彼氏との同棲は抵抗がある女子に♡ 半同棲のメリット・デメリット

最初から彼氏と同棲をするのには抵抗が……。お互いの様子をみながら、少しずつ一緒に過ごす時間を増やしていきたいですよね! いきなり丸々1週間を過ごすより、週末に限定したほうがお互いに気楽かも!? 今回は、「半同棲」のメリット・デメリットをご紹介します。

(C)LAURIER PRESS
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目次

半同棲のメリット1. 一人の時間が作れる


学生・社会人問わず、今まで別々に暮らしてきた二人がいきなり毎日過ごすのはかなりハード。それに、どうしても家事は女子が負担することになるでしょう。

毎日学校や仕事とやるべきことがたくさんある中、本当に家事をこなせますか? あきらかに今はそんな時間がとれないなら、無理をせずに最初のうちは週末だけ、お互いにお休みの日だけと限定して「半同棲」の形をとりましょう。

いくら愛すべき人であっても、ずっと一緒にいるのは疲れるはず。適度に一人の時間があるからこそ、二人の時間の楽しさや幸せもかみしめられますよね♡ 一人の時間がないと自分らしくいられないなら、まずは半同棲から始めてみましょう!

半同棲のメリット2. ほどよい距離感が保てる


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半同棲のメリットは他にもあります。たとえば、彼氏と一緒に過ごすのは週末だけと決めたとしましょう。ずっと別々に過ごすとなると、連絡をとれないうえに会えない状況が続くと、それだけでもかなりのストレスになります。

しかし、半同棲の場合は一緒に過ごす時間をあらかじめ確保していますから、その分他の日は学業や仕事に集中できます。彼氏ともほどよい距離感で付き合えて、それぞれが目の前のことに集中できる環境になるでしょう。連絡がなくても「○曜日にはいろいろと報告できるし……」と思えば、あまり懸念材料にもなりません。半同棲を始めたことで、今以上に二人のバランスが安定するかも♡

半同棲のデメリット1. 区切りがつけにくい


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学生さんはともかく、社会人にもなると半同棲の関係が心地よすぎて次の関係へ進めなくなり、結婚や同棲のチャンスを失う可能性もあります。半同棲から同棲、結婚という流れが一般的ではありますが、結婚に対して前向きになれないうちに、どちらかが別れを切り出すケースも珍しくはないのです。

そのため、半同棲をする時点で(その時点でお互いに学生同士であったとしても)将来のライフプランを共有し、結婚するタイミングだけは決めておくべきでしょう。いつまでも居心地のいい関係だけで終わらないように気をつけて♡

半同棲のデメリット2. ストレスを感じやすくなる


半同棲の時点では、おそらくどちらかが片方の部屋に一時的に滞在することになります。あくまでも二人で暮らしていませんから、せいぜい1DKや1LDK、あるいは1Rくらいの間取りになってくるでしょう。

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本来は二人の住人がいる以上は、2LDKあたりが理想的ではありますが、半同棲の時点でそこまでの間取りを確保するのは経済的にも厳しいはずです。そのため、いくら一時的とはいえ二人で過ごすには、やや息苦しく感じる場合もあります。
二人で一緒にいてもお互いにストレスを感じているなら意味がありません。爆発する前に二人で改めて部屋を探すなどして、居心地のいい空間に変えていきましょう。

いかがでしたか?
半同棲は楽しいことだけではありません。結婚と同じくデメリットもあります。メリット・デメリットをよく考えたうえで彼氏とも話し合い、半同棲をスタートさせるタイミングを見極めましょう♡
(山口 恵理香)

この記事を書いたライター

山口恵理香
WEBライター。年間2,000記事以上を執筆。得意ジャンルは恋愛とライフスタイル。著書に「不登校だった私が売れっ子 Webライターになれた仕事術」(自由国民社)がある。皆さまにとって「小さなきっかけ」となる記事を執筆していきます。

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