【アンケート調査】バレンタイン義理チョコの予算とあげる理由は?コロナ禍をきっかけに変化も
株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は、「バレンタインデーの義理チョコ」に関するアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査機関:自社調査
調査人数:200人
対象者 :バレンタインデーに義理チョコあげたことがある人
調査性別:女性200人
調査年代:20代:36人、30代:75人、40代:65人、50代:21人、60代以上:3人
調査時期:2024年1月
調査レポート:https://shufufu.net/10086/
*本アンケート結果を引用する場合は「SHUFUFU」のURL( https://shufufu.net/ )を使用してください。
1人当たりにかける義理チョコの金額は?
1人当たりにかける義理チョコの金額は?の問いに対して最も多かったのが「101~500円(40%)」でした。 次いで「501~1000円(30.5%)」「あげない(10%)」という結果でした。2001円~と答えた人は「2.5%」いました。
約9割の人が義理チョコはあげることにしているようです。
義理チョコの金額の理由は?
1位:101~500円
10人ほどにあげるので、安い金額が助かるから(30代女性)
職場の人に配る用。大体20人くらい。仲のいい男友達にも500円くらいなら気軽に渡せる。(20代女性)
5人分のチョコを1人当たり300円程度になるよう1500円前後の予算で購入するからです。購入代金を職場の同僚女性15人で割り勘しています。(40代女性)
高いものだと、勘違いされそう。(20代女性)
義理の関係性でお金をかけるのが嫌だし、もらった方も気兼ねせずに済むから。(30代女性)
大人数にあげるので費用を抑えたい、またこれくらいの金額なら本命だと思われないから、という意見が多かったですね。職場の女性たちで割り勘をしている方もいるようです。
2位:501~1000円
高額になりすぎず、ちょっとしたプレゼントとして済むのが1000円以内と思っているため、この価格設定です。5人ほどにあげます。(20代女性)
内容も良く、ラッピングもきれいなものを選ぶと、たいてい1つ800円程度になるから。(30代女性)
あまり高額だと相手が気を遣ってしまうと思うので、1000円くらいがベストです。 人数はよく話す人3人ほどです。(40代女性)
毎回ホワイトデーに良いお返しをもらうので、安すぎない程度にしています。所属の課だけなので、4名ほどです。(30代女性)
毎年、職場の女性一同で、男性職員それぞれに一個づつ用意している。ほぼ男女同数なので、無理のない金額を決めている。(50代女性)
101~500円と比べるとあげる人数が少ないと答える方が多かった印象です。少ない人数なので少し単価を上げてもいい、かつ、負担にならない範囲という金額設定のようです。
3位:あげない
在宅ワークになり職場の人に直接会うことがほとんどなく、あげる機会がなくなったため。以前は職場の女性陣で1人500?1000円程度のカンパをして男性陣に配っていました。(30代女性)
以前はあげていたが、今は相手がいないから。(30代女性)
専業主婦なので外で男性と会ったり接点がない。(30代女性)
甘い物が嫌いな人もいるので、義理チョコは学生の時はあげていたが、社会人になってからは特にあげていない。(30代女性)
コロナ前までは会社の男性にあげる文化があったがコロナを機会になくなったから(50代女性)
コロナ禍をきっかけに以前はあげていたがあげなくなった、学生から社会人になって、または転職や結婚などであげなくなった方も複数いらっしゃいました。
4位:1001~1500円
職場の全員にするのをやめ、お世話になった2人に渡すので、1つの金額を上げた。(30代女性)
義理チョコと言えども、ある程度センスのある美味しいものをあげたいので、安すぎないものを選んでいる。(40代女性)
親戚の子供たちに義理チョコをあげているのですが、大体みんな1000円以上1500円いないくらいなら負担にならないよね、という暗黙のルールがあるので毎年そうしています。(20代女性)
人数を絞った結果、1個1個のチョコの金額を上げたという方もいらっしゃいました。またある程度の金額をかけて、品質の良いものを配りたいからという意見もありました。
5位:100円以内
大袋のチョコレートをその日会う人にばらまく(20代女性)
職場の女性みんなから男性みんなへということで、金額は割り勘です。人数は10人くらいです。(50代女性)
会社であげるので人数がどうしても多くなるため1人あたりの値段はおさえたい。 また、だいたい個包装をされた量が入っている物を選びます。(30代女性)
義理チョコをあげる理由は?
