胸を寄せる方法を総まとめ【女性必見】離れ乳の原因・改善方法を紹介
離れ乳や垂れ乳に悩んでいる女性は、思ったより多くいらっしゃいます。
しかし「いまさら遅い」「生まれつきだから……」と諦めている女性も多いのではないでしょうか。
生まれつき離れ乳だったり、年齢と共に胸が垂れてきたりするのは事実。しかし諦めるのはまだ早いです!自分の胸の位置を把握し正しく対処すれば、離れ乳や垂れ乳はしっかり改善します。
今回は離れ乳・垂れ乳の原因や胸の位置をセルフチェックする方法、具体的なバストケアの方法について見ていきましょう♪
胸が離れすぎている、どうしても胸が垂れて小さく見えてしまうという悩みを持つ女性は多いですよね。
若い頃はそこまで胸が垂れたり離れたりすることはなかったのに、年齢を重なるにつれて徐々に形が崩れ始めることもあるでしょう。
離れ乳、垂れ乳を改善するには「ブラを見直すこと」がとても大切になります。しかしその前に、まず自分の胸が離れ乳・垂れ乳に当てはまるのかを確認していきましょう。
自分の胸は離れているかも、もしかしたら垂れ気味かも……と思っていても、判断基準はなかなかわからないですよね。
まずはそういった、離れ乳・垂れ乳の判断基準について説明します。
離れ乳・垂れ乳の特徴は以下の3つです。
・バストトップが左右に離れすぎてしまっている
・バストにハリがない
・Cカップ以上あっても谷間がない
離れ乳・垂れ乳の方は左右の胸が離れているため、谷間を作ろうと寄せてみてもなかなか作ることができません。
また、胸にハリがなく重力に負けてたるんでしまうこともあるので、きれいに見せることが難しいのです。
さらに、離れ乳・垂れ乳の方は実際のバストのサイズより見た目が小さく見えてしまうこともあります。
離れ乳を確認するには、ブラジャーをつけていない裸の状態で鏡の前に立ち、左右のバストトップと鎖骨の真ん中を線で結んでみましょう。
普通であれば、そのラインを結ぶと三角形ができますが、その三角形が正三角形に近ければ近いほど形の整った美しいバストと言えます。
逆に、ラインを結んだときに二等辺三角形に見える場合は離れ乳である可能性が高いです。
離れ乳、垂れ乳になる主な原因は大きく分けて5つになります。
・筋力の低下
・ブラのつけ方に問題がある
・就寝時にノーブラでいる
・胸の組織の衰え
・生まれつき
さっそく、それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。
胸づくりの土台ともいえる大胸筋・小胸筋という筋肉が収縮してしていると、胸を支えることができず離れ乳や垂れ乳の原因になってしまいます。
特に「小胸筋」は肩から助骨に繋がる筋肉で胸を内側に引き寄せるため、離れ乳を防ぐのにも役立つのです。
天然のブラジャーとも呼ばれる小胸筋を適度に鍛えておくことで、谷間を作りきれいな形の胸に近づけられますよ。
前屈姿勢(猫背)や内巻き方の方は、自然と小胸筋に負担がかかり筋肉が固まってしまうので、離れ乳になりやすい傾向にあります。
間違ったブラのつけ方をしていても離れ乳や垂れ乳の原因になります。
ブラのカップに胸がすべて収まっているか、理想とするバストの位置よりブラが低くなっていないかを1度確認し直しましょう。
ブラを着用するときには前かがみになった状態で、バストをカップに入れホックを閉めます。そのままの姿勢で、脇の方から胸周りのお肉を胸の中心に向かって引き寄せるのが正しいつけ方です。
休日や就寝時、ノーブラで過ごすという女性も多くいます。
しかし、日中もしくは就寝時にバストを支えてくれるブラをつけずにいると、だんだんと胸が崩れていってしまいます。
特にも就寝時にノーブラで過ごすと、寝ている間に胸が左右に引っ張られてしまうので離れ乳になりやすいです。
クーパー靭帯が切れたり、伸びきってしまうことでも離れ乳や垂れ乳の原因に繋がります。
胸の組織にはバストの脂肪分や乳腺を支えるクーパー靭帯というものがありますが、これは年齢と共に伸びていくためそのうち胸を支えられなくなるのです。
