実はこんな使い道も!コスメマニア直伝「チーク・透明マスカラ・ワセリン」の活用術
いつも使っているそのコスメ。チークは頬に、マスカラはまつ毛に、ワセリンはスキンケアに……など、特定の用途でしか使っていない方も多いのではないでしょうか。でも実は、使い方次第でもっとメイクが楽しめる万能アイテムに大変身するんです!
そこで今回はコスメコンシェルジュのあやのさんが、本来の使い方ではないけれど実は使える“コスメ活用術”をご紹介します。
1:チークを眉やアイメイクの上に重ねる
出典: GATTA
その日のメイクに使ったチークは、頬だけではなく眉やアイシャドウの上にもふわっと重ねると、自然な血色感と統一感が出てイマドキのおしゃれ顔に仕上がります。
眉に使う場合は、パウダーチークを細めのブラシに取り、いつもの眉メイクの上に眉尻から眉山、眉頭へ向かって軽いタッチで滑らせ、色味を調節しながらニュアンス程度に仕込むとナチュラルな仕上がりに。
出典: GATTA
アイメイクに使う場合も、いつものアイシャドウの上からほのかな血色感を仕込むような感覚で、ふんわりとのせるのが成功のコツ。下まぶたへの使用も透明感が出ておすすめです。
2:透明マスカラで眉の毛流れを整える
出典: GATTA
透明マスカラやマスカラ下地は、まつ毛のカールをキープするほかにも眉の毛流れを整えるのにとても便利です。
眉頭は上に向かってとかし、その他の部分は眉尻に向かって毛流れを整えると、パウダーやペンシルでは作れない抜け感のある眉メイクに。マスカラ液によってツヤがプラスされて、トレンド感も演出できます。
出典: GATTA
また、マスカラによって全体がコーティングされるため、眉メイクが落ちにくくなる効果も! 眉マスカラで合う色が見つかりにくい黒髪さんも、自眉の色を生かして使えるのでぜひ一度お試しください。
3:ワセリンをアイシャドウ前に仕込む
出典: GATTA
さまざまな場所の保湿に使えるワセリンは、アイメイク前にまぶたへ薄く塗るとパウダーアイシャドウの持ちがよくなります。
顔中に飛び散りやすいラメシャドウもぴたりとフィットして、メイクしたての美しい仕上がりをキープ。乾燥しやすい目もとの保湿もできて、一石二鳥のお役立ちアイテムに早変わりします。
また、つややかな質感のまぶたになるため、いつものアイシャドウが違った仕上がりに変化! メイクにも幅が出て、より一層おしゃれが楽しくなりますよ。
アイディア次第で色々な使い方ができるコスメ。なんだか最近メイクがマンネリ化している……と感じている方は、いつも使っているコスメを違った方法で楽しんでみてはいかがでしょうか。