【読めそうで読めない】「記す」の正しい読み方は?「きす」は間違い?

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読めそうで読めない漢字クイズ
読めそうで読めない漢字クイズ
普段よく使う漢字や簡単な漢字なのに、読めそうで読めない漢字をピックアップ♡ 読み方をはじめ、詳しい意味を紹介していきます!
第74回は「記す」です。


■「記す」の正しい読み方は?


漢字「記」。音読みで「キ」などと読みますが、「記す」は何と読むのでしょうか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「記す」は、


[動]
1 文字や文章などを書きつける。書きとめる。記録する。
2 記憶にしっかりとどめる。忘れないようによく覚えておく。


■正解は……?


「しるす」と読みます!

例えば、

「忘れないように感想を記す
「今日のこの気持ちをしっかりと胸に記す

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「記す」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!

(渋谷区OLちゃん)

この記事を書いたライター

渋谷区OLちゃん
平成生まれ。渋谷で働く社会人7年目のOLです。社会人生活に役立つ、ビジネスマナーや基礎知識を発信していきます♡ 明日からの会社生活が1UPしますように……!漢字検定準1級保持者 / ITパスポート / GAIQなどの資格を取得。

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