【掃除嫌い必見】片付けが進まない…から卒業!掃除の手間がかからない部屋をつくるコツ6選

片付けが苦手な方にとって、大掃除はとっても手間のかかる作業ですよね。

また、「せっかく掃除をしても部屋をきれいに保てない……」という気持ちから、片付けや掃除が億劫になってしまう方も多いのでは。

そこで今回は掃除の手間を省き、日々の暮らしからきれいな部屋をキープできる方法をご紹介します。


目次

1:「玄関にゴミ箱」で外からのゴミを部屋に入れない


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外から持ち込まれて最も不要なものといえばゴミ。例えば、郵便ポストに入っていたチラシや、ポケットにはいっていたレシート、宅配便の梱包類など、ついそのまま家に持ち込んで放置されたままになっていることはないでしょうか。

その対策として効果的なのが、ゴミをストップできるよう玄関に小さなゴミ箱を設置すること。ゴミ箱が一つあるだけで、郵便の仕分けや宅配便の開封も玄関でスムーズにしやすくなります。

ゴミ箱に入らないようなものも玄関でストップしておくだけで、ゴミ出しの際にピックアップしやすく、部屋の中でいつまでも放置されていることがなくなりますよ。


2:「小物置き場を玄関」に設置してあちこちのちょい置きを防止


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家や車の鍵など、家に持ち込むとついいろいろな場所に“ちょい置き”してしまう小物。実は、家の中で使う必要のないものが多いため、置きっぱなしで忘れてしまいやすいんです。

そんな小物は、帰宅したら家に持ち込まないよう玄関に定位置をつくりましょう。細かいものが散らかることを防げると同時に、「あれどこに置いたっけ?」と出がけに探し回ることも防げます。

小物を入れるトレーを置いたり、扉裏にフックをつけて掛ける収納をつくったりしておくと便利ですよ。



3:大物を「月一メンテ」の対象にする


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換気扇やバスタブエプロンの内側など、お家の中に年数回の大掃除でしか掃除しない大きな場所はないですか? しかし、そういう場所もこまめに掃除したっていいんです!

インテリアブロガーのmayukoさんによると、換気扇を月に一回掃除すると決めて、毎月の月初に部品を外して食洗機で洗うことを習慣にしているんだとか。

何ヶ月も汚れを溜めず毎月洗ってしまうので、特別な洗剤液につけたり、歯ブラシでこすったりする必要もなく、通常の食洗機洗剤でさらりとキレイになります。

毎月繰り返すうちに分解や組み立て手順にも慣れて手際よく作業が進められるようになるというメリットもあるそうです。

汚れやすいかどうか、掃除の手間はどのくらいか、汚れを溜めてしまったら大掃除が大変になるかどうか、などの観点で、どこをどの頻度でお掃除するかを自分で決めてしまうといいですね。



4:チェックすべきは下!「隙間のない家具」を選ぶ


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テレビボード、食器棚、ベッド、本棚などを設置したあとに、動かしにくい大物家具の購入を検討する時は、下に隙間のない家具がおすすめです。

こういった家具の下の隙間は、掃除機の床掃除用のノズルそのままが入らないことが多く、細いノズルに取り替えるのが面倒で、ついホコリが溜まりがちです。

同じように、壁との隙間も掃除機を手軽にかけやすいように開ける、またはぴったりと付けて設置するなど、工夫したいですね。



5:「バインダー」に書類を収納する


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散らかっているように見える原因のひとつとして書類などが散らかっていることが考えられます。

そこで一時保管するものは、人別のバインダーに収納すると行方不明になりづらいです。

そして、バインダーに収納するときには、人別に分けることに加えて“封筒から出して保管する”のがコツ。保管書類のなかには提出期限があるものなども時々ありますが、封筒に入れたままだとつい忘れて期限を過ぎてしまう……ということもありますよね。

“人別収納”、“封筒から出す収納”を実践することで誰の、何の、書類かがすぐわかるので、締め切り忘れや紛失がぐっと減るかも。



6:「使い捨て雑巾」を作っておく


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着古したTシャツや古くなったタオルなどは、小さく切り分けて、キッチンや洗面所にスタンバイさせておきます。

「雑巾で拭きたいな」と思ったら、それを使って掃除をして汚れたらゴミ箱にポイ! 使い捨て雑巾ならば、洗って乾かしてしまう手間がないので、気軽にじゃんじゃん使えます。




年末に苦手な掃除を一気にやらなくても良くなる方法は一つ。日々の暮らしでの工夫にコツコツ取り組むことです。

“掃除する場所を増やさない”、“掃除がしやすい環境を作る”ことが”部屋をきれいに保つヒント。

普段から部屋の汚れやモノの収納について意識してみてはいかがでしょうか。



※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。

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