中国TikTok発!ワンホンメイクを美の手段の1つに。ワンホン協会 設立のお知らせ
本場の「ワンホンメイク」を日本の女性にとって身近な存在にするため、メイクスタジオとコラボして体験イベントを実施したり、美容学校での研修やヘアメイクアーティストとのセッションイベントを企画中。
中国から日本への輸入支援を行う株式会社enlarge(本社:東京都、代表取締役:林竺青(以下中国女子の呟き))はこの度、近年日本で若い女性を中心に大きな支持を得ているメイクスタイル「ワンホン(網紅)メイク」の普及と確立を目指す「ワンホン協会」を設立したことをお知らせいたします。日本の美容業界におけるワンホンメイクの健全な発展と普及を目指し、SNSでの情報発信や第一線で活躍するヘアメイク・スタイリストの皆様を対象とした技術習得・向上支援を行って参ります。
◆設立の背景
2021年頃から美容に敏感な20~30代の女性の間で注目を集めている「ワンホン(網紅)」。「網」はインターネット、「紅」は人気や有名という意味を持ち、ワンホンは中国のインフルエンサーを意味します。中国は人口が多くインターネットの普及率も高いことから、インフルエンサーが非常に大きな影響力を持っています。
セミマットの肌や鼻のハイライト、濃いめのアイメイクなどが特徴です
特に近年は日本でも中国発のワンホンのメイクやネイル、ヘアスタイルなどワンホンによる美容術が大流行しており、中国ブランドのコスメが身近なコスメショップで購入できるようになるなど大きな経済効果も呼んでいます。
▼昨年は日経クロストレンドでも特集が組まれました
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00019/00044/
ワンホン協会の発起人である中国女子の呟きはこのような流れを受け、2021年よりワンホンや中国美容・トレンドに関する情報発信をSNS上で継続的に行ってきました。X(旧Twitter)アカウント「中国女子の呟き」は現在7.6万フォロワーを集めています。
しかし人気の高まりの一方、以下のような課題も浮き彫りになってきました。
1. 「ワンホン(網紅)」への認識の齟齬
「ワンホン(網紅)」は本来「インフルエンサー」を意味しますが、日本では「ワンホンメイク=中国のメイク」と認識されているケースがあります。この認識の差は、後に誤解や混乱を生み出す可能性があります。
2. ワンホンメイク体験ができる機会の不足
ワンホンメイクはまだ日本で広まり始めて間もなく、それらを専門に扱うサロンや体験できる場所がほとんどありません。「プロによるワンホンメイクを体験してみたい」「自分にあったワンホンメイクを知りたい」と思っても体験ができないのが現状です。
3. プロメイクアーティストの学習機会の不足
ワンホンメイクは美容に興味のある若者だけではなく、プロの世界で活躍するスタイリストやヘアメイクアーティストからも注目されています。しかし現在は体系的な学習方法や情報源が不足しており、技術習得が困難な状況です。ワンホンメイクがプロの世界で広まれば、ファッション雑誌やイベントにおいてもワンホンメイクが利用される機会が増え、美の幅が広がることが予想されます。
こうした課題感と市場におけるワンホン人気の高まりから、ワンホンメイクの普及によって美容の可能性をさらに拡大するため「ワンホン協会」を設立いたしました。
◆活動内容
弊協会は中国にルーツを持つ代表が現地と日本を直接繋ぎ、本場の技術・文化を持ち込める業界団体だからこそ、ワンホンメイクの「整形級メイク」とも呼ばれる技術を発信するとともに、セミナー・研修の開催、関連企業やインフルエンサー・団体との連携によるイベントなどを通じ、ワンホンメイクの普及・啓発を行って参ります。
【活動内容】
- ヘアメイクアーティスト(個人・団体)向けワンホンメイク研修の開催
- 専門学校での授業提供(オフライン)
- 有名ヘアメイクアーティスト・ヘアサロンとのコラボレーションによるワンホンイベントの実施
- TikTok、YouTubeチャンネル、Instagram、Xを通じたワンホンメイクの最新情報の発信
- 現地でワンホンメイクを体験する中国ツアー
- その他、ワンホンメイクの普及に関する活動
ワンホンメイクのスペシャリストによるオフライン研修や中国トレンドメイクの体験イベント、などを企画中です。ワンホン協会ではさまざまな事業者様とのコラボレーションによって普及を図りたいと考えています。プランの具体的な内容や価格については個別にご案内いたしますので、「ワンホンメイクの知識を取り入れたい」「中国トレンドメイクについて知りたい」という方は問い合わせ先のメールアドレスまでご連絡ください。
