マスクで熱がこもるのがイヤ!美容師に聞いた「涼しげロブ」スタイル3つ

気温が涼しくなってきても、マスクをしているとまだまだ日中は蒸し暑いですよね。肩につくくらいの長さの髪だと、結ばないとうっとうしくなってしまいがち。だけど色んなスタイルを楽しみたいですよね。

そこで今回は美容師の森下優也さんに、首元に熱がこもりにくい“涼しげロブスタイル”を教えてもらいました。


目次

1:レイヤーと耳かけで「涼しげロブ」


マスクで熱がこもるのがイヤ!美容師に聞いた「涼しげロブ」スタイル3つの1枚目の画像

出典: GATTA

重めの切りっぱなしボブは、動きが出にくいので落ち着いた印象に仕上がりますが、どうしても涼しさは感じにくくなってしまいます。

そんなときはレイヤーを施して段差がつくれば、髪が自然と動くように! 厚みが削れ、空気感や軽さが表現できます。

さらに耳かけにすることで肌面積が増え、抜け感や涼しげな印象が生まれますよ。


2:シルエットで軽さを演出「外ハネロブ」


マスクで熱がこもるのがイヤ!美容師に聞いた「涼しげロブ」スタイル3つの2枚目の画像

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内巻きは丸みがあるため重い印象を与えますが、毛先を外ハネにすると、シルエットが変わり動きに“軽さ”が出てきます。

そこに中間から毛先にかけてアイロンやパーマで巻きを出すことで、髪の収まりにバラつきが出て涼しげに。首元の毛束に空間ができるので、重い印象は軽減されます。

前髪を分けるのも重さを軽減させ、涼しげに見せるポイント。オイルで束感を出して、パラッとした質感にすると、なお涼しげな印象に仕上がりますよ!


3:空間をつくるカット「軽やかロブ」


マスクで熱がこもるのがイヤ!美容師に聞いた「涼しげロブ」スタイル3つの3枚目の画像

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少し技術的な部分での提案になりますが、美容師さんにオーダーするとき、中間から毛先にかけて“スライドカット”を施してもらいましょう。髪と髪の間に空間をつくって、軽さを演出できます。

髪と髪の間に空間をつくることで、動きが出やすくなったり、指通りがよくなったりするので、キレイな束感を演出でき、スタイリングに立体感が生まれますよ!


+α:涼しげな透明感カラーでスッキリ見え


マスクで熱がこもるのがイヤ!美容師に聞いた「涼しげロブ」スタイル3つの4枚目の画像

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ロブスタイルにあわせたい、とっておきのヘアカラーをご紹介します! 明るいベージュ系のインナーカラーで、毛先の質感を軽く柔らかく見せると肌馴染みがよくなり、首元もスッキリした印象に。

結んだときも下ろしたときも、どんな角度からも洗練されたおしゃれさを演出できます。



涼しげなロブスタイルを目指すなら、段差で動きが出やすいカットがおすすめ! 量感も毛先を軽くするより、中間から減らすのがポイントです。オイルやバームの馴染ませ方でも、軽さの印象が変わりますので色々なスタイリングを試してみてください。

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