またクーパー靭帯は非常にデリケートなため、ノーブラで寝返りをうち負担をかけたり、激しい運動で胸を上下に揺らしたりするだけで損傷してしまうことも。
1度伸びてたり、切れてしまったクーパー靭帯は元には戻らないので注意が必要です。
女性の体形は平胴と丸胴の2種類にわかれていますが、丸胴の方だと離れ乳になりやすくなってしまいます。
丸胴体形の女性は平胴体形に比べ、バストが離れがちになるのでケアを積極的に行いましょう。
離れ乳・垂れ乳の原因はブラジャーにあることが多いです。
これまで離れ乳や垂れ乳に悩まされてきたという方も、ブラを見直すだけであっという間に改善させ胸を寄せることができます。
そこで、続いては胸を寄せるのに効果的なブラの選び方とおすすめのブラを紹介していきます。
胸の離れを改善するためにはまず自分の胸のサイズを正確に把握することが大切です。
ブラジャーが小さすぎると締めつけ感が強すぎて苦しくなりますし、逆に大きすぎると胸を正しく支えられないため、さらに離れ乳になりやすくなります。
一般的には胸が最も膨れ上がっている部分のトップバストと、最も低い位置にあるアンダーバストを測りますが、離れ乳さんは少し測り方が異なります。
離れ乳さんの場合は、自分の胸に最もフィットするブラを選び、パッドを抜き取った状態で着用した上でサイズを測りましょう。
離れ乳さんは胸の脂肪がサイドに流れてしまわないように、横から胸のお肉をしっかりとバスト中央に寄せられるブラを選ぶのが良いです。
サイドに胸のお肉が流れてしまうことで離れ乳になってしまうので、サイドに流れてしまうのを最小限に抑えるようにしましょう。
また日中用のブラだけでなく、就寝時も横流れを防げるナイトブラをつけるようにすると良いですよ。
離れ乳さんには横からのホールド力だけでなく、下からもしっかりとサポートしてもらえるかが重要になります。
選び方のコツとしては、パッドの下に厚みがあるものがおすすめ!パッドの力で、下からグイッと持ち上げてくれますよ。
少しでも谷間を作れる胸に近づけるには、カップ間の距離が狭いものを選ぶと良いです。
横からのホールド力に優れていて、かつカップ間が狭いブラであれば、ノンワイヤーのものを選んで締めつけ感を調整しても良いでしょう。
glamore(グラモア)のパフュームは、離れてしまった胸を離さず、横流れしてしまったお肉を中心に集めてきれいなバストに仕上げてくれます。
一般のブラよりも厚めのワイヤーを使用しているので、脇肉や背肉を逃がさず下から持ち上げることも可能です。
また、バージスラインにしっかりとフィットするように改良されているためつけ心地も◎内向き設計でカップ間も狭く作られているので、離れ乳を改善しきれいな谷間へ導いてくれますよ!
胸を寄せ、きれいに見せたい女性におすすめの改善方法は以下の5つです。
・バストアップエクササイズ
・助骨ほぐし
・睡眠の質を高める
・食生活を見直す
・ナイトブラをつけて寝る
これらについても、1つずつ見ていきましょう!
バストの垂れや離れ乳を改善するのに効果的なのがバストアップエクササイズです。
胸は9割が脂肪でできていますが、脂肪の他に「大胸筋」と「小胸筋」という筋肉があります。
大胸筋・小胸筋を鍛えてあげることで、バストの土台ができ天然のブラジャーを作ることができるため、垂れ乳や離れ乳を防ぐことができます。
1.両手を頭の後ろに添えます。
2.ひじを開きながら両手を開き、あごを上に向け5秒間キープして大胸筋を伸ばしましょう。
3.次に、頭に添えている両手を10センチほど離し、5秒間キープして小胸筋を伸ばしてあげます。
肩甲骨はがしを行うと、丸まった背中を直しつつ下がったバストの位置を戻したり、横流れしてしまった胸を寄せたりすることができます。
1.床に仰向けに寝てお尻の下に両手を置きます。(両肘が背中の下にくるように両腕を体の下にしっかりしまいましょう)
2.腕の力を使い体を持ち上げます。肩甲骨を内側に寄せるイメージで体を上げていき、持ち上がったところで20秒間キープします。
3.体をおろし、再び1~3を繰り返します。
きれいなバストの形を保つには睡眠の質を高めることも大切です。
