「新社会人の7割は入社後半年の間にこころの不調を感じている」新入社員のメンタルヘルスの最新状況をリサーチ【2024年版】
新社会人のメンタルヘルス不調に関する調査
一般社団法人徳志会(所在地:東京都品川区、代表理事:河口雅弘)は、心療内科・精神科クリニックである新宿よりそいメタルクリニック(新宿駅東口徒歩3分)と横浜よりそいメタルクリニック(横浜駅西口徒歩2分)を運営し皆様のメンタルヘルスをサポートしております。新社会人のメンタルヘルス不調に関するアンケートを実施したので、その結果を紹介します。
■新社会人はメンタルヘルス不調を抱えやすい
学生から社会人になるとライフスタイルが大きく変わります。仕事へ向き合う責任感や職場での人間関係・長時間労働・ノルマなど心理的に様々なストレスがかかります。
また、入社前の仕事のイメージと入社後の仕事のギャップに悩みを抱える方も少なくありません。メンタルヘルス不調は仕事における生産性の低下や社員の健康に影響を与えるため対策が必須です。
一般社団法人徳志会では2024年4月に社会人となった新社会人を対象にメンタルヘルス不調の現状調査を実施しました。
【調査概要】
■約7割の新社会人は入社後半年の間にこころの不調に悩んだことがある
新社会人のメンタルヘルスの現状を把握するために入社後にこころの不調に悩んだことがあるか調査しました。
「とてもある」と回答した方が28%、「ややある」と回答した人が43%でした。合わせて71%の新社会人が入社後にこころの不調を抱えていることがわかります。
■不調の主な原因は「慣れない環境」「人間関係」
Q1で「とてもある」「ややある」と答えた新社会人の方に、「Q2.こころの不調の原因を教えてください。」とアンケートをとりました。
その結果、慣れない環境や人間関係などが主な不調の原因であることがわかりました。
■こころの不調を解消するために「睡眠時間を増やした」が最多
Q1で「とてもある」「ややある」と答えた新社会人に、「Q3.こころの不調を感じた時に対策を取りましたか?」とアンケートをとりました。
その結果、睡眠時間を増やし趣味や運動の時間を設けたという回答が得られました。
■約3割の新社会人はこころの不調を相談できる相手がいない
Q1で「とてもある」「ややある」と答えた新社会人に、「Q4.こころの不調を相談できる相手がいますか?」とアンケートをとりました。
その結果、仕事をするうえでこころの不調を抱えた際に相談できる相手がいるか調査した結果、約3割の新社会人は相談できる相手がいないと回答しています。
■約7割の新社会人は職場のメンタルヘルス対策を知らない
会社が行なっているメンタルヘルス対策について知っているか聞いたところ「あまり知らない」「全く知らない」と回答した新社会人は合計で約7割にのぼりました。
このことからも、そもそも会社がどのようなメンタルヘルス対策をしているか新社会人が把握できていない現状にあることがわかります。
■調査まとめ
アンケート調査の結果から新入社員の7割は入社後半年の間にこころの不調に悩みを抱えていることがわかりました。
また、新社会人のこころの不調の原因として「慣れない環境」や「人間関係」に悩まれる方が多いことがわかりました。
しかしながら、会社で働く新社会人は「相談できる相手がいない」「会社のメンタルヘルス対策を知らない」と感じている方も多いことが確認できました。
職場で働く新社会人がメンタルヘルス不調を抱えた際にすぐに対応できるように、企業はメンタルヘルス対策を社内に周知して新入社員が利用しやすいように対策を進めていく必要があります。
■メンタルヘルス不調を感じたら心療内科・精神科クリニックへの相談も大切
職場でのストレスや悩みを我慢しているとうつ病などの精神疾患を発症するリスクが高まります。
そのため、ストレスや悩みの相談相手がいない場合や職場がメンタルヘルス対策をしてくれていないと感じる場合はよりそいメンタルクリニックに相談してください。
カウンセリングを通して心の状態を観察し、きめ細やかなメンタルヘルスのサポートを提供させていただきます。
■リクルート情報
業績拡大に伴い、新しい仲間(医師、看護師、臨床心理士、医療事務)の求人を強化しています。当院では、採用面談に際して院内見学会を実施しております。
まずは、以下の当会求人ページより院内見学会に参加して当クリニックの雰囲気や医療体制をご確認ください。
当会求人ページ
