経産牛の価値を高める挑戦。酪農地域の道の駅だからこそ生まれた『和泉さんの経産牛カレー』新発売!
~地域の酪農家・和泉牧場と道の駅「明治の森・黒磯」がタッグを組み商品化。牧場から食卓までをつなぐ、牛にも人にもやさしい循環型の一皿に~
“農家が集まる道の駅”をコンセプトに運営する道の駅「明治の森・黒磯」は、地域の酪農家・和泉牧場と協力し、経産牛を使用したレトルトカレー『和泉さんの経産牛カレー』を発売いたします。
経産牛とは、出産を経験し、搾乳牛としての役目を終えたお母さん牛のこと。脂の少ない赤身肉はしっかりとした旨味があり、本来とても味わい深い食材ですが、市場では未だに価値が低く見られ、食肉として活用されにくい現状があります。
そんな現状を変えるために、道の駅と地元の酪農家が手を組み、「命の行方が見える商品をつくろう」と始まった本プロジェクト。「経産牛」に目を向けていただけるきっかけになることを願い、あえて「経産牛」の名前を使用した商品展開を行っています。
経産牛を使用したレトルトカレーとして発売の「和泉さんの経産牛カレー」
■ 経産牛の旨味がゴロっと詰まった贅沢カレー
『和泉さんの経産牛カレー』は、道の駅内のダイニング(レストラン)で提供しているカレーをベースに、自宅でも味わえるようレトルト化したもの。しっかりとスパイスを効かせながらも、お子さまからご年配の方まで美味しく食べられるよう、マイルドな味わいに仕上げました。
特徴的なのは、ゴロっと入った赤身の牛肉。時間をかけてやわらかく煮込むことで、噛むほどに旨味が広がります。さらに、道の駅の施設内で製造している発酵バターの副産物「スキムミルク」を隠し味として使用し、コクとまろやかさをプラスしています。
ゴロっと入った赤身の牛肉が特徴の「和泉さんの経産牛カレー」
■ 牛にも人にもやさしい「循環型酪農」から生まれた一皿
カレーに使われている経産牛は、道の駅から車で3分の距離にある和泉牧場の牛を一頭買いして使用。
和泉牧場では、牛たちがのびのびと過ごせるよう飼育密度を抑え、環境にも配慮した循環型酪農に取り組んでいます。牛の排泄物で作った堆肥を畑に還し、その畑で飼料作物を育てるという、資源が循環するサステナブルな仕組みです。
通常、経産牛は出荷後に行き先がわからなくなることが多い中、今回のように一頭買いして行方のわかる形で商品化する取り組みは、酪農業界の中でもまだ例が少なく、私たちにとっても新たな一歩です。
経産牛の価値を引き出し、“命のめぐみ”を見える形で消費者に届けるこのプロジェクトが、持続可能な酪農のあり方を考えるきっかけのひとつになればと考えています。
牛たちがのびのびと過ごせるよう飼育密度を抑え、環境にも配慮した循環型酪農を行う和泉牧場(那須塩原市青木)
■ 「酪農の未来を、子どもたちに伝えたい」
和泉牧場の3代目・和泉正行さんはこう語ります。
「今は酪農を続けるのも簡単ではない時代。だけど、一生懸命やればやっただけ返ってくるのが酪農の魅力です。今回のカレーが、経産牛や酪農に興味を持つきっかけになったら嬉しいですね。」
牛たちの命を、最後まで大切に活かすこと。
このカレーには、そんな願いと地域の営みがぎゅっと詰まっています。
驚くほど柔らかい食感と、噛むほどに広がる旨味が、このカレーのいちばんの魅力です。
じっくり煮込んだ経産牛肉は、脂肪が少なく、しっかりとした旨味が特徴です。
みんなが大好きな牛肉の生産には、実は酪農も深く関わっています。
酪農から生まれるお肉の価値を、もっと多くの方に知っていただきたい。
本商品が、そのきっかけになればと考えています。
和泉牧場の3代目・和泉正行さん
商品情報
商品名:和泉さんの経産牛カレー
価格:税込864円
内容量:200g
発売日:2025年8月2日(土)
販売場所:道の駅「明治の森・黒磯」内マーケット(店内)、ダイニング(レジ横)
保存方法:常温保存(レトルトパウチ)
「和泉さんの経産牛カレー」レトルトパウチ
お問い合わせ先
道の駅「明治の森・黒磯」
(運営:株式会社明治の森市場)
TEL:0287-63-0399
