告白する前にやるべきことリスト 告白の成功率を上げる秘訣♡

好きな人に告白するって、とっても勇気がいりますよね。LINEでするか、それとも思いの伝わりやすい手紙にするか、直接伝えるか。
方法はいろいろあるけれど、どんな手段であれ断られてしまうのは避けたいもの。今回は告白の成功率を上げるための方法をご紹介します♡

(C) LAURIER PRESS
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目次

1.友だちから刺激してもらう


友だちに「あの子、あなたのことが好きらしいよ」などと言ってもらって、彼に好意が伝わって、なんとなく彼の方から近寄ってきて、流れで告白できた、というようなパターン。
ありきたりな手段ではありますが、意外と効果があります。誰だって、異性からの好意はうれしいものです。意識し始めた途端にあなたがかわいく見えたり、気になってしまったり。そうなってしまえばこっちのもの♡

まずは3人以上で遊んで♡


告白したい彼がいるのであれば、まずは友だちも含めた3人以上で会うことが大切。そしてその友だちが「気の利くいい人」であることも大切です。あなたがトイレに立っているときに自然な流れで「〇〇ちゃんって、あなたのこと、好きらいしいよ。あの子ああ見えて、意外といい子でさあ」などと彼に話してくれたら、作戦成功♡

2.出会って2~3カ月以内になにかアクションを!


ネット上にいろんなアンケート結果が出回っていますが、おおむね出会って数カ月以内に告白している人が多いそうです。数カ月過ぎればどうなるのか? お互いに、いわば勝手に「脈なしだろうな」と思ってあきらめるのだそうです。もちろん、半年、1年と粘る人もいますが一般的には「数カ月でギブアップ」という人が多いそうです。

どうして2~3カ月なの?


たとえば、片思いしている彼のことをチラ見する女子って多いですよね。学校や会社などで彼をチラ見している女子。これって、チラ見するほうもされるほうも、わりと気力を使います。見られているほうは“見られている”というのがわかっていますから。
そういう気力が続くのも、せいぜい数カ月ではないでしょうか。自分がされる側、と考えるとわかりやすいと思います。半年も1年も、同じ男の人にチラ見だけをされつづけたら……、だいぶ怖いですよね。

それに目が合ったら、驚いて目を逸らすのではなく、「ばれちゃった♡」というふうに照れ笑いをして、そのあとの会話のきっかけにすればOK。いつか行動を起こすタイミングを見つけないと、いつまでもその恋は実らず、他の誰かにとられてしまいますよ!

3.イベントの日を狙う


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こちらは定番ネタ。イベントの日のノリノリな気持ちをうまく活用して告白しましょう♡

会社の飲み会のあとに告った女子もいれば、BBQ大会の途中でしれっと告った女子もいます。カラオケで彼とトイレに行くタイミングを合わせて、ほろ酔い気味で告った女子もいます。
いわゆる「晴れの日」的なシチュエーションを大切に恋に生かしましょう♡

4.楽しそうなビジョンを彼に伝えてみよう


自分の将来について楽しく彼に語ってみるといいかもしれません。たとえば来週、誰かと旅行に行くことを語ってみるとか、引っ越しが楽しみな人は、たとえば来年引っ越しをすることを彼に話してみるとか、なんらかの「明るい未来」を彼と共有しましょう。

人って、明るい未来がイメージできると、それが相手のビジョンであっても、ウキウキした気持ちになってきます。つまり希望が見えてきます。
つねに彼と希望が見えるような話をすると、彼は「彼女の明るい未来の中に、おれもいたいなあ」と思うこともあります。暗い未来には一緒に行きたくないけど、希望が見える未来であれば、彼女と一緒にいたいな、と思うわけです。
そう思った彼は……あきらかに「つきあってのサイン」を発することもあります。そういうサインが彼から出てきたら告白しやすいですよね。

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告白する勇気なんて、おそらく多くの人が持ちあわせていないはずです。告白するのがうまい人、かつ、告白の成功率が高い人は、“断られない関係”を築いてから告白をします。
気になる彼に思いを伝える前に、まずは告白の成功率を上げましょう♡
(ひとみしょう/studio woofoo)

この記事を書いたライター

ひとみしょう
作家/コラムニスト/作詞家。キルケゴール哲学をベースに、なんとなく淋しい人に向けた希望論&恋愛論『自分を愛する方法』を上梓。全国の書店等で発売中。『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの男って実は』(Grapps)など連載多数。日本自殺予防学会会員。キルケゴール協会会員。

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