https://ashitano.clinic/recruit/
■法人情報
一般社団法人徳志会(所在地:東京都品川区、代表理事:河口雅弘)は、心療内科・精神科クリニックである新宿よりそいメタルクリニック(新宿駅東口徒歩3分)と横浜よりそいメタルクリニック(横浜駅西口徒歩2分)を運営し皆様のメンタルヘルスをサポートしております。新社会人のメンタルヘルス不調に関するアンケートを実施したので、その結果を紹介します。
■新社会人はメンタルヘルス不調を抱えやすい
学生から社会人になるとライフスタイルが大きく変わります。仕事へ向き合う責任感や職場での人間関係・長時間労働・ノルマなど心理的に様々なストレスがかかります。
また、入社前の仕事のイメージと入社後の仕事のギャップに悩みを抱える方も少なくありません。メンタルヘルス不調は仕事における生産性の低下や社員の健康に影響を与えるため対策が必須です。
一般社団法人徳志会では2024年4月に社会人となった新社会人を対象にメンタルヘルス不調の現状調査を実施しました。
【調査概要】
■約7割の新社会人は入社後半年の間にこころの不調に悩んだことがある
新社会人のメンタルヘルスの現状を把握するために入社後にこころの不調に悩んだことがあるか調査しました。
「とてもある」と回答した方が28%、「ややある」と回答した人が43%でした。合わせて71%の新社会人が入社後にこころの不調を抱えていることがわかります。
■不調の主な原因は「慣れない環境」「人間関係」
Q1で「とてもある」「ややある」と答えた新社会人の方に、「Q2.こころの不調の原因を教えてください。」とアンケートをとりました。
その結果、慣れない環境や人間関係などが主な不調の原因であることがわかりました。
■こころの不調を解消するために「睡眠時間を増やした」が最多
Q1で「とてもある」「ややある」と答えた新社会人に、「Q3.こころの不調を感じた時に対策を取りましたか?」とアンケートをとりました。
その結果、睡眠時間を増やし趣味や運動の時間を設けたという回答が得られました。
■約3割の新社会人はこころの不調を相談できる相手がいない
Q1で「とてもある」「ややある」と答えた新社会人に、「Q4.こころの不調を相談できる相手がいますか?」とアンケートをとりました。
その結果、仕事をするうえでこころの不調を抱えた際に相談できる相手がいるか調査した結果、約3割の新社会人は相談できる相手がいないと回答しています。
■約7割の新社会人は職場のメンタルヘルス対策を知らない
会社が行なっているメンタルヘルス対策について知っているか聞いたところ「あまり知らない」「全く知らない」と回答した新社会人は合計で約7割にのぼりました。
このことからも、そもそも会社がどのようなメンタルヘルス対策をしているか新社会人が把握できていない現状にあることがわかります。
■調査まとめ
アンケート調査の結果から新入社員の7割は入社後半年の間にこころの不調に悩みを抱えていることがわかりました。
また、新社会人のこころの不調の原因として「慣れない環境」や「人間関係」に悩まれる方が多いことがわかりました。
しかしながら、会社で働く新社会人は「相談できる相手がいない」「会社のメンタルヘルス対策を知らない」と感じている方も多いことが確認できました。
職場で働く新社会人がメンタルヘルス不調を抱えた際にすぐに対応できるように、企業はメンタルヘルス対策を社内に周知して新入社員が利用しやすいように対策を進めていく必要があります。
■メンタルヘルス不調を感じたら心療内科・精神科クリニックへの相談も大切
職場でのストレスや悩みを我慢しているとうつ病などの精神疾患を発症するリスクが高まります。
そのため、ストレスや悩みの相談相手がいない場合や職場がメンタルヘルス対策をしてくれていないと感じる場合はよりそいメンタルクリニックに相談してください。
カウンセリングを通して心の状態を観察し、きめ細やかなメンタルヘルスのサポートを提供させていただきます。
■リクルート情報
業績拡大に伴い、新しい仲間(医師、看護師、臨床心理士、医療事務)の求人を強化しています。当院では、採用面談に際して院内見学会を実施しております。
まずは、以下の当会求人ページより院内見学会に参加して当クリニックの雰囲気や医療体制をご確認ください。
当会求人ページ
https://ashitano.clinic/recruit/
■法人情報