ショート・ボブで失敗したくない!誰でも垢抜ける「くびれヘア」&オーダー方法

「バッサリ切ってショートヘアにするのは勇気がいるけど、ボブスタイルはアレンジがマンネリ化しがち」ヘアスタイルを変えたくても、勇気が出ない方も多いでしょう。

そこで今回は、美容師がおすすめする誰でも垢抜けるくびれショート&ボブをご紹介します。アレンジも楽しめる長さがあるので、はじめてでも安心! 理想のくびれヘアを手に入れましょう。


目次

ここを伝えて!理想のくびれヘアのオーダー方法


ショート・ボブで失敗したくない!誰でも垢抜ける「くびれヘア」&オーダー方法の1枚目の画像

出典: GATTA


ポイント1:後頭部の丸み


ショートヘアは、短いからこそフォルムが大切! 実は短くても後頭部に丸みとくびれ感があるだけで、マニッシュになりすぎません。

丸さやくびれ、曲線的なシルエットは、やわらかさを演出できるポイントの一つ。特に自分からではなかなか見えない横や後ろからのシルエットが丸みをおびるだけで、一気に優しい印象のショートヘアスタイルに仕上がります。


ポイント2:束感のあるえりあし


えりあしは、短すぎず束っぽく収まるのがポイント。肌に沿って収まりやすくなるだけではなく、軽いイメージになるので柔らかな雰囲気に仕上がります。

えりあしの生え際がどこまであるかは人によって違いますが、なかなか自分では気づかないもの。美容師さんに聞いてみると、どのくらいの長さがバランスよくなりやすいのか分かりますよ。


どんな印象を演出したい?美容師おすすめ「くびれヘア」5選


1:まとまりすぎずカジュアルな「耳掛けくびれショート」


ショート・ボブで失敗したくない!誰でも垢抜ける「くびれヘア」&オーダー方法の2枚目の画像

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ショートベースのくびれスタイルは、耳かけしてスッキリとした印象に。全体的にウルフベースで、くびれができるカットを施しています。前髪を短めにしてワンカール巻くことで、まとまりすぎずにカジュアルな印象を演出してくれるので、ショートならではのくびれスタイルが楽しめますよ!

スタイリングは、思い切ってハードなセット力のワックスをチョイス。全体的にラフになじませたら、手ぐしで軽く整えて耳にかければ完成。空気感を残したままスッキリ感が出せるので、こだわりのあるスタイリングが仕上がりますよ。


2:レイヤーを入れた「ワイドバングのくびれボブ」


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眉下のフラットなワイドバングとあご下の水平ボブのバランスに対して、リップラインの高さにくびれができるようにレイヤーを入れたヘアスタイル。

スタイリングでベースを外ハネにして、表面のレイヤー部分は内側に巻くことでくびれができます。カットでくびれをつくっているので内側に強く巻きすぎず、中間から柔らかく丸めるような感じで巻くとナチュラルに仕上がりますよ!

仕上げは毛束感が細かく表現できるツヤ系ワックスで、前髪に隙間と毛先の動きを演出し、重くみせないのが理想です。


3:チラ見せインナーカラーでおしゃれ「くびれボブ」


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耳にかけるとちらっと見えるインナーカラーがかわいいショートボブヘア。前髪の束感や顔まわりの抜け感をつくることで、ふんわり頭の形をきれいに見せてくれる短めのボブスタイルです。

同じ色合いでトーン違いのインナーカラーを入れることで、派手になりすぎない洗練された印象に。人と被りたくない方やいつもと雰囲気を変えたい方におすすめ!


4:前髪なしでもペタッとならない「ニュアンスボブヘア」


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前髪が流れてできる抜け感と、耳にかけてふんわり感がよりプラスされたニュアンスボブヘア。

カジュアルにも、きれいめにも、さまざまなスタイルに似合います!

シルエットは後頭部がふんわりやわらかく、襟足がくびれてスッキリ見えるので、360度どこから見てもシルエットを演出できます。


5:ふんわりカジュアル「くびれボブ」


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首のつまったニットやストール・マフラーとあわせても気にならない、ほんのりレイヤーの入ったボブスタイル。

やわらかい束感が出やすいように、表面にたっぷりと隙間をつくっています。

ストレートにしてもまとまりやすいし、くびれさせても束感をつくると動きが出てくれるので、扱いやすさもバツグンです。


意外と簡単!くびれヘアのスタイリング方法


STEP1:ベース作りとして、毛先を外ハネに


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まず初めに、寝癖が付いていたら直しておきましょう。まとめるアレンジなどは、多少の寝癖もそのままかわいく仕上げることができますが、今回のヘアスタイリングは、ストレートの髪の毛の方がかわいく仕上がります。

今回は、『ホリスティック キュア カールアイロン』の26mmを使用します。より細いコテorストレートアイロンを使用すると、首元のスタイリングが簡単にできます。

毛先が直毛だったり、巻かれていなかったりすると、巻きが取れてしまった印象になるので、ベース作りとして、毛先をしっかり外ハネにします。


STEP2:表面の髪の毛を内巻きにする


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今回は、くびれ(外ハネ)なので、今からくびれの部分を作っていきます。

ヘアスタイルがひし形であるとバランスが良く見えることと同じように、縦長シルエットになりやすいボブも、くびれ部分を作ってあげると、柔らかく、ひし形の印象を作れます。

トップの髪の毛を拾って、外ハネベースの髪の毛よりやや上に引き上げワンカールします。やや上に引き上げることにより、ふわっとしたカールを作ることができます。

くびれの部分で内巻きにする毛は、トップから1~1.5センチ幅が最適です。あまり多く取りすぎると、くびれの華奢なイメージよりももったりしてしまうので、“表面”、“トップから1センチ”は必ず守ってくださいね!



顔の形や髪の長さを問わず、誰にでも似合わせることが期待できる“くびれヘア”。あなたの理想のスタイルをぜひお試しください。



※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。

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