義理チョコをあげる理由は?の問いに対して最も多かったのが「日頃の感謝の気持ち(43.5%)」でした。 次いで「(職場等で)義理チョコ文化があるから(34.5%)」「毎年渡しているから(11.5%)」という結果でした。 好かれたい・気に入られたいからと答えた人は「1%」いました。
バレンタインは日頃の感謝を伝えるもの、という風習通りにあげてる方もいらっしゃいましたが、
中には職場でそういう風潮になっているからという積極的ではない理由を挙げている方も多くいました。
義理チョコをあげる理由について
1位:日頃の感謝の気持ち
日頃お世話になっている人に感謝の気持ちとして渡す。男友達はご飯に行った時毎回少し多めに出してもらっているためその感謝の気持ち(20代女性)
父親へ日頃の感謝を伝えるため(30代女性)
行事のように定着していますが「有難う」を重くなく伝える機会であり、贈り合うことを楽しめる、職場内の気分が少し上がる企画です。相手は仕事仲間であり感謝しかありません。(50代女性)
イベントごとなので楽しんでいる。お世話になっている人に日ごろの感謝を伝えることができるきっかけになっているから。(30代女性)
義理の父に日頃の感謝を伝える機会としてバレンタインにチョコを渡すことにしています。義理チョコでも少しでも喜んでくれるなら嬉しいです。(40代女性)
何でもない日にプレゼントと共に感謝を伝えるのは気恥ずかしいものです。バレンタインを身近な人に感謝を伝えるいい機会だと捉えている人が多いようです。
2位:(職場等で)義理チョコ文化があるから
貰う方々は結構なお年の方達で、バレンタインのチョコは貰えるのが当たり前だと思っています。こちら側はもう仕方がないと諦めて毎年チョコの準備をしています。(50代女性)
あげたくなくても、あげるのが当たり前な職場なので。(40代女性)
渡すのも、買うのも面倒だが職場関係だとあげないということもできない。(30代女性)
もういろいろ時代も変わってきましたし、面倒でお金もかかるので辞めていいと感じます。辞めたいです。(40代女性)
一度あげるとあげ続けないとダメだと思ってしまう。恒例行事みたいになっていて、すごく嫌。(20代女性)
こちらの回答では、そういう風習があるので仕方なく渡している、正直なくなってほしい、というネガティブな意見が多かったです。男性はもらえるのが当たり前と思わないほうが良さそうですね。
3位:毎年渡しているから
毎年の習慣なだけで、特に大きな意味はありません。チョコはみんな好きだし。(40代女性)
職場の同僚や上司に渡しています。 何となく毎年渡していますし、周りも渡している為、用意していますが、本音はそろそろ無くしたいと思っています。(30代女性)
親や親戚に渡しています。お返しをもらえたら良いなと少し思いながら渡しています。(30代女性)
もう10年以上あげているので、今更やめにくい。(30代女性)
なんとなくイベントとして楽しいから(20代女性)
こちらの回答でも惰性として続けているだけ、あまりあげたくない、という消極的な意見が多かったです。
ただイベントとして楽しんでいる、という意見もいくつかありました。
4位:欲しいと言われるから
リクエストがあるので作ります。一年に一回なので私自身も準備段階から楽しみです。(40代女性)
欲しいと言われたらあげるしかない(20代女性)
職場の同僚や上司。職場には義理チョコ文化はなく、おやつ感覚で渡すので、お互いお返しを考えなくて良いレベルのもの。(40代女性)
欲しいと言われたらあげざるを得ないという意見もありましたが、それに応えたいという意見もありました。
日頃の関係性次第のようです。
その他
チョコをあげる方は、日ごろの感謝の気持ちがあってあげるのだと思います。しかし、義理チョコでも、もらえない人がいることを知り、義理チョコをプレゼントするのを止めています。少人数の職場でしたら、全員に挙げることができ、特に、独身者には、喜ばれるのでプレゼントしますが、大人数の職場では、金額を抑えてもそれなりに金額がかかることもネックになっていることから、義理チョコをプレゼントしない理由の一つになっています。(60代~女性)
デパートに行ったらチョコが売っていたのであげようかなとふと思ったから。(30代女性)
男性だからといって好きな人以外にチョコをあげたくない(20代女性)
調査結果まとめ
女性200人に「義理チョコ」に関するアンケート調査を行った所、1人当たりにかける義理チョコの金額は「101~500円」が一番多かったです。義理チョコをあげる理由に関しては、「日頃の感謝の気持ち」が1位でした。みなさんは毎年義理チョコを渡していますか?
