アーモンド濃度が高くてもなめらかさを保つ特許技術を開発し アーモンド効果ブランド史上最も濃厚な『アーモンド効果 濃厚<砂糖不使用>』 を7月10日(水)に新発売

江崎グリコ株式会社は、アーモンド濃度が高くてもなめらかさを保つ特許技術を開発し、アーモンド効果ブランド史上最も濃厚な『アーモンド効果 濃厚<砂糖不使用>』 を新発売します。2024年7月10日(水)より当社公式通販サイト「グリコダイレクトショップ」や、ECサイトにて発売します。
 『アーモンド効果 濃厚<砂糖不使用>』は、皮付きアーモンドを100%使用※1し、従来のアーモンド効果シリーズと比べて約3.8倍※2までアーモンド濃度を高めることで、濃厚で粒アーモンドのような自然な味わいが楽しめるアーモンド飲料です。これまで、アーモンド濃度を高めると粘度が高くなり、飲みにくくなることが課題でした。このたび当社独自の特許技術「濃厚なめらか製法」により、高濃度でもどろどろとした状態とならず、なめらかな飲みやすさを実現しました。
 アーモンドミルクはアーモンドと水を原料とした植物性飲料です。アーモンドミルクは手軽においしくアーモンドの魅力を摂り入れることができることから注目されており、アーモンドミルク市場は年々拡大を続けています。本商品を展開することで、これまでアーモンドミルクを飲用されていた方はもちろん、より多くのアーモンドの栄養を毎日手軽に摂りたい方や、アーモンドの栄養は摂りたいものの、粒の硬さを苦手とされる方にもお楽しみいただくことで、さらなるアーモンドミルク飲用者の拡大を図り、より“おいしく手軽なヘルシーエイジング習慣”の実現に貢献します。
※1アーモンド原料中の割合
※2 「アーモンド効果(砂糖不使用)」に対して100mlあたりの比較


■商品特長
アーモンド効果ブランド史上最高のアーモンド濃度
 より「濃厚さ」を追求するため、従来のアーモンド効果シリーズと比べて約3.8倍のアーモンド濃度を実現しました。口あたりなめらかで飲みやすく、粒アーモンドそのもののような味わいが楽しめます。濃度が高い分、商品容量が125mlであっても、既存商品(200ml)と同様にビタミンE(1日分※3)と、食物繊維を摂ることができます。
※3 「栄養素等表示基準値」

江崎グリコの特許技術「濃厚なめらか製法」により濃度が高くてもなめらかな飲み心地
 高濃度のアーモンド飲料を作る際、たんぱく質の凝集(集まって塊になること)が発生することにより、高粘度でどろどろとした状態となり、飲みにくくなるのが課題でした。長年のアーモンド研究から、アーモンドたんぱく質の熱変性に着目した新特許技術「濃厚なめらか製法」を開発し、高濃度でもなめらかな飲み心地を実現しました。

皮付きアーモンド100%使用と徹底した香気成分研究により、アーモンドの粒を噛んだような香ばしさ
 皮付きアーモンドを100%使用することに加え、香りの深さも徹底研究しました。アーモンドのロースト条件の違いによる香りを分析し、深煎りアーモンドを皮ごとすり潰して使用することで、アーモンドの粒を食べたような香ばしさを飲料でも再現しています。
■商品概要

■「アーモンド効果」ブランドに関して
 1930年にGlicoの創業者 江崎利一がアーモンドと出会い、1955年には“1粒で2度おいしい”「アーモンドグリコ」を発売するなど、Glicoグループはアーモンドと深い関わりがあります。
 「アーモンド効果」は、アーモンドの栄養価値に着目し、「飲むアーモンド」として展開する、アーモンドミルク国内市場シェアNo.1※4ブランドです。コップ1杯(200ml)でビタミンE(1日分)と、たっぷりの食物繊維を摂れる特長があり、現在は8種類の味を展開しています。『アーモンド効果 濃厚<砂糖不使用>』も商品内容量125mlであっても同様にビタミンE(1日分)と、たっぷりの食物繊維を摂取可能です。
 2013年に国内に初登場したアーモンドミルクは、生活者の健康意識の高まりを背景に、国内市場(販売量)は拡大し続けており、2023年には当初の約30倍に拡大しています※5。
 Glicoグループは、世界の生活者にも「アーモンド効果」を通じた新たな食習慣を提案することで、食による健康づくりに貢献することを目指し、2021年に中国本土、2022年に台湾とタイ、さらには2023年にフィリピンでそれぞれ販売を始めています。今後も、アーモンドの栄養を日常的においしく摂取できる「アーモンド効果」シリーズを通じ、アーモンドとともに、健康な毎日に向けた取り組みを提案してまいります。
※4 インテージSRIアーモンドミルク国内市場2014年4月-2023年12月累計販売金額(アーモンド効果ドリンクシリーズ)
※5 アーモンドミルク研究会による推計