結局どっちがいいの?洗い流す・洗い流さないトリートメントの使い分けの正解

髪の毛の状態を整えるために毎日のヘアケアは欠かせません。美容師の野澤琢眞さんによると、ヘアケアの基本は毎日行うトリートメント。

ただ、トリートメントにはいろいろな種類があり、髪質や髪の状態に合わせて使い分ける必要があるんだとか。今回はヘアケアに必要なトリートメントについて野澤さんに教えていただきました。


目次

トリートメントの働き


トリートメントとは、髪の内部にタンパク質やアミノ酸などの成分を補給して髪を本来の状態にして近づけてくれるもの。トリートメントは大きく分けて2つのタイプ。ご存じの通り、“洗い流すタイプのトリートメント”と“洗い流さないタイプのトリートメント”があります。2つともそれぞれに役割がありますので細かく解説していきます。


洗い流すタイプのトリートメント


結局どっちがいいの?洗い流す・洗い流さないトリートメントの使い分けの正解の1枚目の画像

出典: Ushico / PIXTA(ピクスタ)

洗い流すタイプのトリートメントは通常シャンプーの後に髪につけて、その名の通りシャワーで洗い流すトリートメントです。洗い流すタイプのトリートメントは濡れている髪に塗布するので、髪全体にトリートメントを塗布しやすくなじませやすいのがメリットの1つ。髪の表面を整える効果が期待でき、手触りのよい髪に導きます。

逆にデメリットとしては、シャワーで流すのでトリートメント成分が髪に留まりにくく、短期的に髪の補修をすることは難しいということです。


洗い流さないタイプのトリートメント


結局どっちがいいの?洗い流す・洗い流さないトリートメントの使い分けの正解の2枚目の画像

出典: ふじよ / PIXTA(ピクスタ)

洗い流さないタイプのトリートメントは、髪を乾かす前につけるタイプのトリートメントで、ミスト、オイル、ミルクタイプのものがあります。

ミストタイプは粒子が細かいので髪の内部の補修に向いていて、オイルタイプのトリートメントはコーティング効果が強いので、外部補修に向いています。ミルクタイプはその中間の効果が期待できます。髪質に合わせてタイプを使い分けられるのがポイント。

また、流さないので髪にトリートメント成分を留めやすいといわれています。そのため、ダメージ部分を短い時間で修復することが期待できるのです。デメリットはトリートメントのタイプと容量を間違えると髪がベタつき、スタイリングがしにくくなってしまうこと。



まとめると、とにかく早く髪の状態を改善したい場合は、即効性の期待できる荒い流さないタイプのトリートメントを、長い目でゆっくり髪の状態整えつつ手触りをよくしたい方は荒い流すタイプのトリートメントをおすすめします。

どちらがよいということはありませんが、2つのトリートメントをうまく使い分けて、髪の補修をすることが大切です。

自分の髪質にどのタイプのトリートメントが合うのかをしっかりと見極めて、理想の髪質をゲットしてくださいね。



【画像】ふじよ、Ushico / PIXTA(ピクスタ)

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