飛行機内の服装どうしよう?雰囲気別おすすめリラックスコーデを紹介

旅に出る前の準備。現地の気候を調べたり、何をするのか、景色に映えるもの……。いろいろなことを考えながらコーデを選ぶのも楽しみのひとつですよね。

でもその前に、実はすごく大切なのが飛行機内の服装です。機内の温度はおおよそ24℃前後、湿度も低く、また行き先によっては長時間を狭いシートの上で過ごすことになります。旅先に着く前に体調を崩してしまっては大変。



かといって機能性や快適さだけを追求すると、だらしない感じになってしまったりオシャレとは程遠い格好になってしまって、なんだか気分も盛り上がりません。

また、ほとんどの方が現地の空港に着いてそのままホテルや街中に向かうのではないでしょうか。だらしない服装で出歩くのは人目も気になります。

旅をめいっぱい楽しむためにも、リラックスとオシャレの両方を追求できる機内向けコーデを雰囲気別にご紹介します。

目次 [開く]

飛行機内の服装はリラックス感が大切!



飛行機で旅をする場合、行き先にもよりますが遠いところだとほぼ丸一日を閉ざされた狭い空間で過ごすことになります。
現地で楽しむためにも、体調を崩してしまわないようにリラックスできるコーデにしましょう。

飛行機内での服装のポイント



飛行機内での服装のポイントは温度調節締めつけないこと。
そして長時間座りっぱなしになるので、シワになりにくい素材を選ぶことも大切です。
途中であっと思ってもスーツケースは貨物室、到着するまで取り出せません。飛行機に乗る際のコーデは事前にしっかり考えて決めましょう。

温度調節の準備は万端に!



航空会社や機内の混み具合、季節などさまざまな条件で多少異なってきますが、機内の温度はおおよそ22〜26℃に設定されています。また、湿度が20%を下回ることが多く、体感では実際の温度よりも低く感じられたりします。

何の対策もせずに飛行機に乗り込むと風邪をひいてしまう可能性もあります。特に長時間におよぶ国際線のフライトで寒さや暑さを耐えるのはつらいもの、自分で調節できるようなコーデを心がけましょう。

羽織りものはマスト!



どんなに暑い真夏でも羽織りものは必ず持っていきましょう。機内でもCAさんに頼めば追加でブランケットをもらえますが、食事中など忙しいタイミングだと後回しになりがち。寒いなと思ったときにぱっと羽織れるシャツやカーディガンがあると良いでしょう。

あったか靴下があると安心♡



特にサンダルなど素足で飛行機に乗る場合、足元がとっても冷える可能性があります。可愛いもこもこ靴下を手荷物に入れておくと、冷え対策になって安心です。

また、エコノミークラス症候群防止のために機内ではなるべく足先を動かした方がよいのですが、特にむくみやすい人は着圧タイプのソックスをはくのもおすすめです。その際、指先の血流がとどこおってしまわないよう足先が開いたタイプの着圧ソックスをはき、その上にもこもこ靴下をかさねるとむくみ+冷えの両方を防ぐことができます。



可愛いマスクで乾燥対策


実は飛行機が飛んでいる上空1万メートル周辺の外気温はマイナス30℃以下。冷たい飲み物を入れたグラスを温かい部屋に置いておくとまわりに水滴がついてしまうように、エアコンのきいた飛行機内で結露が発生しないよう、機内の湿度は意図的に下げられています。
たいていの場合機内の湿度は10~20%程度ですが、これは砂漠にいるのとほぼ同じ状態です。

肌がカサカサになったり、喉がかわいてせきが出たり、風邪をひきやすい環境ともいえるでしょう。保湿アイテムを持ち込んだり、たくさん水分をとったりと、対策はいろいろありますがマスクの着用も効果的です。今はマスクもいろいろな色やデザインのものがある時代、コーデに合わせたマスクを選んでみてはいかがでしょうか。

リラックスできる服装で



長時間同じ姿勢を保つことになるエコノミークラスの座席はどんなに小柄な人にとっても狭いもの。現地に着くまでに疲れ果ててしまっては元も子もありません。体を締めつけず、着心地がよくてリラックスできる服装で搭乗するようにしましょう。

気圧でむくみます!体は締めつけないように



飛行機内では高度が上がるにつれて気圧も変化します。客室の中は与圧装置によって気圧を調整されていますが、それでも富士山の5合目あたりを登っているのと同じような状態になります。

特に飛行機の場合はゆっくり登っていく登山とは違って、気圧が急激に低下するため酸欠状態が起こり、体内の血流も悪くなります。普段以上に体がむくむので、体を締めつけない服装を選びましょう。

