【先着100チーム】全国からの次世代のサイバー防衛者を目指す中高生参加者の募集開始!締め切りは8月末まで。

◆新たにオンライン学校・教室からの参加も可能になった、サイバーセキュリティ教育プログラム 第4回「CyberSakura」◆




NPO法人エル・コミュニティ(所在地:福井県鯖江市、代表:竹部 美樹)は、日本の中高生を対象にしたサイバーセキュリティ教育プログラム「CyberSakura(サイバーサクラ)」の第4回の参加チームの募集を7月1日より開始しました。


公式サイト


ニュース等で目にする機会が増えたように、インターネットの普及と共にサイバー攻撃の危険性は増加し、大企業だけでなく中小企業を含むあらゆる企業がターゲットになっています。セキュリティ人材の需要は増える一方ですが、人材数が需要のスピードに追い付いていないのが現状です。こうした背景を踏まえ、未来のサイバーセキュリティ分野を担う人材育成を目的に2021年度から開始をし、今年度4回目の開催に至りました。プログラム後半での競技は実践形式で行われ、Windows・UbuntuDesktopなどの日常的に利用されているコンピューターの防御力をあげる知識・スキルを競う、サイバーディフェンスに特化した大会です。

昨年度は、福井県立武生商工高校工業キャンパス、宮城県登米総合産業高校、奈良工業高等専門学校、沖縄県立美来工科高校学校や全国各地のプログラミングスクールに通う生徒たちなど、全国から34チーム116名が参加しています。決勝ラウンドには、京都府立嵯峨野高等学校、武蔵高等学校中学校、学校法人灘育英会、ココロエデュケーションラボが進出しました。
https://www.youtube.com/watch?v=kdoYekd0zcQ


- セキュリティ教育プログラムの内容

参加はチーム単位となり、参加者と同一組織内のコーチとなる大人1名と登録することで参加ができます。
最初に、提供される学習資料を用いてチームで自学習を行い、それを経て実践的にサイバーセキュリティを学ぶことができる「練習会」と、チーム対抗でスコアを競う「競技会」に参加します。競技会では実際のサイバー攻撃を想定し、仮想マシン上の脆弱な設定や状況を改善することで獲得できるスコアをチーム対抗で競います。



- 今年も2部門開催

今年も「エントリー部門」と「本戦部門」の2部門で開催致します。
「エントリー部門」は、コンピューターを安全に使うために必要な設定はなにかを考える体験を、チャレンジラウンド出場を通して挑戦する部門です。
「本戦部門」は、潜在的なセキュリティリスクを正確に認識し、それを正す能力を競い、予選ラウンドを突破し、決勝ラウンドで日本一を目指す部門です。決勝ラウンドは、予選上位5チームが、福井県鯖江市に集い、同じ会場で競い合います。



- 開催概要

対象
 エントリー部門/参加者1~4名、コーチ1名で構成
 本戦部門/参加者3~4名、コーチ1名で構成
※ 同じ組織・学校に所属していること
※ 参加者は2024年度に「13歳から18歳」になる生徒・学生であること
応募期間
  2024年7月1日(月)9:00~8月31日(土)23:59
  ※上記期間でコーチを登録し、後日チームの参加者を登録。
参加費
  無料
定員
  100チーム ※エントリー部門・本戦部門の合計、先着順
概要資料
d121792-2-b1cf9df456db6f1785ce8a87554ad56e.pdf- 後援とスポンサー

後援:鯖江市、総務省、福井県警察
スポンサー:株式会社NSD、さくらインターネット株式会社、株式会社ブロードバンドセュリティ、株式会社タケベ無線
(2024年6月25日現在)

NPO法人エル・コミュニティ
所在地:福井県鯖江市旭町1-6-6 2階 Hana道場内設立:2012年9月28日事業内容:  1.若者が提案する地域活性化のための企画の支援事業  2.地域力向上を目的とした地域ブランドの創出支援事業  3.若者を対象とした地域活動への参加促進事業代表氏名:竹部美樹URL:https://www.l-community.com/