◆コラボ事例
・LARME HOUSE コラボ「ワンホンメイクイベント」
2024年2月にトレンドメイクスタジオ「LARME HOUSE」とのコラボレーションによるワンホンメイク体験イベントを開催しました。イベントではメイクアップ&フォトスタジオ 「Roid.」の協力による撮影会も実施。事前にワンホン協会の研修を受けたプロのヘアメイクアーティストによる“本物のワンホンメイク”と、プロクオリティの写真撮影を体験できるイベントとして、予約枠は即完売。2日間で100万円を超える売り上げを達成しました。
「トレンドメイクスタジオとして初回のイベント、ワンホンメイク体験イベントを開催するにあたり、メイク全般の監修やヘアメイクさんのアサインを依頼しました。『ワンホン風』にイメージで再現をするのではなく、事前にヘアメイクさんにワンホンメイク研修を徹底的に受講させたり、イベント本番では本場の視点で的確にフィードバックをもらったりすることで、妥協しない本当のワンホンメイクをお客様に提供することができました。」(メイクスタジオLARME HOUSE オーナー・藤川らるむ)
「変身した姿を見て喜んでいるお客様を目の当たりにしてこの上ない幸せを感じるとともに、そんな仕事に携われていることに感謝しました。今回私たちがそうであったように、このようなコラボはフォトスタジオ業界にとって非常にポジティブな影響をもたらすと思います。Roid. としても、今後は韓国メイクやコスプレなどさまざまなコラボ企画を行っていきたいです。」(撮影協力フォトスタジオ Roid. 代表/ 小春)
◆最後に
ワンホン協会は、今後さらに活動内容を拡充し、ワンホンメイクの確立と普及に努めてまいります。皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
<お問い合わせ先>
本件に関するご意見・ご質問は以下よりお問い合わせ下さい。
ワンホン協会事務局:wanghong_pr@enlarge-jp.com
株式会社enlarge
設立日:2024年2月1日
代表者:林竺青(中国女子の呟き)
業務内容:中国の最新文化、トレンドなどを紹介するメディア事業 / 中国発ブランドの日本市場の進出支援
所在地: 東京都中央区日本橋室町1丁目11番12号 日本橋水野ビル7F
メールアドレス:contact@enlarge-jp.com
中国から日本への輸入支援を行う株式会社enlarge(本社:東京都、代表取締役:林竺青(以下中国女子の呟き))はこの度、近年日本で若い女性を中心に大きな支持を得ているメイクスタイル「ワンホン(網紅)メイク」の普及と確立を目指す「ワンホン協会」を設立したことをお知らせいたします。日本の美容業界におけるワンホンメイクの健全な発展と普及を目指し、SNSでの情報発信や第一線で活躍するヘアメイク・スタイリストの皆様を対象とした技術習得・向上支援を行って参ります。
◆設立の背景
2021年頃から美容に敏感な20~30代の女性の間で注目を集めている「ワンホン(網紅)」。「網」はインターネット、「紅」は人気や有名という意味を持ち、ワンホンは中国のインフルエンサーを意味します。中国は人口が多くインターネットの普及率も高いことから、インフルエンサーが非常に大きな影響力を持っています。
セミマットの肌や鼻のハイライト、濃いめのアイメイクなどが特徴です
特に近年は日本でも中国発のワンホンのメイクやネイル、ヘアスタイルなどワンホンによる美容術が大流行しており、中国ブランドのコスメが身近なコスメショップで購入できるようになるなど大きな経済効果も呼んでいます。
▼昨年は日経クロストレンドでも特集が組まれました
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00019/00044/
ワンホン協会の発起人である中国女子の呟きはこのような流れを受け、2021年よりワンホンや中国美容・トレンドに関する情報発信をSNS上で継続的に行ってきました。X(旧Twitter)アカウント「中国女子の呟き」は現在7.6万フォロワーを集めています。
しかし人気の高まりの一方、以下のような課題も浮き彫りになってきました。
1. 「ワンホン(網紅)」への認識の齟齬
「ワンホン(網紅)」は本来「インフルエンサー」を意味しますが、日本では「ワンホンメイク=中国のメイク」と認識されているケースがあります。この認識の差は、後に誤解や混乱を生み出す可能性があります。
2. ワンホンメイク体験ができる機会の不足
