デリケートゾーンの黒ずみの原因とは?正しいケア方法も徹底解説♡

お風呂に入る時や水着を着るときなど、ふとした瞬間に気づいてしまうデリケートゾーンの黒ずみ。人に相談するのは恥ずかしいし、「誰にも内緒でどうにかしたい!」と思っている人も多いですよね。今回は、デリケートゾーンの黒ずみの原因から正しいケア方法まで、徹底的に解決していきます!


目次

デリケートゾーンの黒ずみってどうしたらいいの!?



「知らない間にデリケートゾーンが黒ずんでいる……」こんな経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?恥ずかしさから誰にも言えないデリケートゾーンの黒ずみ。実は同じお悩みを抱えている人はたくさんいるんです。

今回は、デリケートゾーンの黒ずみの原因やケア方法に加え、おすすめのデリケートゾーン専用ケアアイテムも紹介していきます。デリケートゾーンがきれいになれば、温泉やプールをもっと楽しめちゃいますよ!

黒ずみに悩んでいる女性が多い



デリケートゾーンに黒ずみができてしまうと、「こんなの自分だけなのでは?」と悩んでしまう人もいると思います。しかし、大人の女性であれば、ほとんどの人のデリケートゾーンは黒ずんでしまうものです。自分だけが抱えている悩みではないので、安心してくださいね。

また、デリケートゾーンの黒ずみには個人差があり、もともとの肌の色や生活様式にも左右されます。友達と温泉やプールに行くときなどに気にしてしまうかもしれませんが、個人差が大きいパーツなので気にしすぎないようにしましょう。

経験人数が多いと黒ずむのはでたらめ!



彼とイイ雰囲気になった時、彼がデリケートゾーンの黒ずみに気づいてしまうと、「この子、経験豊富なのかな?」と考えちゃうこともあるそう。実際は経験人数に関わらず、デリケートゾーンは年齢を重ねることで黒ずんできます。Hすること自体は黒ずみの原因にはならないので、安心してください。

迷信であっても、やっぱりデリケートゾーンがきれいな女性は好感度が高いのも事実。黒ずみは個人差もあるので気にしすぎる必要はないですが、きれいにしておいて損はありません。

デリケートゾーンの黒ずみの原因&NG習慣



デリケートゾーンの黒ずみの主な原因はメラニンの色素沈着です。メラニンとはシミや日焼けの原因となる色素で、紫外線や摩擦から肌を守るために生成されます。つまり、デリケートゾーンがさまざまな刺激を受けることでメラニンが生成され、黒ずみが発生するのです。

ここではデリケートゾーンの黒ずみの原因や習慣を紹介していきます。自分にあてはまっているものがないか、チェックしてみましょう。

ホルモンバランスの乱れ



女性は思春期になると女性ホルモンが多く分泌されるようになりますが、このホルモンバランスが乱れることでデリケートゾーンが黒ずむことがあります。

基本的に女性ホルモンは月経の周期に合わせて分泌量が変動します。不摂生などが原因で女性ホルモンのバランスがずれると、分泌が過剰な時期にデリケートゾーンの黒ずみが目立ちやすくなってしまうのです。多くの場合は不摂生をやめることで黒ずみは治ってきます。

 

合わない下着などによる摩擦



肌は摩擦を感じると、肌を守るためにメラニン色素を生成します。身体のサイズに合わないきつめの下着をつけ続けていると、肌は続々とメラニンを作り、色素沈着を引き起こしてしまうのです。

下着と同じように、肌に合わない生理用ナプキンを使い続けることも色素沈着の原因になります。デリケートゾーンにかゆみを感じるナプキンは刺激が強すぎるので、使用を控えた方がいいでしょう。

股の過度な洗浄



黒ずみが気になるという理由から、股をごしごしこすったり、洗浄力の強い石鹸で洗ったりしていませんか?股を強く洗うことは一見黒ずみをなくしてくれそうな行為ですが、実際は逆効果。過度な洗浄で強い摩擦を感じた肌はメラニンを生成し、色素沈着を引き起こします

また、デリケートゾーンは名前の通り非常に敏感な場所なので、強い刺激を与えると炎症やかぶれを引き起こすこともあります。傷が治癒していく段階でも黒ずみはできてしまうので、洗浄の際に強い刺激を与えることはやめた方がいいでしょう。

デリケートゾーンのムダ毛処理



デリケートゾーンのムダ毛を処理する際、無理にかみそりで剃ったり、ピンセットで毛を抜いたりすると、それが刺激になって黒ずみが引き起こされることがあります。清潔な状態で処理をしていない場合、摩擦と同時に炎症も起こるので、より黒ずみを悪化させてしまうこともあります。

