「被害者ヅラしちゃいけないのかな」裁判は免れたけど心がモヤモヤ【婚約者は既婚者でした Vol.28】

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婚約者は既婚者でした
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1人でフラッと居酒屋に入ったトモ。 仕事に病んでいて周りのことなどどうでもいいと思いながら飲んでいると、隣から視線を感じ……。 この出会いがまさかあんなことになるなんて、この時は知る由もありませんでした。
1人でフラッと居酒屋に入ったトモ。

仕事に病んでいて周りのことなどどうでもいいと思いながら飲んでいると、隣から視線を感じ……。

この出会いがまさかあんなことになるなんて、この時は知る由もありませんでした。

婚約者は既婚者でした 28話



決め手となったのは、モト本人が妻に対して「独身と偽っていた」「結婚するつもりで真剣交際していた」と話してた事でした。

そして、モトの妻が慰謝料請求を取り下げていた事を知ります。

その理由について、トモに対する同情の気持ちがあったのではないか、と弁護士から言われるのでした。

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慰謝料請求がきた後すぐに弁護士に相談したトモの行動は正しかった、と弁護士から言われるトモ。

慰謝料を支払わずに済んだ事で、安堵と疲れが同時に襲ってきたトモはしばらく何もできずにいました。

すると、自分も騙されていたとはいえ被害者ヅラしてはいけないのかな、と考えてしまいます……。

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(尾持トモ)
悲しくて涙が止まらない…非通知で掛かってきた電話の相手は?
この続きは…2024年11月25日18時公開!
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この記事を書いたライター

尾持トモ
尾持(おもち)トモです。 自分や周りの人の身に起きた出来事、モヤモヤ話、スカッと話など…。 きっと共感できる、誰かに寄り添えるエッセイ漫画を インスタ、ブログで投稿しています!

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