【読めそうで読めない】「凄絶」の正しい読み方は?「そうぜつ」は間違い?

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読めそうで読めない漢字クイズ
読めそうで読めない漢字クイズ
普段よく使う漢字や簡単な漢字なのに、読めそうで読めない漢字をピックアップ♡ 読み方をはじめ、詳しい意味を紹介していきます!
読めそうで読めない漢字、第171回は「凄絶」です。



■「凄絶」の正しい読み方は?


漢字の「凄」は音読みで「セイ」、訓読みで「すさ(まじい)」「すご(む)」「さむ(い)」などと読みます。
一方の「絶」は音読みで「ゼツ」、訓読みで「た(つ)」などと読みますが、「凄絶」は何と読むのでしょうか?


小学館のデジタル大辞泉によると、「凄絶」は、


〔名・形動〕
非常にすさまじいこと。また、そのさま。


■正解は……?


「せいぜつ」と読みます!

例えば、

凄絶な争いの後に、平和が訪れる」
「想像を超える凄絶な様子に、言葉が見つからなかった」

などと使います。


今回は、読めそうで読めない漢字「凄絶」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!


読めそうで読めない漢字クイズを更新中!


(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。

この記事を書いたライター

渋谷区OLちゃん
平成生まれ。渋谷で働く社会人7年目のOLです。社会人生活に役立つ、ビジネスマナーや基礎知識を発信していきます♡ 明日からの会社生活が1UPしますように……!漢字検定準1級保持者 / ITパスポート / GAIQなどの資格を取得。

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