眉毛難民は眉頭に注目!? 誰でも垢抜ける「失敗しない眉メイク」のポイントまとめ

眉毛は顔の印象を決める重要なパーツ。それだけに、眉メイクに苦手意識をもつ人も多いかもしれません。

そこで今回は、メイクを頑張ってもなかなか思い通りに仕上がらない方に試してほしい失敗しづらい眉メイクのコツをご紹介します。眉メイクをマスターして、垢抜け顔を手に入れましょう!


目次

眉毛を描く前に知っておきたいこと


1:顔の印象は眉毛で決まる!?


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メイクをするうえで必要不可欠な“眉毛”は、顔の印象を決めるとまでいわれています。難しいパーツだからこそ、きちんと仕上げると美しくなれる可能性を大いに秘めています。


2:「眉頭」と「眉尻」が眉毛を決める


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眉毛を左右する大きな要素は“眉頭”と“眉尻”。特に眉頭の濃さが顔のバランスを決める最重要な部分。

眉頭をしっかり描くと顔の中心が締まって求心的な印象になります。反対に眉頭を薄めに仕上げると濃淡が出て、韓国で流行している眉毛っぽく仕上がるんです。


3:髪の色と眉の色は同じである必要はない?


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一般的に「髪の色と眉の色は同じにするといい」といわれていますよね。真っ黒な髪の方に真っ黒な眉が良いか、と聞かれると一概にそうともいえないのです。

海外のモデルさんを見てみると、明るい金髪でもダークブラウンの眉の方もいますし、逆に暗めの髪の方でも明るめの眉にすることで、とてもかっこよくメイクを施している方もいます。

実は眉メイクで気を付けなければいけないのは、“どんな眉をつくるか”。それによって色味の選択は変わります。


「失敗しない眉メイク」のポイント


1:メリハリをつける


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洗練された眉メイクで大切になるのが、眉のメリハリ。一直線にメリハリがない眉や眉尻がボテッと終わっているような眉は、垢抜けていない眉に見えがちです。特に重要なのは眉尻。

眉がきれいな芸能人などをみても、みなさん眉尻に向かい段々細くなり、きれいに抜けていくように終わっている人が多いのでは?

眉尻はシャープに眉がかける“アイブロウペンシル”を使うことがポイント。アイブロウパウダーでそのまま眉尻まで描こうとすると失敗しやすくなるので注意しましょう!


2:眉尻以外はラインを作らない


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眉尻以外はラインを作らないのも重要。ライン眉になると、いかにも「描きました!」という印象に。

ポイントはアイブロウパウダーやアイペンシルで眉頭から眉山まで描き、最後に眉頭と上下の外側のラインを眉ブラシか綿棒でぼかしてあげること。

眉頭に描いたままのラインが出てしまっていると、力強すぎる印象に。また、中間にラインがしっかり残ってしまっていると、貼り付けた眉のような印象になり野暮ったい印象に仕上がってしまうので注意しましょう。


3:「眉尻」は繊細に描く


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眉尻がきちんと整っているかどうかで、眉の印象は大きく変わります。垢抜けない印象のある眉とは、眉尻が中途半端に終わっていたり、繊細な毛並みがなかったりする眉です。眉尻は必ず繊細に、丁寧に描くようにしましょう!

トレンドの眉をいくら真似しようと、眉尻がもたついたままだと垢抜け眉にはほど遠いですよ。


4:「地毛」を整える


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“自眉の毛の状態”を確認するのも大切。眉尻部分に、目指したい眉の形からはみ出してムダ毛がある状態だと、眉尻を繊細に仕上げることが難しいです。

自然な眉はとてもすてきですが、まったく整えていないと手抜いていると思われてしまうことも……。過度に整えると不自然ですが、垢抜けてみるかを左右する“目尻”だけでもきれいに処理するようにしましょう。


5:手順を見直す


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意外とあなどれないのが手順。手順に決まりはないので、描きやすい方法が決まっていれば問題はないですが、仕上がりのバランスが取りづらくなる描き方というのはあります。

眉は濃淡をつけて描くことが理想的ですが、先に眉頭から描き始めてしまうと、”どのくらいの濃さで仕上げたら眉山~眉尻より薄く仕上げられるか”がわかりづらくなるんです。その結果、思っていた以上に濃い眉の仕上がりになってしまったり、グラデーションにならなかったりする可能性も……。

先に濃く仕上げる部分から描き始め、バランスを見ながら淡く仕上げる部分を調整した方が描きやすくなります。もし色味が足りなければ足していけばいいので、引くよりも簡単です。

「なぜかグラデーションが決まらない」、「のっぺりとした仕上がりになってしまう」そんな方は、一度手順を見直してみることもおすすめです。



眉メイクで失敗しがちなところを意識するだけでも、仕上がりが変わりそうですね。眉毛に悩んでいるならぜひ一度試してみて!



※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。

【画像】※Ushico、mits、Pangaea / PIXTA(ピクスタ)

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