男性を冷めさせる女子の言動 だらしない女子は恋愛対象外
あなたが普段何気なくやっているその言動が“男を冷めさせる原因”になっているかもしれない。男性から「それって女捨ててる?」と思われてしまったら最後。恋愛対象から外されることは確実だ。また、付き合っていたとしても、男の愛が萎んでいくのは間違いないだろう。
今回は、「男性がガッカリする女子の言動」を男性陣にリサーチし、まとめてみた。
付き合って馴れ合った仲になったとしても、いつでも変わらず“女”であって欲しいのが男の願望。いくら自分の部屋であっても普段から女性らしい生活を送っていないのが透けて見えてしまうと、男性を幻滅させるだけでなく居心地さえも悪くさせてしまうのだ。
・「なんで女ってこんな変わるのかな。付き合いだしたときはそりゃかわいかったのに、結婚したらもう女じゃなくなっている。テレビの前で横になってケツを掻いていたり、パンツを引き上げたり、冷蔵庫を足で閉めたり……。これは女じゃなくもうオッサンだね」(30代・教育関連)
・「彼女のアパートにサプライズで遊びにいったときのこと。約束もしなのに突然訪ねた俺もいけないのかもしれないけど、女子の部屋とは思えないありさま。食べた後のカップラーメンやポテチの袋とかみかんの皮とか、そこいらに置きっぱなし……この子と結婚とかムリ」(20代・エンジニア)
・「彼女のスッピンがキライなわけじゃないよ。でも、でもね、近所のチェーン店の居酒屋だからって頭は引っつめでスウェットやジャージはないよね。しかもそれ、部屋着でしょ?」(30代・医療事務)
・「ドライブデートでの帰り、彼女をアパートまで送っていったときのこと。用をたしたくなってトイレを借りたんだけど、便器が汚れてて悲しくなった。女子の部屋のトイレが汚いのなんて見たくなかった」(30代・福祉関係)
――自分自身の外見も、そして部屋の中も清潔感のない怠惰な女性は、恋愛も結婚生活もうまくいかないのだ。
女子が一人で飲食店に入る姿というのは、案外男性の目を引くもの。それが若ければなおさらである。決して一人行動がNGというわけではないが、“一人でなんでもできる”というたくましさは男性からはちょっと引かれてしまうことも。
・「若い女子が一人で外食してる姿って、妙に痛々しいんですよね。一人だからとお店に入るのをためらっていたり恥ずかしそうにしている女子ならいいんですけど、牛丼屋とかに入って券売機で食券を買う姿とかも手慣れたもんで堂々としてるのは引く。女子が丼メシとか口に掻き込んでるのは、やっぱりねぇ……。お土産にして家で落ち着いて食べればいいのにね」(20代・サービス業)
・「ある飲食店でのこと。30代くらいの女性が一人で入ってきて、店員さんが『お客様、おひとりさまですか?』と聞いたとき、『見れば分かるでしょ? なにか問題ある?』とキツイ口調で返していた。余計なお世話かもしれないけど、“それじゃ男できないでしょ”と納得した瞬間だった(笑)」(30代・金融機関)
――男性が幻滅するのはなにも一人で外食していることではない。“ひとりでいることに開き直っている姿”を垣間見たとき。「女を捨ててる」と感じさせてしまうと、男は一気に引いてしまうのだ。
どんなに性格や見た目がよくとも、ムダ毛の処理を怠っている女子はパス。そのムダ毛1本で、百年の恋もさめることも……。
・「男の大好きな膝上のフレアースカートを履くなら、ムダ毛はちゃんと処理してくれないと……。女のスネ毛をみると悲しくなります」(30代・飲食店経営)
・「女子のワキはいつもツルツルすべすべであって欲しい。吊り革につかまるときや上着脱ぐ時なんかには絶対に目に入るし……。そうじゃなくてもつい見てしまう(笑)。ワキフェチの男は多い!」(20代・建設)
――女子のムダ毛をチェックしている男性は多い。脱毛サロンに通うべき! とまでは言わないが、肌を露出する季節くらいはカミソリやシェーバーでお手入れを行った方がよいだろう。
女の笑い方というのは、恋愛において大きな鍵を握っている。確かに、ことわざでは「笑う門には福来たる」というが、笑い方があまりに品がないと福はやって来るどころか逃げていってしまうのだ。
・「なんで女って、つるんでるとあんな笑い方になるの? 職場の給湯室とか食堂で女子社員が固まってるのって感じ悪い。コソコソ話ししていたかと思うと、イキナリけたたましい笑い声を飛ばしたりして……。絶対誰かの悪口言ってるよね。もしかして僕のこと?」(20代・不動産関係)
・「なんか若いのにオバサンみたいな笑い方をする女子っているじゃないですか。男って、女の笑い方ひとつで好きになったりキライになったりするもんなんですよ」(30代・商社)
・「豪快すぎる笑い方は恐ろしい」(20代・フリーター)
――笑い上戸の女子は男にモテるが、その笑顔の見せ方には要注意だ。
