【Chopard】比類なきクリエイティビティを誇るショパールの「レッド カーペット コレクション 2024 ’Contes de Fees’」
毎年5月は、ショパールのハイジュエリーアトリエが誇るクリエイティビティと優れた専門技術が存分に披露される季節です。1998年からカンヌ国際映画祭のオフィシャルパートナーを務め、キャロライン・ショイフレがデザインを手がける「レッド カーペット コレクション」の発表は、長年にわたり、メゾンの年間スケジュールにおいて最も待ち望まれるイベントです。今年は、おとぎ話の世界にインスパイアされた「Contes de Fees(おとぎ話)」をテーマに、77の作品がカンヌのクロワゼット大通りに集う人々を魅了します。心に響く優美さや遊び心、洒脱さを感じさせつつも、常に気品をたたえたクリエイションの数々は、夢のような驚きに満ちた世界で、この上ないエレガンスを感じさせることでしょう。映画祭の開催回数と同じ数の新作ジュエリーピースが一堂に揃う「レッド カーペット コレクション」は、映画とカンヌ国際映画祭に対するキャロラインの愛情を見事に物語ります。
“Once upon a time…”
世界のどの文化圏においても、人生のどの年代においても、人々はおとぎ話を誰もが知る空想として共有しています。すばらしい物語には有名な民話に基づくものも多く、私たちを白昼夢へと誘い、想像力の扉を鮮やかに開いてくれるのです。不思議な森、遥かな王国、言葉を操る動物、魔法の力を持つ幻の生きものたち......キャロラインはこのような子供時代の回想からインスピレーションを得て、極めて私的で鮮烈な解釈を生み出しました。77点のユニークピースで構成され、情熱的なアルチザンたちの才能により開花したショパールの「Contes de Fees」が織りなす幻想的な世界では、自然が持つ荘厳さと驚きを同時に味わうことができるのです。
雄大なオークの木に着想を得た、彫刻のように立体的なネックレスは、強さや力を象徴するとともに、そこに集う小動物や昆虫、鳥たちと一体となり、作品自体が物語を紡いでいます。エシカルローズゴールドとチタンで構成されるこの作品は、デザインの秀逸な技術的解釈を完全な手作業によって実現しており、4人のジュエリー職人とジェムセッターのもと、6ヶ月の歳月をかけて製作されました。
エシカルローズゴールド製の魅惑的なマッシュルームリング。繊細なひだが刻まれたかさには、ホワイト、オレンジ、コニャック、ブラウンカラーのダイヤモンドがセットされ、巧みに配置されたカットや色彩のグラデーションを目にすることができます。
植物の息吹への賛歌として、独創的なペンダントで飾られたマルチカラーのソートワール・ロングネックレスも登場します。清らかなロッククリスタルの中心に、ルベライト、ツァボライト、カラーダイヤモンドから成る一輪の花が咲き誇り、そのクリスタルを、ひとつひとつ手作業で作られた9つのチタン製の花々が取り囲んでいます。
ダイヤモンドのマイクロセッティングが美しい釣鐘型の花とエシカルイエローゴールド製の小さな雌しべを備えたチタン製のスズランブローチ。ショパールは数年前から、技術的な制約を乗り越え、クリエイティビティを自由に発揮したいという思いから、素材にチタンを採用してきました。伝統的なジュエリー製作ではほとんど使われてこなかったこの金属素材は優れた特性を備えます。非常に軽量なため、サイズや重量の問題からゴールドでは実現不可能な作品のデザインにも使用できること。そして、陽極酸化処理によってさまざまな色の発現が可能。色彩で存在感を強調することも、カメレオンのように周囲の宝石の色を取り込み、繊細なジェムセッティングの下に姿を潜めることもできるのです。
エシカルホワイトゴールドに2石のペアシェイプアクアマリンをセットした2匹の蝶がイヤリングとなって優雅に宙を舞います。軽やかで屈託のない精神を象徴する蝶は、蜜を吸いながら、生命の種を蒔き、花の受粉を手伝います。蝶もまた、小動物が大冒険の主人公になることがしばしば起こる、おとぎ話の魔法の世界の住人なのです。
「Contes de Fees」を象徴する小さな生きものたちには、大きな責任が託されています!エシカルイエローゴールド製のリングでは、ペアシェイプエメラルドがセットされたチタン製の2匹の小さな愛らしいカエルが、ルベライトとホワイト&イエローダイヤモンドをあしらったクラウンを支えています。中央では17.7カラットの見事なラウンドカットルベライトが、誰もが敬う王族のように燦然と輝いています。
最後に、神秘的な力を持ち、生者の世界に影響を与えることができると信じられている、「Contes de Fees」の世界に欠くことのできない存在。たおやかで無垢なティアラの中央で、降り注ぐ星々とダイヤモンドの雫に囲まれている“彼女”は、優雅なマザー・オブ・パールの翼を広げた、あでやかな天上の妖精です。魔法の杖のひと振りで、彼女はブローチに変身し、その耳元で囁かれる秘密に耳を傾けるかもしれません。
大きなチタン製のオークリーフイヤリングの中央にセットされたドングリの上に座るふたりのいたずら好きな森の妖精たちの秘密なら、彼女は喜んで耳にすることでしょう。
ショパールのハイジュエリーのはじまり
