きれいな腹筋に憧れる…!腰にやさしい腹筋で「引き締まったお腹」を目指すトレーニング
夏らしいファッションにふさわしい、引き締まったウエストにはあこがれますよね。
お腹周りを引き締めたくて腹筋を頑張っているのに、「腰や首、背中が痛くなって続かない」または「続けているのに効果がない!」なんてことはありませんか? ヨガインストラクターのyuukaさんによると、そんなお悩みには“寝たまま”行う腹筋がおすすめなんだそう。
そこで今回は、少しずつでも引き締まったお腹を目指すトレーニングをyuukaさんに教えてもらいました。
寝た状態で行う「腰に優しい腹筋」でお腹を引き締める
(1)丸めたヨガマットや、硬めの枕、クッションなどをお尻の下に敷き仰向けになります。
(2)両ひざを曲げ、お尻の下に敷いたヨガマットなどが安定するかどうかをもう一度確かめます。
出典: GATTA(ガッタ)
(3)天井方向へ両脚を持ち上げます。腰から丸めるように行うのがポイントです。
(4)腰の位置を高くしていることで、ひざが伸ばしやすくなっているはずです。可能な限りひざを伸ばしましょう。
出典: GATTA(ガッタ)
(5)息を吸います。吐きながらゆっくりと両脚を下ろしていきます。
(6)このとき、腰や背中をそらさないようにして、軽く丸めた状態を維持しましょう。
出典: GATTA(ガッタ)
(7)ゆっくりと床に脚を下ろしたら、息を吸います。
出典: GATTA(ガッタ)
(8)息を吐きながら両脚を持ち上げていきます。腰がそらないように注意してください。
出典: GATTA(ガッタ)
(9)お腹の真上まで両脚を持ち上げたら、息を吸い、再び続けます。
出典: GATTA(ガッタ)
腰を痛めないように体の後ろ側を意識する
このエクササイズのポイントは体の後ろ側を意識すること。
背中と腰が反ってしまうと、お腹に力が入らず、腰を痛めてしまいがちです。腰を丸めるように意識することで腹筋に力が入りやすくなりますよ。
いかがでしたか? 腰の位置を高くすることで、下半身が硬い方でも比較的チャレンジしやすい腹筋です。
脚の重みを意識して持ち上げたり下げたりすることで、強度を調節できます。まずは2週間試して、引き締まった腹筋を目指してみてくださいね。