元旦に起きた悲劇！いい初夢を見るはずが…「おばけてゃの怖い話」をまとめ読み【Vol.132～139】

Vol.136 気持ち悪い…「あ…い…」無表情で涙を流す家族。何を訴えている？

頭には幽霊に襲われたという考えが支配していて、リビングに逃げましたが誰もいなくてまた眠れない夜を過ごしました。

そして2月に入ると体が痒くなって、背中と頭に焼けるような感覚を覚え始めます。

一向によくならず、薬を塗ろうとすると弟が塗らせてくれと言うので背中を差し出すと、急に張り手をくらわせられてしまいました！

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Vol.137 目の前の景色が真っ赤に…意識が遠のいていく恐怖。目が覚めると？

弟に張り手され、「ふざけんな！！」と怒ると声も立てずに涙を流します。

両親を見ると、彼らも無表情で涙を流していたのです。

よく見ると口が動いていて、「あ……い」と言っているのですが、はっきりと聞こえませんでした。

一体家族はどうしてしまったのでしょうか。

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Vol.138 生死の境をさまよった男…そのはざまで何を見た？記憶喪失に…!?

突然周りの景色が真っ赤になっていき、意識もなくなっていきます。

するといきなり周りの景色が変わって、見覚えのある景色が。

従兄弟の家にいたのです！

叔父は深刻そうに自分を見つめていますが、何が起こっているのか把握できません。

叔父の他に祖父母もいて自分は包帯だらけ、いったいどういうことでしょうか？

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Vol.139 衝撃の事実！親、弟、家…大切なものをいっぺんに失った恐怖に号泣

祖父は「記憶がないならない方がいいじゃないか？？」と言っていましたが、叔父が全部話してくれました。

1月1日、彼の家は何者かの手によって放火されたのです。

幸いコンビニに行っていたので助かったのですが、犯人と思われる人物を目撃してしまい暴行を受けてしまったのです。

その後病院で生死の境を彷徨った末に生き延びたのでした。

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（おばけてゃ）