質の良い睡眠をとり続けることで、女性ホルモンの分泌は活性化され健康的なバストを作ることができます。
リラックスした状態で質の良い睡眠をとるには、寝る前にスマホやテレビなどの光を見ないようにしたり、毎日決まった時間に眠ったりすると良いですよ。
食事は、毎日決まった時間にバランス良くとりましょう。夕飯は就寝の2時間前にとるようにすると睡眠時に脳をリラックスした状態で休ませることができます。
また、タンパク質は胸作りの土台となる栄養素を運ぶ役割があり、きれいな胸の形作りには欠かせないので多めに摂取することを心がけましょう。
特にも「大豆イソフラボン」を含む大豆製品には、女性ホルモンである「エストロゲン」と同じ働きがあるため、ハリとツヤのあるバストを作る手伝いをしてくれます。
離れ乳・垂れ乳を本気で直したいと思ったらナイトブラが断然おすすめです。
ナイトブラはその名の通り、夜・就寝時につけて寝るだけで、胸のお肉が横から流れるのを防ぎ胸を寄せるサポートをしてくれます。
先ほどもお話ししたように、ノーブラでいると寝ている間にクーパー靭帯を傷つけてしまうことがあります。クーパー靭帯は胸を支える大事な役割をしているため、切れてしまったり、傷つけてしまうと垂れ乳になりやすくなってしまうのです。
つけるだけで胸を寄せることができるナイトブラは、忙しい毎日を送っている方や面倒くさがりの方にとってもおすすめですよ。
「離れ乳は生まれつきのものだから……」「今さら垂れ乳は直らない……」と諦めていた方も遅くはありません。
離れ乳・垂れ乳の原因を知った上で、それぞれにあった対処法を試すことでいくらでも改善させることができます。
まずは自分の胸の位置をセルフチェックし、自分の胸のあった対処法を試してみましょう。
今回ご紹介したブラジャーの見直しと対処法を行うことで、理想の美胸を手に入れることができますよ!
(いいもの調査隊♡ハルカ)
しかし「いまさら遅い」「生まれつきだから……」と諦めている女性も多いのではないでしょうか。
生まれつき離れ乳だったり、年齢と共に胸が垂れてきたりするのは事実。しかし諦めるのはまだ早いです!自分の胸の位置を把握し正しく対処すれば、離れ乳や垂れ乳はしっかり改善します。
今回は離れ乳・垂れ乳の原因や胸の位置をセルフチェックする方法、具体的なバストケアの方法について見ていきましょう♪
目次
胸を寄せる方法が知りたい!改善方法はある?
胸が離れすぎている、どうしても胸が垂れて小さく見えてしまうという悩みを持つ女性は多いですよね。
若い頃はそこまで胸が垂れたり離れたりすることはなかったのに、年齢を重なるにつれて徐々に形が崩れ始めることもあるでしょう。
離れ乳、垂れ乳を改善するには「ブラを見直すこと」がとても大切になります。しかしその前に、まず自分の胸が離れ乳・垂れ乳に当てはまるのかを確認していきましょう。
胸を寄せる方法の前に!胸の位置をセルフチェック
自分の胸は離れているかも、もしかしたら垂れ気味かも……と思っていても、判断基準はなかなかわからないですよね。
まずはそういった、離れ乳・垂れ乳の判断基準について説明します。
離れ乳・垂れ乳の判断基準
離れ乳・垂れ乳の特徴は以下の3つです。
・バストトップが左右に離れすぎてしまっている
・バストにハリがない
・Cカップ以上あっても谷間がない
離れ乳・垂れ乳の方は左右の胸が離れているため、谷間を作ろうと寄せてみてもなかなか作ることができません。
また、胸にハリがなく重力に負けてたるんでしまうこともあるので、きれいに見せることが難しいのです。
さらに、離れ乳・垂れ乳の方は実際のバストのサイズより見た目が小さく見えてしまうこともあります。
離れ乳の確認の仕方
離れ乳を確認するには、ブラジャーをつけていない裸の状態で鏡の前に立ち、左右のバストトップと鎖骨の真ん中を線で結んでみましょう。
普通であれば、そのラインを結ぶと三角形ができますが、その三角形が正三角形に近ければ近いほど形の整った美しいバストと言えます。
逆に、ラインを結んだときに二等辺三角形に見える場合は離れ乳である可能性が高いです。
離れ乳や垂れ乳になる原因とは?