■株式会社しんげんについて
「知るとちょっと嬉しい。」をテーマに主婦のための生活情報サイト「SHUFUFU( https://shufufu.net )」を運営しています。
この他に業務管理ツールの開発やオウンドメディアの運営代行、サイト分析調査なども行っています。
■会社概要
社名 : 株式会社しんげん
所在地 : 東京都渋谷区道玄坂1丁目15番地3号
代表者 : 代表取締役 高木啓之
設立 : 2018年1月9日
資本金 : 150万円
事業内容 : WEBメディアの運営
URL : https://shingen-inc.com/
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査機関:自社調査
調査人数:200人
対象者 :バレンタインデーに義理チョコあげたことがある人
調査性別:女性200人
調査年代:20代:36人、30代:75人、40代:65人、50代:21人、60代以上:3人
調査時期:2024年1月
調査レポート:https://shufufu.net/10086/
*本アンケート結果を引用する場合は「SHUFUFU」のURL( https://shufufu.net/ )を使用してください。
1人当たりにかける義理チョコの金額は?
1人当たりにかける義理チョコの金額は?の問いに対して最も多かったのが「101~500円(40%)」でした。 次いで「501~1000円(30.5%)」「あげない(10%)」という結果でした。2001円~と答えた人は「2.5%」いました。
約9割の人が義理チョコはあげることにしているようです。
義理チョコの金額の理由は?
1位:101~500円
10人ほどにあげるので、安い金額が助かるから(30代女性)
職場の人に配る用。大体20人くらい。仲のいい男友達にも500円くらいなら気軽に渡せる。(20代女性)
5人分のチョコを1人当たり300円程度になるよう1500円前後の予算で購入するからです。購入代金を職場の同僚女性15人で割り勘しています。(40代女性)
高いものだと、勘違いされそう。(20代女性)
義理の関係性でお金をかけるのが嫌だし、もらった方も気兼ねせずに済むから。(30代女性)
大人数にあげるので費用を抑えたい、またこれくらいの金額なら本命だと思われないから、という意見が多かったですね。職場の女性たちで割り勘をしている方もいるようです。
2位:501~1000円
高額になりすぎず、ちょっとしたプレゼントとして済むのが1000円以内と思っているため、この価格設定です。5人ほどにあげます。(20代女性)
内容も良く、ラッピングもきれいなものを選ぶと、たいてい1つ800円程度になるから。(30代女性)
あまり高額だと相手が気を遣ってしまうと思うので、1000円くらいがベストです。 人数はよく話す人3人ほどです。(40代女性)
毎回ホワイトデーに良いお返しをもらうので、安すぎない程度にしています。所属の課だけなので、4名ほどです。(30代女性)
毎年、職場の女性一同で、男性職員それぞれに一個づつ用意している。ほぼ男女同数なので、無理のない金額を決めている。(50代女性)
101~500円と比べるとあげる人数が少ないと答える方が多かった印象です。少ない人数なので少し単価を上げてもいい、かつ、負担にならない範囲という金額設定のようです。
3位:あげない
在宅ワークになり職場の人に直接会うことがほとんどなく、あげる機会がなくなったため。以前は職場の女性陣で1人500?1000円程度のカンパをして男性陣に配っていました。(30代女性)
以前はあげていたが、今は相手がいないから。(30代女性)
専業主婦なので外で男性と会ったり接点がない。(30代女性)
甘い物が嫌いな人もいるので、義理チョコは学生の時はあげていたが、社会人になってからは特にあげていない。(30代女性)
コロナ前までは会社の男性にあげる文化があったがコロナを機会になくなったから(50代女性)
コロナ禍をきっかけに以前はあげていたがあげなくなった、学生から社会人になって、または転職や結婚などであげなくなった方も複数いらっしゃいました。
4位:1001~1500円
職場の全員にするのをやめ、お世話になった2人に渡すので、1つの金額を上げた。(30代女性)
義理チョコと言えども、ある程度センスのある美味しいものをあげたいので、安すぎないものを選んでいる。(40代女性)
親戚の子供たちに義理チョコをあげているのですが、大体みんな1000円以上1500円いないくらいなら負担にならないよね、という暗黙のルールがあるので毎年そうしています。(20代女性)
人数を絞った結果、1個1個のチョコの金額を上げたという方もいらっしゃいました。またある程度の金額をかけて、品質の良いものを配りたいからという意見もありました。
5位:100円以内
大袋のチョコレートをその日会う人にばらまく(20代女性)
職場の女性みんなから男性みんなへということで、金額は割り勘です。人数は10人くらいです。(50代女性)
会社であげるので人数がどうしても多くなるため1人あたりの値段はおさえたい。 また、だいたい個包装をされた量が入っている物を選びます。(30代女性)
義理チョコをあげる理由は?