2010 年に発表された「アニマル ワールド」コレクションにより、ショパールはハイジュエリーメゾンとしての確固たる地位を築きました。傑出した動物たちの寓話集は、メゾンの職人たちの抜きん出た創造性と専門性を明示しただけでなく、ハイジュエリーの常識をも一変させました。キャロライン・ショイフレは、最も高貴とされる動物たちを取り上げるだけではなく、動物界全てに対し敬意を表すことで、ありふれたスタイル表現から脱却したのです。ホッキョクグマや蝶、クジャク、オウムと同じように、 ネズミやハエ、ブタ、イワシやクモにも光を当てました。キャロライン・ショイフレは、これまでの「ハイジュエリー コレクション」を通じて、常に既成概念を覆し、斬新さと実現可能性の限界を押し広げてきました。その姿勢は、今年の「レッド カーペット コレクション」にも鮮やかに投影されています。
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“Once upon a time…”
世界のどの文化圏においても、人生のどの年代においても、人々はおとぎ話を誰もが知る空想として共有しています。すばらしい物語には有名な民話に基づくものも多く、私たちを白昼夢へと誘い、想像力の扉を鮮やかに開いてくれるのです。不思議な森、遥かな王国、言葉を操る動物、魔法の力を持つ幻の生きものたち......キャロラインはこのような子供時代の回想からインスピレーションを得て、極めて私的で鮮烈な解釈を生み出しました。77点のユニークピースで構成され、情熱的なアルチザンたちの才能により開花したショパールの「Contes de Fees」が織りなす幻想的な世界では、自然が持つ荘厳さと驚きを同時に味わうことができるのです。
雄大なオークの木に着想を得た、彫刻のように立体的なネックレスは、強さや力を象徴するとともに、そこに集う小動物や昆虫、鳥たちと一体となり、作品自体が物語を紡いでいます。エシカルローズゴールドとチタンで構成されるこの作品は、デザインの秀逸な技術的解釈を完全な手作業によって実現しており、4人のジュエリー職人とジェムセッターのもと、6ヶ月の歳月をかけて製作されました。
エシカルローズゴールド製の魅惑的なマッシュルームリング。繊細なひだが刻まれたかさには、ホワイト、オレンジ、コニャック、ブラウンカラーのダイヤモンドがセットされ、巧みに配置されたカットや色彩のグラデーションを目にすることができます。
植物の息吹への賛歌として、独創的なペンダントで飾られたマルチカラーのソートワール・ロングネックレスも登場します。清らかなロッククリスタルの中心に、ルベライト、ツァボライト、カラーダイヤモンドから成る一輪の花が咲き誇り、そのクリスタルを、ひとつひとつ手作業で作られた9つのチタン製の花々が取り囲んでいます。
ダイヤモンドのマイクロセッティングが美しい釣鐘型の花とエシカルイエローゴールド製の小さな雌しべを備えたチタン製のスズランブローチ。ショパールは数年前から、技術的な制約を乗り越え、クリエイティビティを自由に発揮したいという思いから、素材にチタンを採用してきました。伝統的なジュエリー製作ではほとんど使われてこなかったこの金属素材は優れた特性を備えます。非常に軽量なため、サイズや重量の問題からゴールドでは実現不可能な作品のデザインにも使用できること。そして、陽極酸化処理によってさまざまな色の発現が可能。色彩で存在感を強調することも、カメレオンのように周囲の宝石の色を取り込み、繊細なジェムセッティングの下に姿を潜めることもできるのです。
エシカルホワイトゴールドに2石のペアシェイプアクアマリンをセットした2匹の蝶がイヤリングとなって優雅に宙を舞います。軽やかで屈託のない精神を象徴する蝶は、蜜を吸いながら、生命の種を蒔き、花の受粉を手伝います。蝶もまた、小動物が大冒険の主人公になることがしばしば起こる、おとぎ話の魔法の世界の住人なのです。
「Contes de Fees」を象徴する小さな生きものたちには、大きな責任が託されています!エシカルイエローゴールド製のリングでは、ペアシェイプエメラルドがセットされたチタン製の2匹の小さな愛らしいカエルが、ルベライトとホワイト&イエローダイヤモンドをあしらったクラウンを支えています。中央では17.7カラットの見事なラウンドカットルベライトが、誰もが敬う王族のように燦然と輝いています。
最後に、神秘的な力を持ち、生者の世界に影響を与えることができると信じられている、「Contes de Fees」の世界に欠くことのできない存在。たおやかで無垢なティアラの中央で、降り注ぐ星々とダイヤモンドの雫に囲まれている“彼女”は、優雅なマザー・オブ・パールの翼を広げた、あでやかな天上の妖精です。魔法の杖のひと振りで、彼女はブローチに変身し、その耳元で囁かれる秘密に耳を傾けるかもしれません。
大きなチタン製のオークリーフイヤリングの中央にセットされたドングリの上に座るふたりのいたずら好きな森の妖精たちの秘密なら、彼女は喜んで耳にすることでしょう。
ショパールのハイジュエリーのはじまり
2010 年に発表された「アニマル ワールド」コレクションにより、ショパールはハイジュエリーメゾンとしての確固たる地位を築きました。傑出した動物たちの寓話集は、メゾンの職人たちの抜きん出た創造性と専門性を明示しただけでなく、ハイジュエリーの常識をも一変させました。キャロライン・ショイフレは、最も高貴とされる動物たちを取り上げるだけではなく、動物界全てに対し敬意を表すことで、ありふれたスタイル表現から脱却したのです。ホッキョクグマや蝶、クジャク、オウムと同じように、 ネズミやハエ、ブタ、イワシやクモにも光を当てました。キャロライン・ショイフレは、これまでの「ハイジュエリー コレクション」を通じて、常に既成概念を覆し、斬新さと実現可能性の限界を押し広げてきました。その姿勢は、今年の「レッド カーペット コレクション」にも鮮やかに投影されています。
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