湿った髪にヘアアイロンはNG!? 美容師直伝「お風呂あがり・濡れ髪」のNGヘアケア7選
「最近髪の毛が傷んでいるな……」そんなお悩みを抱えていませんか? もしかしたらお風呂上がりの濡れ髪ケアを怠っているのが原因かも。
そこで今回は、”美容師直伝”お風呂あがり・濡れ髪のNGヘアケアをご紹介します。
1:生乾きの状態で寝てしまうのはNG!
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これは、やっている方も多いかと思います。しっかり乾かして寝ることで髪のダメージは抑えることができるんだとか。
髪が濡れている状態では髪のキューティクルが開いているので、髪の摩擦や、刺激に敏感な状態だそう。まずは寝る前にしっかり乾かすことが大事。
2:濡れた髪に過度なブラッシングはNG!
濡れた髪にブラシを通すときは優しくするのがおすすめなんだとか。
何度もブラシを通したり、無理に引っ張ったりすると摩擦によって髪が傷んでしまうので注意が必要だそう。
3:湿っている髪にヘアアイロンはNG!
朝の忙しいとき、髪が湿っている状態でヘアアイロンをかけた経験がある方もいると思います。これは髪に相当なダメージが出てしまうそう! ヘアアイロンは髪をしっかり乾かしてからが鉄則なんだとか。
最近は熱をカバーするヘアオイルも出ているようなので、そちらを髪に馴染ませてからヘアアイロンをすると熱のダメージ軽減を叶えてくれるそうですよ。
4:オイル系のトリートメントを使うのはNG!?
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手触りをよくしたい方や、広がりを抑えたい方は、髪を乾かす前にオイルタイプのトリートメントを使っている方が多いと思いますが、髪をケアするという意味ではNGなんだとか。
オイルタイプのトリートメントは髪の表面をコーティングする効果は高いようですが、髪の内部に浸透して髪に栄養を補給する効果は期待できないそう。夜のお風呂あがりには、なるべくミストタイプもしくはクリームタイプのトリートメントを使うのが良いんだとか。
オイルタイプのトリートメントは朝出かける前にスタイリング剤として使うのがおすすめのようです。
5:頭皮ケアをしないのはNG!
お風呂から上がった後にまずやるべきことは、頭皮につけるタイプのエッセンスを頭皮に塗布し、適度にマッサージをすることなんだとか。
頭皮はケアをしないと、だんだん硬くなってしまうそう。硬化した頭皮からは柔らかい質のいい髪が生えにくくなってしまうようなので、頭皮環境を整えるためにしっかりとマッサージをするのがおすすめ。
髪の広がりやうねりを和らげることも期待できるようなので、一石二鳥が狙えるそう。
6:寝る間の摩擦を気にしないのはNG!
寝ている間にある唯一の刺激が、寝返りや枕で髪に起こる摩擦による消耗。これを防ぐためにおすすめなのが、ナイトキャップをつけて就寝することだそう。
ナイトキャップをすることで髪を摩擦から守り、朝起きたときの寝癖や広がりも抑えることが期待できるんだとか。特に天然のシルク素材でできているものは、髪に優しく肌触りもいいのでおすすめだそうです!
7:髪を結んで寝るのはNG!
髪の長い方は寝ているとき髪をまとめることがあるかもしれません。しかし、髪をゴムで結んだまま寝るのはなんとNGなんだとか!
ゴムで髪を結ぶと頭皮に一定のテンションが加わるのと、髪自体にゴムの負荷がかかるのでダメージの原因になることもあるそう。
お風呂あがりの濡れた髪は、小さなことでもダメージを受けやすいもの。
生活習慣を見直すことで、髪をいたわることができ、美髪が手に入るはず! ぜひ今日からマネしてみてくださいね。
※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。