義理チョコをあげる理由は?の問いに対して最も多かったのが「日頃の感謝の気持ち(43.5%)」でした。 次いで「(職場等で)義理チョコ文化があるから(34.5%)」「毎年渡しているから(11.5%)」という結果でした。 好かれたい・気に入られたいからと答えた人は「1%」いました。
バレンタインは日頃の感謝を伝えるもの、という風習通りにあげてる方もいらっしゃいましたが、
中には職場でそういう風潮になっているからという積極的ではない理由を挙げている方も多くいました。
義理チョコをあげる理由について
1位:日頃の感謝の気持ち
日頃お世話になっている人に感謝の気持ちとして渡す。男友達はご飯に行った時毎回少し多めに出してもらっているためその感謝の気持ち(20代女性)
父親へ日頃の感謝を伝えるため(30代女性)
行事のように定着していますが「有難う」を重くなく伝える機会であり、贈り合うことを楽しめる、職場内の気分が少し上がる企画です。相手は仕事仲間であり感謝しかありません。(50代女性)
イベントごとなので楽しんでいる。お世話になっている人に日ごろの感謝を伝えることができるきっかけになっているから。(30代女性)
義理の父に日頃の感謝を伝える機会としてバレンタインにチョコを渡すことにしています。義理チョコでも少しでも喜んでくれるなら嬉しいです。(40代女性)
何でもない日にプレゼントと共に感謝を伝えるのは気恥ずかしいものです。バレンタインを身近な人に感謝を伝えるいい機会だと捉えている人が多いようです。
2位:(職場等で)義理チョコ文化があるから
貰う方々は結構なお年の方達で、バレンタインのチョコは貰えるのが当たり前だと思っています。こちら側はもう仕方がないと諦めて毎年チョコの準備をしています。(50代女性)
あげたくなくても、あげるのが当たり前な職場なので。(40代女性)
渡すのも、買うのも面倒だが職場関係だとあげないということもできない。(30代女性)
もういろいろ時代も変わってきましたし、面倒でお金もかかるので辞めていいと感じます。辞めたいです。(40代女性)
一度あげるとあげ続けないとダメだと思ってしまう。恒例行事みたいになっていて、すごく嫌。(20代女性)
こちらの回答では、そういう風習があるので仕方なく渡している、正直なくなってほしい、というネガティブな意見が多かったです。男性はもらえるのが当たり前と思わないほうが良さそうですね。
3位:毎年渡しているから
毎年の習慣なだけで、特に大きな意味はありません。チョコはみんな好きだし。(40代女性)
職場の同僚や上司に渡しています。 何となく毎年渡していますし、周りも渡している為、用意していますが、本音はそろそろ無くしたいと思っています。(30代女性)
親や親戚に渡しています。お返しをもらえたら良いなと少し思いながら渡しています。(30代女性)
もう10年以上あげているので、今更やめにくい。(30代女性)
なんとなくイベントとして楽しいから(20代女性)
こちらの回答でも惰性として続けているだけ、あまりあげたくない、という消極的な意見が多かったです。
ただイベントとして楽しんでいる、という意見もいくつかありました。
4位:欲しいと言われるから
リクエストがあるので作ります。一年に一回なので私自身も準備段階から楽しみです。(40代女性)
欲しいと言われたらあげるしかない(20代女性)
職場の同僚や上司。職場には義理チョコ文化はなく、おやつ感覚で渡すので、お互いお返しを考えなくて良いレベルのもの。(40代女性)
欲しいと言われたらあげざるを得ないという意見もありましたが、それに応えたいという意見もありました。
日頃の関係性次第のようです。
その他
チョコをあげる方は、日ごろの感謝の気持ちがあってあげるのだと思います。しかし、義理チョコでも、もらえない人がいることを知り、義理チョコをプレゼントするのを止めています。少人数の職場でしたら、全員に挙げることができ、特に、独身者には、喜ばれるのでプレゼントしますが、大人数の職場では、金額を抑えてもそれなりに金額がかかることもネックになっていることから、義理チョコをプレゼントしない理由の一つになっています。(60代~女性)
デパートに行ったらチョコが売っていたのであげようかなとふと思ったから。(30代女性)
男性だからといって好きな人以外にチョコをあげたくない(20代女性)
調査結果まとめ
女性200人に「義理チョコ」に関するアンケート調査を行った所、1人当たりにかける義理チョコの金額は「101~500円」が一番多かったです。義理チョコをあげる理由に関しては、「日頃の感謝の気持ち」が1位でした。みなさんは毎年義理チョコを渡していますか?
■株式会社しんげんについて
「知るとちょっと嬉しい。」をテーマに主婦のための生活情報サイト「SHUFUFU( https://shufufu.net )」を運営しています。
この他に業務管理ツールの開発やオウンドメディアの運営代行、サイト分析調査なども行っています。
■会社概要
社名 : 株式会社しんげん
所在地 : 東京都渋谷区道玄坂1丁目15番地3号
代表者 : 代表取締役 高木啓之
設立 : 2018年1月9日
資本金 : 150万円
事業内容 : WEBメディアの運営
URL : https://shingen-inc.com/