【読めそうで読めない】「訃報」の正しい読み方は？「とほう」は間違い？

読めそうで読めない漢字、今回は「訃報」です。

■「訃報」の正しい読み方は？

漢字「訃」は音読みで「フ」、訓読みで「つ（げる）」「し（らせ）」などと読みます。
一方で「報」は音読みで「ホウ」、訓読みで「むく（いる）」などと読みますが、「訃報」は何と読むのでしょうか？

もうわかりますよね？

小学館のデジタル大辞泉によると、「訃報」は、


死去したという知らせ。悲報。訃音。訃。

■正解は……？

「ふほう」と読みます！

例えば、

「思いがけず親友の訃報に接する」
「大女優の訃報がテレビで流れる」

などと使います。


今回は、読めそうで読めない漢字「訃報」をご紹介しました！

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね！


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（渋谷区OLちゃん）
※解答は複数ある場合がございます。