ワンホンメイクはまだ日本で広まり始めて間もなく、それらを専門に扱うサロンや体験できる場所がほとんどありません。「プロによるワンホンメイクを体験してみたい」「自分にあったワンホンメイクを知りたい」と思っても体験ができないのが現状です。
3. プロメイクアーティストの学習機会の不足
ワンホンメイクは美容に興味のある若者だけではなく、プロの世界で活躍するスタイリストやヘアメイクアーティストからも注目されています。しかし現在は体系的な学習方法や情報源が不足しており、技術習得が困難な状況です。ワンホンメイクがプロの世界で広まれば、ファッション雑誌やイベントにおいてもワンホンメイクが利用される機会が増え、美の幅が広がることが予想されます。
こうした課題感と市場におけるワンホン人気の高まりから、ワンホンメイクの普及によって美容の可能性をさらに拡大するため「ワンホン協会」を設立いたしました。
◆活動内容
弊協会は中国にルーツを持つ代表が現地と日本を直接繋ぎ、本場の技術・文化を持ち込める業界団体だからこそ、ワンホンメイクの「整形級メイク」とも呼ばれる技術を発信するとともに、セミナー・研修の開催、関連企業やインフルエンサー・団体との連携によるイベントなどを通じ、ワンホンメイクの普及・啓発を行って参ります。
【活動内容】
- ヘアメイクアーティスト(個人・団体)向けワンホンメイク研修の開催
- 専門学校での授業提供(オフライン)
- 有名ヘアメイクアーティスト・ヘアサロンとのコラボレーションによるワンホンイベントの実施
- TikTok、YouTubeチャンネル、Instagram、Xを通じたワンホンメイクの最新情報の発信
- 現地でワンホンメイクを体験する中国ツアー
- その他、ワンホンメイクの普及に関する活動
ワンホンメイクのスペシャリストによるオフライン研修や中国トレンドメイクの体験イベント、などを企画中です。ワンホン協会ではさまざまな事業者様とのコラボレーションによって普及を図りたいと考えています。プランの具体的な内容や価格については個別にご案内いたしますので、「ワンホンメイクの知識を取り入れたい」「中国トレンドメイクについて知りたい」という方は問い合わせ先のメールアドレスまでご連絡ください。
◆コラボ事例
・LARME HOUSE コラボ「ワンホンメイクイベント」
2024年2月にトレンドメイクスタジオ「LARME HOUSE」とのコラボレーションによるワンホンメイク体験イベントを開催しました。イベントではメイクアップ&フォトスタジオ 「Roid.」の協力による撮影会も実施。事前にワンホン協会の研修を受けたプロのヘアメイクアーティストによる“本物のワンホンメイク”と、プロクオリティの写真撮影を体験できるイベントとして、予約枠は即完売。2日間で100万円を超える売り上げを達成しました。
「トレンドメイクスタジオとして初回のイベント、ワンホンメイク体験イベントを開催するにあたり、メイク全般の監修やヘアメイクさんのアサインを依頼しました。『ワンホン風』にイメージで再現をするのではなく、事前にヘアメイクさんにワンホンメイク研修を徹底的に受講させたり、イベント本番では本場の視点で的確にフィードバックをもらったりすることで、妥協しない本当のワンホンメイクをお客様に提供することができました。」(メイクスタジオLARME HOUSE オーナー・藤川らるむ)
「変身した姿を見て喜んでいるお客様を目の当たりにしてこの上ない幸せを感じるとともに、そんな仕事に携われていることに感謝しました。今回私たちがそうであったように、このようなコラボはフォトスタジオ業界にとって非常にポジティブな影響をもたらすと思います。Roid. としても、今後は韓国メイクやコスプレなどさまざまなコラボ企画を行っていきたいです。」(撮影協力フォトスタジオ Roid. 代表/ 小春)
◆最後に
ワンホン協会は、今後さらに活動内容を拡充し、ワンホンメイクの確立と普及に努めてまいります。皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
<お問い合わせ先>
本件に関するご意見・ご質問は以下よりお問い合わせ下さい。
ワンホン協会事務局:wanghong_pr@enlarge-jp.com
株式会社enlarge
設立日:2024年2月1日
代表者:林竺青(中国女子の呟き)
業務内容:中国の最新文化、トレンドなどを紹介するメディア事業 / 中国発ブランドの日本市場の進出支援
所在地: 東京都中央区日本橋室町1丁目11番12号 日本橋水野ビル7F
メールアドレス:contact@enlarge-jp.com