長時間座りっぱなし!シワになりにくい素材を選んで



行き先にもよりますが、長時間座りっぱなしになることが多い機内。シワのつきやすい素材の服を着ていると、降りた時にとってもかっこ悪いことになってしまいます。シワがつかない、もしくはシワの気にならないような素材の洋服を選ぶようにしましょう。

では実際にどんなコーデが良いのか、また、良くない例も見ていきましょう。

コレはつらくなる!飛行機内で避けるべき服装



これまでご紹介したように、高度1万メートルのあたりを飛んでいる飛行機の機内は、平地とはかなり異なる環境です。そのためオシャレ目線だけでコーデを選ぶと後悔することも。
コレはつらくなるのでやめておいた方が良いという服装をご紹介します。

ぴっちりしたスキニーデニム



ぴっちりと体のラインを引き締めてくれるスキニーデニムは、さりげなく体型をカバーしてくれるので旅行先にもぜひ持っていきたいアイテムですよね。

ただし機内では、体を締めつける服を長時間着ていると血流障害が起こり、いわゆるエコノミークラス症候群を起こしてしまう可能性も。スキニーデニムは現地に到着してからのオシャレにとっておきましょう。

ぴったりシルエットのブーツ



ぴったりとしたブーツもやはり足を締めつけるので良くありません。機内に入ったらスリッパに履き替えるから大丈夫というあなたも、飛行機を降りる時は足がまだむくんだままでブーツが履きづらいことがあります。

細身のブーツはスーツケースに入れておき、現地のホテルに着いてから履き替えた方が失敗しないです。

ミニ丈のスカート・パンツ



長距離フライトの場合は特に、途中で寝ることもあります。近くに誰が座っているかわからない機内は安全とは言い切れません。なるべく肌を露出する服装は避けるようにしましょう。
また、冷えを防止する意味でも、ミニ丈はあんまりおすすめできません。

ヒールの高い靴



長距離フライトでは時々エコノミー症候群防止のために立ち上がって歩いたり、お手洗いに行ったりすることがあります。

そんな時、たまに気流の関係で機体が大きく揺れることがあります。よほど慣れたCAさんでもない限り、転んでしまったりしかねないので、不安定なヒール靴はやめたほうが良いでしょう。

着脱しづらい服や、金属アイテム


飛行機に乗る前には、空港で保安検査を受ける必要があります。

セキュリティゲートを通過する際、ベルトや腕時計といった金属製のアクセサリーはできる限りはずしてX線検査用のトレイにのせることになります。アメリカのように、国によっては素材にかかわらず靴や上着をすべて脱いでX線に通さなければいけないことも。

そんなときに着脱しづらいものを身につけていると後がつかえてあせってしまいます。混雑している時間帯ならなおさらのこと。また、上着をずっと着ているから下はなんでもいいわと思っていたら、上着を脱ぐように指示されて恥ずかしかった……、なんてこともあります。
保安検査のルールは国や空港によって違うので、そのあたりも少し気にしておきましょう。

飛行機内の服装《きれいめコーデ編》



リラックスも大切だけど機内でもきれいめでいたい!という方におすすめの機内コーデをご紹介します。

エレガントにくつろぐワイドパンツコーデ



プリーツ素材のワイドパンツは、軽くて楽チンなのにとっても女性らしくてエレガント。
ウエストがゴムのものを選べば長時間座っていてもつらくならないし、細いプリーツ素材の服はシワが気にならないので旅行向きです。

セットアップコーデですっきりきれいに



セットアップコーデは楽チンなカジュアル素材であってもきれいめな雰囲気になるのでイチオシです。現地では上下をバラして着回しにも使えます。

ドローストリングでウエスト調節ができるのも機内コーデには嬉しいポイント。飛行機に乗り込んだらこっそりゆるめてしまいましょう。きれいなカラーのものを選べば、よりフェミニンな印象になります。

白×ベージュのワントーンコーデ



着ていて楽チンなリブワンピースをメインにしたリラックスコーデも、白とベージュのワントーンでそろえればこなれたオシャレ感が出ます。ロング丈のワンピにワイドパンツを合わせることでよりオトナっぽい落ち着いた雰囲気になります。

首回りはスカーフで、オシャレしながら冷え対策



寒さは首回りに1枚巻くだけでもかなり解消します。おしゃれなスカーフを1枚バッグに入れておくと機内でも大活躍。冷え対策のほか、コーデの差し色としても使えます。
旅先でもアクセサリーがわりに大活躍するので持っていって損はしません!

