聞いて聞いて～』だった。俺が会話を得意じゃないこともあり、最初は『間がもっていいな』『女の子っぽくてかわいいなあ』なんて思っていたんだけど、『この前職場の人がさ～』『わたしの友達の○○ちゃんがね……』とかあくまで“自分側の話”しかしてこない彼女にだんだんウンザリ……。“どーでもいい話ばっかしてるよなあ”“そんな話オレ興味ないわ～”になっちゃって、結局こっちから連絡しなくなっちゃいました……」(20代・旅行代理店)

――“お喋り女子”にありがちな失敗がこちら。あなたは彼とのデートを沈黙なく楽しく盛り上げたかっただけかもしれないが、男性は女性特有の「オチのない会話」を嫌がる傾向がある。また、女性よりも協調性や共感性に欠ける彼らは「俺の知らない誰かの話」にまったく興味を示さないことが多いのだ！
「そういえば私、自分の話ばっかりしてるな～」という人は、相手の「俺の話」を引き出すべくうまく誘導したり、男性の喜びそうな話題に移行する努力しよう。

2.言いなりの女

「ワガママ放題、言いたい放題の元カノに心底疲れたあと、『この子、すごくいい子だよ。おとなしいし素直だし……』と友達から紹介されたA子と付き合うことに……。デートをしてみたら前評判通りホント従順な子で、出掛ける先も食い物も『あなたの好きなところでいいです！』って言うし、挙句の果てにはあっさりやらせてくれた(笑)。でもなんつーか拍子抜けというか歯ごたえがなくて、抱いてる最中も『……コレは何かの罠か？』とか『他の男にもいつもこうなのか？』とか疑いが出てきて……申し訳ないけど連絡とるのをやめた。あまりに意志のない女って～のも不安になるもんなんだよね……」(20代・建設)

――男性相手には自己主張をしすぎても敬遠され、男に従いすぎても不気味がられる……恋愛とは“偏りがあるとうまくいかない”……というよい例がこちら。
また「何でもいいよ」とか「あなたの好きにして」というのは一見便利な言葉ではあるが、裏を返せば「私には提案する知恵がありません」「何も考えたくないの」と意見を放棄しているようなもの。
男は「従順な女が好き」などという風潮は今はもはやどこ吹く風……。
イマドキ男子にとって“言いなり女子”はかえってしんどいだけの存在なのだ。適度に、適切なときに、適切な場面で“口を出す女”が一番好まれるのである。

3.反応の薄い女、反応が遅い女

「合コンで知り合ったある女性は、美人なのになぜか“結婚できない女”だった。手堅い職場にも勤めてるし、服のセンスもいいし『なんでこんなイイ女が売れ残ってんだ!?』と喜んで飛びついてみたけど……。初回のデートでなんで彼女がモテないかよーく分かった。とにかく何に対しても反応が薄い!!　その日は水族館に行ったんだけど、『イルカショーとか面白そうだよね』とか言ってもすぐに食いついてこないし、『この魚、食えるのかな？　なんか美味そうだよな～』なんて冗談いっても『……うん』とワンテンポ遅れた返事が返ってくるばかり……。そういう性質なのかもしれないけど、あれほど疲れるデートは経験したことがない」(30代・精密機械)

――「クール女子」や普段「はしゃがない女性」は、ぜひともこの“ノーリアクション癖”に気をつけるべきである。あなたは心の中では嬉しかったり楽しんだりしているのかもしれないが、その“喜びの感情”をハッキリ言葉にしない限り、他人には決して伝わらない。特に男性は「読み取りにくいあなたの表情」を丁寧に分析してくれるほどヒマではない！　“反応薄い系女子”は自らの性格を自覚して、多少オーバーなくらいの表現を心がけるべきだ。

“すぐ飽きられる女”は、“自分中心でしかものを考えない女”

最初は良くても「こいつもういいわ、飽きた」と男性が感じる女性というのは、“自分中心な女”とまとめることができるだろう。
自分の話しかしないというのはいうに及ばず、「すべて男性任せ」「相手に従う」というのも自身が傷つきたくない一心からに他ならない。自分の意見を言わないのは「わたしは責任を負いたくないの」という“自己主張”をしているようなものだ。

そしてデートや会話での反応が薄いというのも“自分の立場でしかものを考えていない”“自分中心でしかものを考えていない”証拠。
「こんな反応を返されたら相手はどう思うかな？」という想像力の欠如からくる“自己中”の一種である。

「男性とどうも長続きしない」「交際が発展しない女性」は自分の中に“隠れ自己中”が潜んでいないか見直してみよう。
(神崎桃子)