”理想は高くない、普通の男子がいい”と言っている女子ほど恋愛ができない理由

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あなたのまわりにもNちゃんのような女子はいませんか? 好きな男性のタイプを聞いた時に「普通の男子」と答える人は少なくないですが、それって実はただ単に”自分の理想の整理がついていないだけ”というパターンが多いです。心の底から本当に「普通の男性」を求めているわけではなくて、理想はなんとなくあるけどボヤ~としていて自分自身でもつかめてないからそう答えてしまっているだけということ。Nちゃんもそのタイプですね。

普通がいいといいつつも、本当は自分のなかで漠然とした基準がある。なので、つんの連れてきた男友達を見て初めてその区別がついて「この人はなんかちがう」「この人もなんだかちがう」となってしまうんだと思います。
でもそんなことを繰り返していては、紹介してくれる友達にも、紹介相手として来てくれた男性にも失礼ですね。
こんな場合はどうしたらよいでしょう。

”理想の普通像”を具体的にイメージしてみる


ここでNちゃんの「理想の普通像」を見てみましょう。

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「黒髪だけど清潔感のある髪型」
「ファッションは少しウト目」
「全身UNIQLOでOK! でもなぜかあか抜けて見える」
「話すときは1つでも質問をしてくれる」
「カラオケでは○○を歌う」などなど。

”普通”といいつつ、その普通をつきつめてみて文字で書き出してみたら意外とポロポロ出てきました。これが理想です。

普通=特徴がないわけではなく、さり気ないものやことほど、他の人からは普通でも、自分の中であなただけの萌えポイントになっている部分って人によってたくさんあると思います。漠然と普通の人がいいと言っているだけでは恋はうまくいきません。どんな相手を自分が求めているのか、それを見極めるところからはじめてみましょう。
(大日野カルコ)

この記事を書いたライター

大日野カルコ
1979年生まれ。神戸在住の漫画家。1997年に「ザ・マーガレット」に別名義で「青春のぼやき劇場」4コマデビュー。約12年間集英社準専属作家として在籍していた。最近ではエッセイコミック「意識低い系ヨガのすすめ〜ヨガを始めたら自分を好きになれました〜」を出版。

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