離れ乳、垂れ乳になる主な原因は大きく分けて5つになります。
・筋力の低下
・ブラのつけ方に問題がある
・就寝時にノーブラでいる
・胸の組織の衰え
・生まれつき
さっそく、それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。
筋力の低下
胸づくりの土台ともいえる大胸筋・小胸筋という筋肉が収縮してしていると、胸を支えることができず離れ乳や垂れ乳の原因になってしまいます。
特に「小胸筋」は肩から助骨に繋がる筋肉で胸を内側に引き寄せるため、離れ乳を防ぐのにも役立つのです。
天然のブラジャーとも呼ばれる小胸筋を適度に鍛えておくことで、谷間を作りきれいな形の胸に近づけられますよ。
前屈姿勢(猫背)や内巻き方の方は、自然と小胸筋に負担がかかり筋肉が固まってしまうので、離れ乳になりやすい傾向にあります。
ブラのつけ方に問題がある
間違ったブラのつけ方をしていても離れ乳や垂れ乳の原因になります。
ブラのカップに胸がすべて収まっているか、理想とするバストの位置よりブラが低くなっていないかを1度確認し直しましょう。
ブラを着用するときには前かがみになった状態で、バストをカップに入れホックを閉めます。そのままの姿勢で、脇の方から胸周りのお肉を胸の中心に向かって引き寄せるのが正しいつけ方です。
ノーブラでいる
休日や就寝時、ノーブラで過ごすという女性も多くいます。
しかし、日中もしくは就寝時にバストを支えてくれるブラをつけずにいると、だんだんと胸が崩れていってしまいます。
特にも就寝時にノーブラで過ごすと、寝ている間に胸が左右に引っ張られてしまうので離れ乳になりやすいです。
胸の組織の衰え
クーパー靭帯が切れたり、伸びきってしまうことでも離れ乳や垂れ乳の原因に繋がります。
胸の組織にはバストの脂肪分や乳腺を支えるクーパー靭帯というものがありますが、これは年齢と共に伸びていくためそのうち胸を支えられなくなるのです。
またクーパー靭帯は非常にデリケートなため、ノーブラで寝返りをうち負担をかけたり、激しい運動で胸を上下に揺らしたりするだけで損傷してしまうことも。
1度伸びてたり、切れてしまったクーパー靭帯は元には戻らないので注意が必要です。
生まれつき
女性の体形は平胴と丸胴の2種類にわかれていますが、丸胴の方だと離れ乳になりやすくなってしまいます。
丸胴体形の女性は平胴体形に比べ、バストが離れがちになるのでケアを積極的に行いましょう。
胸を寄せるならまずはブラジャーを見直そう!
離れ乳・垂れ乳の原因はブラジャーにあることが多いです。
これまで離れ乳や垂れ乳に悩まされてきたという方も、ブラを見直すだけであっという間に改善させ胸を寄せることができます。
そこで、続いては胸を寄せるのに効果的なブラの選び方とおすすめのブラを紹介していきます。
自分のバストサイズを確認する
胸の離れを改善するためにはまず自分の胸のサイズを正確に把握することが大切です。
ブラジャーが小さすぎると締めつけ感が強すぎて苦しくなりますし、逆に大きすぎると胸を正しく支えられないため、さらに離れ乳になりやすくなります。
一般的には胸が最も膨れ上がっている部分のトップバストと、最も低い位置にあるアンダーバストを測りますが、離れ乳さんは少し測り方が異なります。
離れ乳さんの場合は、自分の胸に最もフィットするブラを選び、パッドを抜き取った状態で着用した上でサイズを測りましょう。
横からのホールド力に優れている
離れ乳さんは胸の脂肪がサイドに流れてしまわないように、横から胸のお肉をしっかりとバスト中央に寄せられるブラを選ぶのが良いです。
サイドに胸のお肉が流れてしまうことで離れ乳になってしまうので、サイドに流れてしまうのを最小限に抑えるようにしましょう。
また日中用のブラだけでなく、就寝時も横流れを防げるナイトブラをつけるようにすると良いですよ。
アンダーラインをしっかりと支えられる
離れ乳さんには横からのホールド力だけでなく、下からもしっかりとサポートしてもらえるかが重要になります。
選び方のコツとしては、パッドの下に厚みがあるものがおすすめ!パッドの力で、下からグイッと持ち上げてくれますよ。
カップ同士の幅が狭い
少しでも谷間を作れる胸に近づけるには、カップ間の距離が狭いものを選ぶと良いです。
横からのホールド力に優れていて、かつカップ間が狭いブラであれば、ノンワイヤーのものを選んで締めつけ感を調整しても良いでしょう。
おすすめのブラ:glamore(グラモア)パフュームブラ
glamore(グラモア)のパフュームは、離れてしまった胸を離さず、横流れしてしまったお肉を中心に集めてきれいなバストに仕上げてくれます。
一般のブラよりも厚めのワイヤーを使用しているので、脇肉や背肉を逃がさず下から持ち上げることも可能です。
また、バージスラインにしっかりとフィットするように改良されているためつけ心地も◎内向き設計でカップ間も狭く作られているので、離れ乳を改善しきれいな谷間へ導いてくれますよ!