きれいめ派の足元はバレエシューズ♡



きれいめ派の機内コーデにおすすめの楽チン靴はバレエシューズ。
柔らか素材のものを選べば、むくんだ足にも優しくフィット。
足元が不安定な機内で歩くのにも安心です。
また畳めるタイプのバレエシューズもあるので、機内での履き替え用に持ち込むのもいいかもしれません。

飛行機内の服装《女の子コーデ編》



機内でも女の子らしく可愛くいたい!というガーリー派におすすめの機内コーデをご紹介します。

白ワンピで機内でも女子力アップ♡



ふわふわの白ワンピは機内でも女の子気分をアゲてくれます。
ロング丈なら足元を気にせずリラックスできるのも嬉しいポイント。
汚れが気になるという方は、長めの羽織りものがあると汚れ防止だけでなく冷え対策にもなります。

シワを気にせずくつろげる、ふんわり楊柳スカート



楊柳素材のスカートは軽くてシワも気にならないので、長時間座りっぱなしのフライトにはとってもありがたいアイテムです。
リブタンクとあわせればリラックス感もばっちり。

現地滞在中もぎゅっと丸めてスーツケースに入れておけるので邪魔になりません。
白系~くすみピンクのワントーンコーデは女の子らしさを強調してくれます。

きれい色フーディーで乱れた髪もカバー



リクライニングシートに長時間座っていると髪の毛も乱れがち。

フードのついたトップスはそんな乱れ髪もカバーでき、また首元の冷え対策にもなる優秀アイテムです。カジュアルなアイテムですが、フェミニンなくすみピンクカラーを選べば可愛さもキープできます。

あったかニットワンピでぬくぬくフライト



ゆったり長めのニットワンピは冬の機内におすすめです。
軽い素材のロングスカートを合わせれば足元もよりあったか。
リラックスするためにも機内に入ったらウエストのベルトは外すようにしましょう。
タートルネックのものを選べば首元も冷えません。

機内グッズは可愛いバッグに詰め込んで



機内にはリラックスグッズやスキンケアアイテムなどいろいろ持って乗り込みたいもの。
離着陸時、バッグは頭上の棚に入れたり座席の下に置いたりするので、飛行機が揺れても中身が飛び出てこないようきちっと口を閉められるものにしましょう。
大きなリボンのついた可愛いバッグでコーデもレベルアップします。

女の子コーデには淡色スニーカー♡



機内でリラックスできて、ガーリーコーデにも合うのは淡い色のスニーカー。
カジュアルなアイテムですが、ピンクやベージュなどの色を選べば女の子らしさも満点。
旅行中も疲れず、しっかり歩き回れるので一石二鳥です。


飛行機内の服装《カジュアルコーデ編》



オシャレにリラックスしたいというカジュアル派におすすめの機内コーデをご紹介します。

大きめスウェット+マキシスカートで最強リラックスコーデ



だぼっとしたルーズなスウェットにマキシスカートを組み合わせたスタイルは、リラックスできて温度調整もばっちりの最強コーデです。

全体にゆるいシルエットのスタイルですが、軽い素材のスカートを合わせて、さらに濃い色コンバースが足元を引き締めているので、だらしなさは感じられません。

ニットレギンス+ショートワンピですっきりカジュアル



すっきりしたシルエットが好みという方には、体を締めつけずに温かさをキープしてくれるニットレギンスがおすすめです。
これさえあればミニ丈ワンピでも足元を気にせずにゆったりくつろぐことができます。

巻いたり羽織ったり、万能大判ストールで温度調節



大判のストールは首に巻いたり、ブランケットの代わりに肩や膝に羽織ったりと万能。1枚あると旅行中も何かと使いまわせます。
色や柄でかなり印象が変わるので、コーデのポイントとしても役立ちます。

貴重品はボディバッグで身近にキープ



海外に行くときは治安も気になりますよね。飛行機内は密室だからと油断しがちですが、どんな人がいるかわかりません。

大きなバッグは頭上の棚か座席の下、パスポートや現金などの貴重品はボディバッグに入れて、眠っている間やお手洗いに行く時も、常に身につけておくようにしましょう。
ボディバッグは現地で行動する際にも役立ちます。

カジュアル派の機内シューズはスポサンがおすすめ



レジャーも街履きもOKなスポーツサンダルは旅行に最適なアイテムです。ソックスを重ねて履けるので、冷え対策をしっかりしておきたい機内コーデにも取り込みやすいのが嬉しいポイントです。

