紙袋って意外と使える!いつかのためにと「溜めがちなモノ」プロの活用術とは

すぐには使わないけど、いつか使おうと思っていつの間にか量が溜まってしまう、きれいな紙袋やかわいいビン。「いつかのために」と溜めていても、結局使わないとスペースだけ無駄につかってもったいないですよね。

そこで今回は整理収納アドバイザーのnonさんに、溜まりがちなモノを生まれ変わらせる“再利用アイデア”を教えてもらいました。


目次

1:紙袋


出典: GATTA

大好きなブランドの紙袋、デザインが素敵な紙袋、頑丈な紙袋……などの紙袋類は、捨てるのがなんだかもったいなくて、ついつい溜め込んでしまいがちなモノの一つ。

そんな紙袋を、筆者はよく収納ケースの代わりとして再利用しています。紙袋は切ったり折ったりするだけで、自由に高さを変えられるのでとても便利な収納ケースに変身してくれるんです!


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紙袋の持ち手部分を切って、内側に折り込むことで高さの調整ができ、丈夫でしっかりした収納ケースに。


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キッチンでは根菜を入れたり、野菜室の仕切りにしたり。紙袋なら汚れても気軽に捨てられます。

また、衣装ケースや引き出しの中では、きれいに収納するための仕切りとしても使えます。収納ケースを買う前に一時的に試しとして使ってみるのもおすすめです。

収納以外にも使い捨てのごみ箱として、モデムやルーターを隠すため、観葉植物の鉢カバーとさまざまな場面で活躍してくれます。


2:ビン


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「お裾分け用にジャムをつくったときのために」「かわいいから何かに使えそう」と、空きビンを捨てられない人も多いのではないでしょうか。筆者もその一人です。かわいくて捨てられないので、色々な場所で活用しています。


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飲料の空きビンにはお花や観葉植物を生けています。


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ジャムの空きビンにはシュガーやクリームを! フタ付きのビンなら、小さいクリップやビーズなどこまごましたモノや、押しピンなど触れると危険なモノを安全にしまっておくためにも使えますよ。



ついつい溜まりがちな紙袋やビン。再利用することで無駄ではなくなるものの、定期的に量の見直しをするのがおすすめです。

例えば、紙袋なら「大・中・小それぞれ5枚ずつ残す」と数を決めたり、「ここに入るだけ」とスペースを決めてそれ以上は持たないルールを決めたりすることで、溜め込みを防ぐこともできます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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