肩の可動域をチェック!凝り固まった「肩甲骨をほぐす」ストレッチ

あなたの首や肩はガチガチに凝り固まっていませんか? マッサージしてもそれは一時しのぎの気持ちよさかもしれません。

ヨガインストラクターのyuukaさんによると、その原因は肩甲骨周りの硬さやコリ。首や肩まで凝っている可能性があるそう。そこで今回はyuukaさんに、肩甲骨周りの柔軟性をチェックしながら、しっかりほぐすことができるトレッチ方法を教えてもらいました。


目次

肩甲骨の可動域をチェック!


(1)両手を背中側で重ね、両手の指先を下に向けます。


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出典: GATTA(ガッタ)

(2)その腕を、ひじを伸ばしながらどこまで下げられるかチェック。


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出典: GATTA(ガッタ)

下げるのが辛かったり、肩甲骨が動きにくかったり硬くなったりしている可能性があります。肩甲骨周りの動きが鈍いと、二の腕周りにもお肉がつきやすくなってしまうそう。このエクササイズをコツコツ続けるのもOKですが、辛い場合は、肩甲骨周りをほぐすエクササイズをしてみましょう。


肩甲骨をほぐすエクササイズ


(1)床に座ります。

(2)ひざを曲げて、両手を後ろ手にしてお尻の後方へ下ろします。

(3)上半身が後ろ斜めに倒れるくらいの位置にして、手をついたときに手首や二の腕が伸び、肩甲骨の両側が寄る感覚がするポジションにします。


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出典: GATTA(ガッタ)

(4)息を吸いながら、両ひじを曲げます。このときひじが外側へ開いていかないように注意します。

(5)肩甲骨の下側に刺激が入っている確認しましょう。


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出典: GATTA(ガッタ)

(6)息を吐きながらゆっくりとひじを伸ばして戻します。


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出典: GATTA(ガッタ)

(7)これを1セットとし、5~10回を体調に合わせて続けましょう。



いかがでしたか? 肩甲骨から背中の柔軟性をチェックしながら、できる範囲の回数でほぐしながら整えていきましょう。

肩甲骨周りをしっかりとメンテナンスすることで、凝りからの解放だけでなく、二の腕やせも期待できそうですね。

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