また、過度なムダ毛処理は股の乾燥に繋がり、それによるかゆみでさらに黒ずみが進行することもありえます。デリケートゾーンの毛を気にする人は多いと思いますが、無理に処理することはおすすめしません。

デリケートゾーンの黒ずみ対策・改善法



手ごわいデリケートゾーンの黒ずみですが、正しいケアを行うことで改善できます。主なポイントは下記の4つです。

1.専用のアイテムを使ってケアをすること
2.デリケートゾーンが蒸れないようにすること
3.摩擦などの刺激をなくすこと
4.生活習慣を改めること

これらを踏まえたうえで、さらに詳しく見ていきましょう!

デリケートゾーン専用のソープで洗う



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デリケートゾーンは刺激にとても弱い場所なので、全身に使うような洗浄力の強い石鹸では刺激が強すぎます。デリケートゾーンを洗う時は、デリケートゾーン専用のソープで洗うことが望ましいです。

デリケートゾーン専用のソープは洗浄力が優しめになっていて、肌への負担が少なくなっています。匂いもケアしてくれるアイテムが多数なので、「洗浄力がたりないのでは?」と心配する必要もありません!

デリケートゾーン専用のクリームで保湿する



緑

デリケートゾーンの黒ずみは肌トラブルの一種。なので、黒ずみが気になる時は美容成分がたっぷり入ったクリームで保湿してあげることが大切です。乾燥や肌荒れが解消されると肌がワントーン明るくなり、黒ずみの軽減に繋がります。

ソープと同じように、デリケートゾーンには保湿でも専用のクリームを使い、刺激をなるべく軽減してあげてください。デリケートゾーン専用のクリームも種類が豊富なので、自分の肌に合うクリームを選ぶようにしましょう。

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通気性の良い下着をつける



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きつい下着をつけているとデリケートゾーンの刺激になるだけでなく、通気性も悪くなって蒸れてしまうことがあります。身体を締めつける補正下着なども注意が必要です。

普段使いの下着を選ぶときは、通気性が良い素材のものにするようにしましょう。特におすすめなのが、通気性がいいだけでなく肌にも優しいコットンやシルク素材です。

ケアの時は優しく扱う



デリケートゾーンはどんな場合でも優しく扱うことが大切です。洗うときはたっぷりの泡を使って手で洗い、ぬるま湯で優しく泡をすすぎましょう。保湿のときは無理やりクリームを浸透させるのではなく、清潔な手で表面に滑らせるように塗るのがコツです。

また、洗浄時や湯船に浸かるときに、熱すぎるお湯を使うことは避けた方がいいでしょう。熱すぎるお湯はデリケートゾーンの刺激になるのはもちろん、必要な保湿因子を奪って股を乾燥させてしまうことにもつながります。乾燥も黒ずみの大敵なので、注意してください。

無理なムダ毛処理をしない



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デリケートゾーンの毛をかみそりやピンセットで無理に処理をすると、摩擦や炎症によって黒ずみを起こすことがあります。特に、処理時に痛みを伴う場合はすぐにやめた方がいいでしょう。

デリケートゾーンのムダ毛処理をする際は、電気シェーバーを使うことで肌への負担を軽減できます。処理後には保湿を忘れないようにしてください。もっときれいにムダ毛を処理したい場合は、脱毛サロンや病院での脱毛も検討しましょう。

規則正しい生活を送る



生活リズムを整えることで、デリケートゾーンの黒ずみを改善できます。規則正しい生活を送ると女性ホルモンの分泌量が安定し、黒ずみは徐々に治まっていきます。

また、睡眠のゴールデンタイムと呼ばれる22時~2時の間は、肌の修復力が高まる時間です。肌のターンオーバーの周期も整えられるので、なるべく0時までには布団に入るように心がけましょう。

バランスの取れた食事を摂る



食事を摂る際は、栄養を考慮して献立を決めましょう。バランスのいい食事を摂ることで体内の循環がよくなり、肌をすばやく修復したり、ターンオーバーの周期を安定させたりできます。

デリケートゾーンの黒ずみが気になる時は、メラニン色素の生成を抑制する効果があるビタミンCを多く摂ることをおすすめします。ビタミンCはレモン、ブロッコリー、じゃがいも、赤パプリカなどに多く含まれています。もちろんこれだけでなく、タンパク質や炭水化物もバランスよく摂ってくださいね!

デリケートゾーンをしっかりケアできる♡おすすめアイテムを紹介!



