【マスクメイク決定版】ファンデ不要!? 下地とコンシーラーだけで仕上げるメイクテク
化粧崩れや肌荒れなど、多くの人を悩ませているマスクトラブル。
せっかく朝気合いを入れて化粧をしても、ふとマスクを取ったときに裏面にファンデーションがべっとり付いていたなど、「もうマスクのストレスに耐えられない……!」と感じる方も多いのでは?
そこで今回は、マスクメイクにおすすめのベースメイクテクニックとメイクアイテムをご紹介します。
マスク生活のメイクストレスを減らせるよう、参考にしてみてくださいね。
ファンデなしでもOK!? 下地とコンシーラーで仕上げるメイクテクニック
1:下地とコンシーラーだけを使う
出典: PIXTA(ピクスタ)
ノーファンデで過ごしたい、といっても、ただファンデを塗らないだけでは、ただのスッピンになってしまいます。なので、ファンデではないアイテムで、マスクについたりせず、崩れもファンデよりは気になりづらいものを選ぶのがポイント。
そんなノーファンデで美肌に見せるコツは、
・化粧下地を上手に取り入れること
・隠れない部分はファンデーションではなく、コンシーラーで狭い範囲をカバーすること
この2点が大切になります。
化粧下地はファンデーションよりもテクスチャーが軽く、崩れづらいので、マスクの下でも美肌をキープすることができます。
また、肌色補正効果のある下地や色味を整える下地、パールが配合されている下地を取り入れることで、視覚の効果でお肌をきれいに見せてくれたり、透明感をもたらしてくれるので、ノーファンデでも充分お肌をきれいに見せることが可能です。
2:薄塗りで美肌に見せる
出典: PIXTA(ピクスタ)
たくさん隠せば隠すほど、ほかの悩みが出てきてしまうのがベースメイクの難しいところ。
メイクアップアーティストの小笠原彩さんも、乾燥を防いだり目まわりのくすみやクマは隠したりしたいものの、目まわりの小ジワなどが気になるので、冬のベースメイクはいつも以上に気をつけているそう。
厚みのあるベースメイクはその分シワなどに繋がってしまうので注意が必要です。
素肌のようなベースメイクを作るためには、塗る量に気をつけ、塗るべき部位と塗らなくてもいい部位を見極め、ピンポイントでのせることが大切。それだけで、素肌のような美肌に近づけることができますよ。
3:下地は顔の高いところにのせて広げる
出典: PIXTA(ピクスタ)
下地は、パール1粒分を手先に出し顔の高いところにのせます。そのまま中心と顔の外側にのばし、フェイスラインから消えていくように伸ばしましょう。フェイスラインにはほとんどのせなくて大丈夫です。
ポイントは手早く伸ばすこと。うっすらと全体に伸ばしていくとき、乾いてしまうと伸びきらなくなります。
おすすめの下地
■COFFRET DOR「スキンイリュージョンプライマーUV」
出典: GATTA
美容ライターのあやのさんによると、COFFRET DOR(コフレドール)の『スキンイリュージョンプライマーUV』つるんとなめらかな毛穴レス肌に仕上がるのに崩れにくいんだそう。
明るいベージュの色がついているため、下地のみで仕上げても肌がキレイに見える優れもの! 休日メイクやナチュラルメイクなどのライトメイクの日には、上からフェイスパウダーを重ねるだけでも美肌見せが叶います。
【商品詳細】COFFRET DOR『スキンイリュージョンプライマーUV』 / メーカー希望小売価格2,800円(税抜)
■LANCOME「UV エクスペール トーン アップ ローズ」
出典: GATTA
くすみや色ムラなどの肌悩みを一掃して、素肌そのものを美しく見せてくれる、LANCOME(ランコム)の『UV エクスペール トーン アップ ローズ』。
黄ぐすみしいやすい日本女性のために、64色の中から選ばれたピンクカラーで瞬時に肌をトーンアップ。いきいきとした血色感を味方につけて、華やかで上品な理想の美人肌へと導きます。
【商品詳細】LANCOME『UV エクスペール トーン アップ ローズ』 / メーカー希望小売価格5,800円(税抜)
■LA ROCHE POSAY「UVイデア XLプロテクショントーンアップ ローズ」
出典: GATTA
LA ROCHE POSAY(ラロッシュポゼ)の『UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ 』は、数々のメディアの2020年上半期ベストコスメにも選ばれた、人気の化粧下地です。