MAIL:info@meijinomori.jp
公式サイト:https://meijinomori.jp/
“農家が集まる道の駅”をコンセプトに運営する道の駅「明治の森・黒磯」は、地域の酪農家・和泉牧場と協力し、経産牛を使用したレトルトカレー『和泉さんの経産牛カレー』を発売いたします。
経産牛とは、出産を経験し、搾乳牛としての役目を終えたお母さん牛のこと。脂の少ない赤身肉はしっかりとした旨味があり、本来とても味わい深い食材ですが、市場では未だに価値が低く見られ、食肉として活用されにくい現状があります。
そんな現状を変えるために、道の駅と地元の酪農家が手を組み、「命の行方が見える商品をつくろう」と始まった本プロジェクト。「経産牛」に目を向けていただけるきっかけになることを願い、あえて「経産牛」の名前を使用した商品展開を行っています。
経産牛を使用したレトルトカレーとして発売の「和泉さんの経産牛カレー」
■ 経産牛の旨味がゴロっと詰まった贅沢カレー
『和泉さんの経産牛カレー』は、道の駅内のダイニング(レストラン)で提供しているカレーをベースに、自宅でも味わえるようレトルト化したもの。しっかりとスパイスを効かせながらも、お子さまからご年配の方まで美味しく食べられるよう、マイルドな味わいに仕上げました。
特徴的なのは、ゴロっと入った赤身の牛肉。時間をかけてやわらかく煮込むことで、噛むほどに旨味が広がります。さらに、道の駅の施設内で製造している発酵バターの副産物「スキムミルク」を隠し味として使用し、コクとまろやかさをプラスしています。
ゴロっと入った赤身の牛肉が特徴の「和泉さんの経産牛カレー」
■ 牛にも人にもやさしい「循環型酪農」から生まれた一皿
カレーに使われている経産牛は、道の駅から車で3分の距離にある和泉牧場の牛を一頭買いして使用。
和泉牧場では、牛たちがのびのびと過ごせるよう飼育密度を抑え、環境にも配慮した循環型酪農に取り組んでいます。牛の排泄物で作った堆肥を畑に還し、その畑で飼料作物を育てるという、資源が循環するサステナブルな仕組みです。
通常、経産牛は出荷後に行き先がわからなくなることが多い中、今回のように一頭買いして行方のわかる形で商品化する取り組みは、酪農業界の中でもまだ例が少なく、私たちにとっても新たな一歩です。
経産牛の価値を引き出し、“命のめぐみ”を見える形で消費者に届けるこのプロジェクトが、持続可能な酪農のあり方を考えるきっかけのひとつになればと考えています。
牛たちがのびのびと過ごせるよう飼育密度を抑え、環境にも配慮した循環型酪農を行う和泉牧場(那須塩原市青木)
■ 「酪農の未来を、子どもたちに伝えたい」
和泉牧場の3代目・和泉正行さんはこう語ります。
「今は酪農を続けるのも簡単ではない時代。だけど、一生懸命やればやっただけ返ってくるのが酪農の魅力です。今回のカレーが、経産牛や酪農に興味を持つきっかけになったら嬉しいですね。」
牛たちの命を、最後まで大切に活かすこと。
このカレーには、そんな願いと地域の営みがぎゅっと詰まっています。
驚くほど柔らかい食感と、噛むほどに広がる旨味が、このカレーのいちばんの魅力です。
じっくり煮込んだ経産牛肉は、脂肪が少なく、しっかりとした旨味が特徴です。
みんなが大好きな牛肉の生産には、実は酪農も深く関わっています。
酪農から生まれるお肉の価値を、もっと多くの方に知っていただきたい。
本商品が、そのきっかけになればと考えています。
和泉牧場の3代目・和泉正行さん
商品情報
商品名:和泉さんの経産牛カレー
価格:税込864円
内容量:200g
発売日:2025年8月2日(土)
販売場所:道の駅「明治の森・黒磯」内マーケット(店内)、ダイニング(レジ横)
保存方法:常温保存(レトルトパウチ)
「和泉さんの経産牛カレー」レトルトパウチ
お問い合わせ先
道の駅「明治の森・黒磯」
(運営:株式会社明治の森市場)
TEL:0287-63-0399
MAIL:info@meijinomori.jp
公式サイト:https://meijinomori.jp/