普段どんなに美しくて知的に見える女子でも、一気に老けさせてしまうのが生活感だ。仕事や家事を頑張ってこなしていても、髪を振り乱してくたびれてる感を醸し出してしまえば男たちは「あの女は劣化してる」と言い出すものだ。
・「職場で男性社員が憧れているマドンナ的な女性の上司がいるんですよ。僕はその女性と意外とご近所なんだけど、ある日大型店のスーパーへ行ったらその人が大量の買い物をして出てきた。それが幾つものスーパーのビニール袋を両手に下げていて、ビニールからは長ねぎとかが出てて……。彼女のヨタヨタ歩いている姿みたら、自分は悪いことしてないのに『なんか見てはイケナイモノを見てしまった』感じで隠れてしまいました。買い物はエコバックで、そこから覗くのはフランスパンであって欲しかった(笑)」(20代・広告)
――いつ、どこで、誰に見られているかわからない。プライベートでも常にピシっとしているのは大変だが、公共の場での振る舞いにも気を配れたらなおよいのではないか。
男性が不快感を抱くのは、女子の「我先に……」という精神。公共の場において「自分さえ良ければいいのか」「周りはどうでもいいのか」というような、女の図太さに深く失望するのだ。
・「なんというか、人のことを気にせず突進してくる女性っているじゃないですか。ひとつだけ空いた電車の席を取ろうとしたり、エレベーターに乗降するときに我先にみたいな人……。あと、混雑してるからって男子トイレに入ってきたりとか……女じゃないです」(20代・福祉)
・「ビッフェとかで皿を山盛りにしてる女子。“元取らなきゃ損!”と思ってるのか、“なくなる前に!”と思っているのか。なにも、一度にそんなに盛らなくってもいいのに、食い意地張りすぎ。自分のことしか考えてない女って怖い」(40代・観光業)
「コイツ女捨ててるな」「女としてあり得ない」と男に思わせてしまうのは
・ズボラさ
・緊張感のなさ
・行儀の悪さ
を感じとったときだ。
何をするにも躊躇がない女、恥じらいのない女を男性は女としてみなさない。あなたが普段何気なくしている行動で、「女として」否定されることがないよう気をつけよう。
(神崎桃子)
今回は、「男性がガッカリする女子の言動」を男性陣にリサーチし、まとめてみた。
目次
1. 女子のだらしない姿にガッカリ
付き合って馴れ合った仲になったとしても、いつでも変わらず“女”であって欲しいのが男の願望。いくら自分の部屋であっても普段から女性らしい生活を送っていないのが透けて見えてしまうと、男性を幻滅させるだけでなく居心地さえも悪くさせてしまうのだ。
男性からはこんな意見が…
・「なんで女ってこんな変わるのかな。付き合いだしたときはそりゃかわいかったのに、結婚したらもう女じゃなくなっている。テレビの前で横になってケツを掻いていたり、パンツを引き上げたり、冷蔵庫を足で閉めたり……。これは女じゃなくもうオッサンだね」(30代・教育関連)
・「彼女のアパートにサプライズで遊びにいったときのこと。約束もしなのに突然訪ねた俺もいけないのかもしれないけど、女子の部屋とは思えないありさま。食べた後のカップラーメンやポテチの袋とかみかんの皮とか、そこいらに置きっぱなし……この子と結婚とかムリ」(20代・エンジニア)
・「彼女のスッピンがキライなわけじゃないよ。でも、でもね、近所のチェーン店の居酒屋だからって頭は引っつめでスウェットやジャージはないよね。しかもそれ、部屋着でしょ?」(30代・医療事務)
・「ドライブデートでの帰り、彼女をアパートまで送っていったときのこと。用をたしたくなってトイレを借りたんだけど、便器が汚れてて悲しくなった。女子の部屋のトイレが汚いのなんて見たくなかった」(30代・福祉関係)
――自分自身の外見も、そして部屋の中も清潔感のない怠惰な女性は、恋愛も結婚生活もうまくいかないのだ。
2. 一人でなんでもできちゃう姿にガッカリ
女子が一人で飲食店に入る姿というのは、案外男性の目を引くもの。それが若ければなおさらである。決して一人行動がNGというわけではないが、“一人でなんでもできる”というたくましさは男性からはちょっと引かれてしまうことも。
男性からはこんな意見が…
・「若い女子が一人で外食してる姿って、妙に痛々しいんですよね。一人だからとお店に入るのをためらっていたり恥ずかしそうにしている女子ならいいんですけど、牛丼屋とかに入って券売機で食券を買う姿とかも手慣れたもんで堂々としてるのは引く。女子が丼メシとか口に掻き込んでるのは、やっぱりねぇ……。お土産にして家で落ち着いて食べればいいのにね」(20代・サービス業)
・「ある飲食店でのこと。30代くらいの女性が一人で入ってきて、店員さんが『お客様、おひとりさまですか?』と聞いたとき、『見れば分かるでしょ? なにか問題ある?』とキツイ口調で返していた。余計なお世話かもしれないけど、“それじゃ男できないでしょ”と納得した瞬間だった(笑)」(30代・金融機関)
