「全部一人でやる」娘の話を信じなかった両親が許せない【婚約者は既婚者でした Vol.24】

1人でフラッと居酒屋に入ったトモ。

仕事に病んでいて周りのことなどどうでもいいと思いながら飲んでいると、隣から視線を感じ……。

この出会いがまさかあんなことになるなんて、この時は知る由もありませんでした。

婚約者は既婚者でした 24話

「不倫から始まって結ばれることがそんなにいけませんか？」と、二人は結ばれるべきであると言い続けるモトの父親。

トモの父親が考えを改めるよう促すも、モトの父親は聞く耳を持ちません。

その場で返事ができなかったトモは、後日返事をするから今日は引き取ってほしいとモト一家に伝えます。

そして別れ際、モトは「俺たちは運命の二人なんだよ」と言い残していきました。







トモが不倫と知らずモトと交際していた、という事実を知ったトモの両親はトモに謝ります。

しかし、自分の話も聞かずに決めつけて手を上げた両親をトモは許せません。

そして「全部一人でやる」と、覚悟を決めるトモでした……。

「婚約者は既婚者でした」は毎日更新中！

（尾持トモ）