捨てても片付かない人必見!そもそも家に持ち込まないほうがいいモノ3つ
「こまめに捨てることを意識しているのに、なんだかいつも片付かない」「なんだかいつもモノを捨てている気がする」キリがなく外から持ち込まれる不用品にうんざりすることがありますよね。
明らかな不用品は、最初から家の中に入りこまないようにしたいものです。
そこで今回はインテリアブロガーのsumikoさんに、家の入り口である玄関に取り入れると効果的な3つの工夫を教えてもらいました。
1:9割がゴミの場合も!「郵便物」は玄関で整理
出典: GATTA
興味のない広告やDMなど、ほとんどゴミであることも多い郵便物。必要な郵便物であっても、過剰な梱包のゴミがたくさん出ることもありますよね。
そこで、ほとんどがゴミになる郵便物は、仕分けも開封も全て玄関で済ませてしまいましょう。ちょっとしたベンチを置いてもいいですが、玄関収納の飾り棚の端っこを定位置として開けておくだけでもOK。
ため込まないで毎日整理すれば、わずかな量です。帰宅直後の慌ただしい時間であっても、靴を脱ぐ前にサッと整理できます。ゴミは玄関にまとめておけば、翌日の朝ゴミ捨ての際に回収しやすいのでスムーズ。
いつまでもリビングやダイニングのテーブルに積み上げられている郵便物とさよならできますよ。
2:潰して立てればコンパクト!「段ボール置き場」を玄関に
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宅配利用が増えた最近は、段ボールなどの梱包資材のゴミも増えましたね。回収日が少ない自治体の場合、部屋の中で結構なスペースを取っていることも多いのではないでしょうか。
衛生面からも、段ボールはできるだけ玄関までで留めておきたいもの。到着したらすぐに開封して中身だけを家の中に迎えましょう。
玄関収納にスペースがあればなお良いですが、壁に立て掛けてギュッと抑えておくだけでも程よくスッキリ。あとはハサミを玄関に常備しておくだけです。
開封せずに部屋へ持ち込んだものの、いつまでも箱のまま転がっていることもなくなりますね。
3:リスクを家に入れたくない!「マスク」も玄関でストップ
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マスク収納や消毒などを、玄関周りに新たに設置されているお宅も増えましたよね。
そこで、さらに追加で置くと便利なのが使い捨てマスクの廃棄用の小さなゴミ箱です。
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帰宅してすぐに廃棄できれば、室内のあちらこちらでしがちな不衛生なマスクのちょい置きを防止できます。また、段ボールから剥がした宛名シールやガムテープのゴミ捨てにも便利ですよ。
駅で手渡されたチラシ、レシート、ガムや飴の包み紙など……。つい捨てそびれてしまったものや捨て難かったものを少しでも玄関で止めることができれば、部屋の中の散らかりは軽減します。
玄関ならゴミ捨ての際に回収がしやすいのでゴミもたまりません。不用品を部屋に入れない“玄関で捨てられる定位置づくり”、ぜひ試してみてくださいね。