――男性が幻滅するのはなにも一人で外食していることではない。“ひとりでいることに開き直っている姿”を垣間見たとき。「女を捨ててる」と感じさせてしまうと、男は一気に引いてしまうのだ。
3. 女子のムダ毛にガッカリ
どんなに性格や見た目がよくとも、ムダ毛の処理を怠っている女子はパス。そのムダ毛1本で、百年の恋もさめることも……。
男性からはこんな意見が…
・「男の大好きな膝上のフレアースカートを履くなら、ムダ毛はちゃんと処理してくれないと……。女のスネ毛をみると悲しくなります」(30代・飲食店経営)
・「女子のワキはいつもツルツルすべすべであって欲しい。吊り革につかまるときや上着脱ぐ時なんかには絶対に目に入るし……。そうじゃなくてもつい見てしまう(笑)。ワキフェチの男は多い!」(20代・建設)
――女子のムダ毛をチェックしている男性は多い。脱毛サロンに通うべき! とまでは言わないが、肌を露出する季節くらいはカミソリやシェーバーでお手入れを行った方がよいだろう。
4. 女子のガサツな笑い方にガッカリ
女の笑い方というのは、恋愛において大きな鍵を握っている。確かに、ことわざでは「笑う門には福来たる」というが、笑い方があまりに品がないと福はやって来るどころか逃げていってしまうのだ。
男性からはこんな意見が…
・「なんで女って、つるんでるとあんな笑い方になるの? 職場の給湯室とか食堂で女子社員が固まってるのって感じ悪い。コソコソ話ししていたかと思うと、イキナリけたたましい笑い声を飛ばしたりして……。絶対誰かの悪口言ってるよね。もしかして僕のこと?」(20代・不動産関係)
・「なんか若いのにオバサンみたいな笑い方をする女子っているじゃないですか。男って、女の笑い方ひとつで好きになったりキライになったりするもんなんですよ」(30代・商社)
・「豪快すぎる笑い方は恐ろしい」(20代・フリーター)
――笑い上戸の女子は男にモテるが、その笑顔の見せ方には要注意だ。
5. 女子のくたびれた生活感にガッカリ
普段どんなに美しくて知的に見える女子でも、一気に老けさせてしまうのが生活感だ。仕事や家事を頑張ってこなしていても、髪を振り乱してくたびれてる感を醸し出してしまえば男たちは「あの女は劣化してる」と言い出すものだ。
男性からはこんな意見が…
・「職場で男性社員が憧れているマドンナ的な女性の上司がいるんですよ。僕はその女性と意外とご近所なんだけど、ある日大型店のスーパーへ行ったらその人が大量の買い物をして出てきた。それが幾つものスーパーのビニール袋を両手に下げていて、ビニールからは長ねぎとかが出てて……。彼女のヨタヨタ歩いている姿みたら、自分は悪いことしてないのに『なんか見てはイケナイモノを見てしまった』感じで隠れてしまいました。買い物はエコバックで、そこから覗くのはフランスパンであって欲しかった(笑)」(20代・広告)
――いつ、どこで、誰に見られているかわからない。プライベートでも常にピシっとしているのは大変だが、公共の場での振る舞いにも気を配れたらなおよいのではないか。
6. 自分のことしか見えていない女子にガッカリ
男性が不快感を抱くのは、女子の「我先に……」という精神。公共の場において「自分さえ良ければいいのか」「周りはどうでもいいのか」というような、女の図太さに深く失望するのだ。
男性からはこんな意見が…
・「なんというか、人のことを気にせず突進してくる女性っているじゃないですか。ひとつだけ空いた電車の席を取ろうとしたり、エレベーターに乗降するときに我先にみたいな人……。あと、混雑してるからって男子トイレに入ってきたりとか……女じゃないです」(20代・福祉)
・「ビッフェとかで皿を山盛りにしてる女子。“元取らなきゃ損!”と思ってるのか、“なくなる前に!”と思っているのか。なにも、一度にそんなに盛らなくってもいいのに、食い意地張りすぎ。自分のことしか考えてない女って怖い」(40代・観光業)
あなたのその“だらしなさ”が恋愛においては「命取り」になる
「コイツ女捨ててるな」「女としてあり得ない」と男に思わせてしまうのは
・ズボラさ
・緊張感のなさ
・行儀の悪さ
を感じとったときだ。
何をするにも躊躇がない女、恥じらいのない女を男性は女としてみなさない。あなたが普段何気なくしている行動で、「女として」否定されることがないよう気をつけよう。
(神崎桃子)
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この記事を書いたライター
神崎桃子
体験型恋愛コラムニストとして活動し、ヒット記事の数々生み出す。大手ポータルサイトにてコラムを連載中。男女のズレや生態、恋愛市場の時事問題を得意とし、文章セミナー、婚活セミナー講師も手がける。