超簡単!ビューラーからマスカラまで「まつ毛をきれいに上げる方法」5選【基本】
コロナ禍でマスクをつけるようになってから、重要になってきたのがアイメイクですよね。口元のメイクができない分、まつ毛をしっかりカールさせて、目元はばっちり印象的に仕上げたい……!という方も多いはず。
そこで今回は、まつ毛をきれいに上げるコツをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!
1:自分の目に合わせてビューラーを選ぶ
出典: GATTA
“パッチリアイ”をつくるためには不可欠なビューラー。自分の目にあった種類を選ぶことが大切です。
まつげをあげるときにまぶたを挟んでしまいがちという方は、ビューラーのカーブが合っていない可能性が大。眼球が大きく、目元がもともと大きめの方はビューラーのカーブがしっかりめのものを使いましょう。
逆に眼球が小さく、凹凸があまりない方は、カーブがフラットなタイプのビューラーがおすすめです。
2:3段階にわけてまつげを挟む
最適なビューラーを選んだら、次に大切なのはまつげの挟み方。
まず根元を一度ビューラーでぐっとあげたら、あまり角度を変えずそのまま中央、毛先と3段階を目安に移行して、まつげをあげましょう。
角度をあげてぐいぐい引っ張りあげている方もいるかもしれません。この方法、しっかりまつげはあがりますが、まつげが抜けてしまうことが多いのです! 全体にカーブがつくように、引っ張らず毛先に向かって優しくすべらせるイメージでビューラーを使ってみてください。
よりパッチリあげたいときは、事前にビューラーをドライヤーで温めておくのがおすすめですよ。ビューラーが熱くなりすぎないように注意してくださいね。
3:正しくマスカラを使う
出典: ナオ / PIXTA(ピクスタ)
(1)ブラシの先端の固まりをティッシュでオフ
マスカラは毛先の先端に液が固まっていることがあります。
この部分を残したまま、まつ毛に塗りはじめると、マスカラがボテッとついてしまい、ダマになってしまうことが多いです。
塗りはじめる前に先端をティッシュオフするだけで、このダマになりやすさが大幅に変わります。
(2)まつ毛の中間にブラシを入れ、ジグザグ動かしながら根元に向かう
マスカラはいきなり根元に入れると、液がボテッとダマになってついてしまいます。
最初はまつ毛の中間にブラシを入れジグザグに動かすことにより、最初に付けた液を少しまつ毛になじませながら伸ばしていくことができますよ。
(3)根元から中間まで再度ジグザク戻る
その後、再度根元から最初に付けたまつ毛の位置までジグザグ動かしながら戻りましょう。
このようにすると、根元から中間まで均一に、そしてしっかりと塗布できます。
(4)中間から毛先はジグザグ動かさずスッと抜く
中間まできたら、あとは毛先にむけてスッと抜くだけ。このようにすると自然に根元はしっかり、毛先は軽やかなグラデーションをつけることができます。
もし最後にダマになってしまった場合は、乾く前にコームで取り除きましょう。
4:根元にしっかりとマスカラを付ける
マスカラの役割はまつげの印象を強くして、目をはっきり見せることです。
根元にマスカラがついていない状態だと、目のキワとマスカラの間に空白ができてしまい、目の印象をはっきり見せたいつもりが、逆にぼやけて見せてしまう原因になります。
マスカラを塗る時はしっかり根元から塗るようにしましょう!
5:マスカラは一本一本塗る感覚で
出典: GATTA
デカ目といえば、バッチリカールされたまつげをイメージしがち。マスカラもたっぷりつければいいと思いがちですよね。
マスカラはバサバサに塗ってしまわず、一本一本がセパレートするように軽めにつけます。ダマにしてしまったり、まつげを直角にしすぎたりすると、かえって目を小さくみせてしまうこともあるので注意しましょう。
ビューラーで一気にまつ毛を引っ張ってしまう、など思わずやりがちな行為も実はNG。
これを機会にメイクの基本を見直してみるのもいいかもしれませんね。上向きまつ毛を手に入れて、マスクでも明るい印象に仕上げましょう!
※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。
【画像】ナオ 、プラナ/PIXTA(ピクスタ)