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デリケートゾーンの黒ずみを改善するためには、きちんとしたケアができる専用のアイテムを使うのがおすすめ!ここでは、おすすめのデリケートゾーン専用アイテムをご紹介します。

センシティブな場所だからこそ、デリケートゾーンはとりわけ優しく労わってあげる必要があります。フェイスやボディに専用のアイテムを使うように、デリケートゾーンにも気を使ってみませんか?

イビサクリーム



ブラジリアンワックス脱毛のプロにより開発された、品質と実績の安心な黒ずみケア商品です!肌トラブルを防ぐ成分美白効果の期待できる成分をふんだんに使用しており、黒ずみに悩む女性の心強い味方になってくれます。

国内の安全な工場で作られており、合成香料やアルコールなど有害な物質も無添加。もともとはサロンで使われていたクリームですが、あまりの人気で商品化が決まったようです。


チューブの先端が細いから出しすぎる事のないので便利でデリケートゾーンの美白クリームだとわからないデザインなので部屋に置きっぱなしにしてても恥ずかしくないです。

真っ白で濃厚なクリームなのにするんっと伸びるので塗りやすかったです。バストトップに塗り続けてますが少し薄くなってきた気がします。
期待を込めてこれからも塗り続けます。
引用:@cosme


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薬用Ibiza(イビザ)セラムPro



デリケートゾーン用クリームで有名なイビザのデリケートゾーン用美容液です。クリームよりもベタつきが少なく、「イビザクリームを超える商品を作りたい」という思いから生まれました。美白効果が認められた薬用有効成分として、ビタミンC誘導体・アルブチン・グリチルリチン酸2Kの3種類を贅沢に配合しています。

さらにお肌にハリやうるおいを与えることで透明感アップが期待できる植物エキスも6種類配合。アルコールやパラベン、合成香料など5つの無添加で優しく黒ずみケアができちゃいますよ♡


ちゃんと効果を感じられたので今後に かなり期待してます。使用して2週間になりますが 少しづつ黒ずみが薄くなったように感じます。
スポイト式なので 雑菌が入ることもなく使いやすいので良いですね。

トロミのあるテクスチャーでしたが伸ばすと水のように軽いので 塗りやすいです。
引用:@cosme


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iroha(イロハ) INTIMATE WASH 【FOAM TYPE】



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泡で出るタイプのデリケートゾーン専用ソープです。優しい洗い上がりで泡切れもよく、かつ汚れはしっかり落とします。
美容保湿成分が配合されているので、黒ずみケアだけでなく気になる乾燥にも効果的。オレンジベルガモットの香りがさっぱりとしていて、夏にも使いやすいアイデムです。

VENUS LAB(ヴィーナスラボ) フェミナチュール ジャムウクリアナノソープ



VENUS LAB(ヴィーナスラボ) フェミナチュール ジャムウクリアナノソープ
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石鹸タイプのアイテムで、黒ずみにはもちろん気になるニオイや肌荒れにも効果的!デリケートゾーンだけでなく、全身もケアできます。
天然のハーブを使った美容保湿成分が配合されているので、美肌ケアもできるのが嬉しいポイント。特に気になるパーツにはたっぷり泡を乗せて3分ほど放置する「泡パック」がおすすめです。


ANDEA(アンデア) whiteOIL



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製薬会社と共同化発により完成した、優しい弱酸性の美白オイル。保湿成分と天然オイルがお悩みにアプローチして潤いを残しつつ美白へと導いてくれるんだとか。国内生産・無添加処方なので、デリケートゾーンにも安心して使えますよ。べたつきが無いタイプで不快感がないところもおすすめのポイントです。

正しくケアしてきれいなデリケートゾーンに!



いかがでしたでしょうか?デリケートゾーンの黒ずみは多くの女性が抱えるお悩み。「自分だけかな?」なんて思わないで、安心してくださいね。

また、デリケートゾーンは女性にとって大切な部分ですから、優しく扱うことを心がけてください。黒ずみは長年の習慣や行動でできるものなので、1日や2日で改善するものではありませんが、諦めずにケアを続ければ必ずよくなってきます。毎日ケアをして、きれいなデリケートゾーンを手に入れてくださいね!

(まい)

この記事を書いたライター

まい
1993年7月生まれ、22歳より大手出版社に入社し美容系の雑誌にて編集業務に従事、現在はフリーランスとしてライターを中心に多方面で活動をしています。 得意分野はファッション・美容・恋愛記事で、複数メディアにてその分野に関する記事を執筆中!その他にも夢占いや言葉の使い方など色々なジャンルにも興味あり♡ 今よりさらにステップアップしたい子に有益な情報をお届けします!

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