SPF50+・PA++++で紫外線もカットしながら、PM2.5などの外的要因を肌に付着することを防ぐテクノロジーも採用されていて、これだけ塗っておけば安心!という多機能さもおすすめのポイント。
【商品詳細】LA ROCHE POSAY『UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ』 / メーカー希望小売価格 3,400円(税抜)
■kiss「マットシフォン UVホワイトニングベースN」
出典: GATTA
kiss(キス)の『マットシフォン UVホワイトニングベースN』は、美白(※1)ケアと紫外線のカット(SPF26 PA++)が同時にできる、薬用のメイクアップベース。過剰な皮脂を吸収して、テカリ・化粧崩れも防ぎます。
硬めながら、スッと肌に伸ばしやすいテクスチャー。高いカバー力で毛穴や肌の凹凸を隠しながら、今っぽい、ほんのりツヤのあるセミマットな肌が完成します。
※1 美白とはメラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐことです
【商品詳細】LA ROCHE POSAY『UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ』 / メーカー希望小売価格 3,400円(税抜)
おすすめのコンシーラー
■LUNASOL「グロウイングトリートメントリクイド 01/02」
出典: GATTA
チップタイプのコンシーラー『グロウイングトリートメントリクイド 』。
美容液成分がたっぷりで、みずみずしくとても柔らかいテクスチャー。細かいパールが入っていて、しっかりカバーというよりは、ハイライトのように明るくして“光の反射”でクマやくすみといった肌トラブルを隠すタイプのコンシーラーです。
【商品詳細】LUNASOL『グロウイングトリートメントリクイド 01/02』 / 3,200円(税抜)
■THREE「アドバンスド スムージング コンシーラー」
出典: GATTA
THREEで人気の筆ペンタイプのコンシーラー『アドバンスド スムージング コンシーラー』。
なかでも美容ライターのyumepoさんのおすすめはオレンジ。緑や青の青クマには、反対色の赤やオレンジで打ち消すのが有効なんだそう。
『アドバンスド スムージング コンシーラー』のオレンジは、かなりはっきりとした色味のオレンジなので、コントロールカラーの役割も果たしてくれますよ。
【商品詳細】THREE『アドバンスド スムージング コンシーラー』 / 3,500円(税抜)
■セザンヌ「ストレッチコンシーラー 30」
出典: GATTA
頑固なクマを徹底カバーするオレンジ色のコンシーラー、セザンヌの『ストレッチコンシーラー 30』。
表情の動きに合わせてやわらかいストレッチ膜を形成し、よく動く部分にもピタッとフィット。高いカバー力を持ち、気になるクマを目立たなくします。
セザンヌのコンシーラーは一度フィットすると崩れにくく、朝に仕込めば夕方まできれいが続きやすいんだそう。
【商品詳細】セザンヌ『ストレッチコンシーラー 30』 / メーカー希望小売価格600円(税抜)
■レブロン「フォトレディ キャンディッドコンシーラー」
出典: GATTA
軽くて自然に仕上がるのにカバー力が高い、レブロンの『フォトレディ キャンディッドコンシーラー』。
なめらかなテクスチャーのコンシーラーが、素肌のように溶け込んで肌の色ムラをカバー。ふわふわのアプリケーターは少し太めにつくられているので、頬などの広範囲をカバーしたいときに使いやすいアイテムです。
また、目もとの肌を引き締める効果のあるカフェインを配合。むくみスッキリが期待できます。さらに、肌に負担をかけるといわれているブルーライトをブロックして、肌を守ってくれますよ!
【商品詳細】レブロン『フォトレディ キャンディッドコンシーラー』 / メーカー希望小売価格1,500円(税抜)
今回は、マスクメイクテクやおすすめのメイクアイテムをご紹介しました。
少しでも快適にマスク生活が送れるよう、工夫してみてくださいね!
※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。
【画像】Pangaea、 FastSlow / PIXTA(ピクスタ)