胸を寄せる!離れ乳&垂れ乳の改善方法
胸を寄せ、きれいに見せたい女性におすすめの改善方法は以下の5つです。
・バストアップエクササイズ
・助骨ほぐし
・睡眠の質を高める
・食生活を見直す
・ナイトブラをつけて寝る
これらについても、1つずつ見ていきましょう!
バストアップエクササイズ
バストの垂れや離れ乳を改善するのに効果的なのがバストアップエクササイズです。
胸は9割が脂肪でできていますが、脂肪の他に「大胸筋」と「小胸筋」という筋肉があります。
大胸筋・小胸筋を鍛えてあげることで、バストの土台ができ天然のブラジャーを作ることができるため、垂れ乳や離れ乳を防ぐことができます。
1.両手を頭の後ろに添えます。
2.ひじを開きながら両手を開き、あごを上に向け5秒間キープして大胸筋を伸ばしましょう。
3.次に、頭に添えている両手を10センチほど離し、5秒間キープして小胸筋を伸ばしてあげます。
肩甲骨はがし
肩甲骨はがしを行うと、丸まった背中を直しつつ下がったバストの位置を戻したり、横流れしてしまった胸を寄せたりすることができます。
1.床に仰向けに寝てお尻の下に両手を置きます。(両肘が背中の下にくるように両腕を体の下にしっかりしまいましょう)
2.腕の力を使い体を持ち上げます。肩甲骨を内側に寄せるイメージで体を上げていき、持ち上がったところで20秒間キープします。
3.体をおろし、再び1~3を繰り返します。
睡眠の質を高める
きれいなバストの形を保つには睡眠の質を高めることも大切です。
質の良い睡眠をとり続けることで、女性ホルモンの分泌は活性化され健康的なバストを作ることができます。
リラックスした状態で質の良い睡眠をとるには、寝る前にスマホやテレビなどの光を見ないようにしたり、毎日決まった時間に眠ったりすると良いですよ。
食生活を見直す
食事は、毎日決まった時間にバランス良くとりましょう。夕飯は就寝の2時間前にとるようにすると睡眠時に脳をリラックスした状態で休ませることができます。
また、タンパク質は胸作りの土台となる栄養素を運ぶ役割があり、きれいな胸の形作りには欠かせないので多めに摂取することを心がけましょう。
特にも「大豆イソフラボン」を含む大豆製品には、女性ホルモンである「エストロゲン」と同じ働きがあるため、ハリとツヤのあるバストを作る手伝いをしてくれます。
ナイトブラをつけて寝る
離れ乳・垂れ乳を本気で直したいと思ったらナイトブラが断然おすすめです。
ナイトブラはその名の通り、夜・就寝時につけて寝るだけで、胸のお肉が横から流れるのを防ぎ胸を寄せるサポートをしてくれます。
先ほどもお話ししたように、ノーブラでいると寝ている間にクーパー靭帯を傷つけてしまうことがあります。クーパー靭帯は胸を支える大事な役割をしているため、切れてしまったり、傷つけてしまうと垂れ乳になりやすくなってしまうのです。
つけるだけで胸を寄せることができるナイトブラは、忙しい毎日を送っている方や面倒くさがりの方にとってもおすすめですよ。
離れ乳・垂れ乳をなくして美乳を手に入れよう
「離れ乳は生まれつきのものだから……」「今さら垂れ乳は直らない……」と諦めていた方も遅くはありません。
離れ乳・垂れ乳の原因を知った上で、それぞれにあった対処法を試すことでいくらでも改善させることができます。
まずは自分の胸の位置をセルフチェックし、自分の胸のあった対処法を試してみましょう。
今回ご紹介したブラジャーの見直しと対処法を行うことで、理想の美胸を手に入れることができますよ!
(いいもの調査隊♡ハルカ)