季節別!飛行機内のおすすめコーデ・服装


続いては各シーズンごとの機内おすすめコーデを、実例とともにご紹介します。


春夏におすすめの爽やかコーデ



春夏の旅行には気分が軽くなるような、爽やかコーデがおすすめです。
外は暑くても、飛行機機内はエアコンがきいているので羽織りものを忘れず持っていきましょう。

ビタミンカラーが差し色の爽やかコーデ


どんよりと暗めな機内ですが、パッと明るいビタミンカラーを差し色にすることで気分が一気に華やぎます。

羽織りもので温度調節もばっちり。髪はすっきりとまとめて全体を明るいトーンでコーディネート。足元は淡い色のコンバースで軽やかにまとめています。

Tシャツワンピ+ワイドパンツで大人のカジュアルコーデ



だぼっとゆるめのTシャツワンピに、軽くて楽チンなプリーツのワイドパンツをプラス。ベルトがわりのスカーフがアクセントになっています。

足元のスポーツサンダルも含めて全体的にリラックスモードですが、シックな印象なのは色合いのおかげ。すっきりした大人のカジュアルリラックスコーデです。
体型カバーもできるので、幅広い世代の方に合いますよ。

ロングワンピ+スポサンで「可愛い」と「楽チン」の両立


ウエストを締めつけない胸下切り替えのティアードワンピースは真夏の旅行におすすめのアイテムです。

厚底のスポーツサンダルが甘くなりすぎないように全体を引き締めてくれています。
冷え対策に羽織ものもお忘れなく。

きれいカラーのセットアップで機内でもエレガントにリラックス



楽チン素材+ゆったりシルエット、足元をカジュアルにはずしてもどこかエレガントな印象になるのはセットアップコーデならでは。旅行中もバラして使えば着まわしの幅も広がります。
アイスブルーのような寒色を選ぶと真夏でも涼しげな印象になります。

秋冬におすすめのあったかコーデ



秋冬はほっこり温かいコーデがおすすめです。
機内だけのことでいえばエアコンがしっかりきいているので温かく、安心です。

一方、春夏よりもさらに空気が乾燥しているので静電気もおきやすくなります。ポリエステル素材にナイロンやウールを組み合わせると静電気が発生しやすいので、気になる人は素材もチェックしながらコーデを選びましょう。

ビッグスウェットで楽チンなカジュアルスタイル


アメリカンカジュアルなビッグスウェットは秋の旅行におすすめです。
ボトムスはゆるいシルエットのものを合わせてしまうと、ただのだらしない部屋着風になってしまいがちなので要注意。



ストレッチタイプの細身パンツを合わせれば、女性らしさもきちんと残したカジュアルコーデに。手首や足首などの細い部分をチラ見せするとバランスも良く、女性らしさが強調されます。
ぺたんこの靴を合わせてリラックス感もばっちりです。

ガーリー派はニットワンピ+チュールスカートが鉄板♡



ゆったりとしたニット素材のワンピースは、下にチュールスカートを重ねることでシルエットが変わって可愛さアップ。しっかり足首あたりまで覆うので冷え対策にもなります。シワが気にならないのも長時間フライトには嬉しいですね。

現地滞在中はそれぞれをバラすと全く違う印象で着回せるので旅コーデの幅も広がります。
ショートブーツもチャンキーヒールのものを選べば、機内が揺れても安定して歩くことができます。

ひと目で可愛い♡派手ピンクが主役のカジュアルコーデ



可愛い派手ピンクのニットカーディガンを主役にしたコーデ。
下はボーダーシャツ+ゆるめのデニムでとってもカジュアルなリラックススタイルですが、ピンクをメインカラーに持ってくることでぐっと女の子らしくなります。
厚手のニットカーデに包まれて寒い機内もゆったり過ごせます。

秋冬のセットアップ機内コーデはニットがおすすめ



夏は爽やか素材で合わせたセットアップですが、秋冬の旅行にはニット素材のものを選べば防寒もリラックスも両立できちゃいます。

全体に淡い色合いでコーディネートして、小物はある程度上質なものを合わせると、だらしない印象にならずにこなれ感が出ます。

機内コーデはリラックスと温度調節を大切に



旅行中、機内で着るのにおすすめのコーデをご紹介しました。

旅のコーデはついつい現地の気候や行程だけで考えてしまいがちですが、現地に着く前の飛行機内では気温や気圧、湿度など、平地とは随分と違う環境で長時間過ごすことになります。そんな中で体調を崩してしまっては楽しい旅行も台無しです。

しっかりとリラックスや温度調節などの対策を練って、機内ではゆったりした気持ちで過ごし、旅先をめいっぱい楽しめるようなコーデで旅に出るようにしましょう。

(まい)

この記事を書いたライター

まい
都内の大学に通う女子大生。毎日トレンド情報チェックしてます♡趣味はカフェ巡り、記事を書くこと♡

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