ヨネマースが企業ロゴTシャツを販売。企業コラボの「ゆいまーすプロジェクト」を発表!

オリジナルグッズは1月22日(水)よりドン・キホーテ国際通り店で先行販売

 有限会社 与根製塩所(所在地:沖縄県豊見城市与根75番地6、代表者:取締役社長 知念夏姫)は、沖縄県内の家庭塩として長く愛されている「ヨネマース」の歴史・文化を継承し発展することを目的に、2024年よりブランド価値の強化に取り組んでいます。この度、空前のブーム到来となっている沖縄県内の企業ロゴTシャツに挑戦!1月22日(水)よりドン・キホーテ国際通り店で先行販売。県内一部のドン・キホーテでも2月以降に順次販売予定です。
 また、沖縄県内の3つの企業・事業者とのゆいまーるで、「ヨネマース」を中心としたコラボレーションも発表!琉球ハーブエキス「Beni」の株式会社グランディールとは美しいピンク色の「ハイビスカス塩」を開発。手造り天然醸造みそや菓子販売の菊みそ加工所 夢工房ではヨネマースを使ったみそ造りのほか、グランディールコラボのシフォンケーキを販売します。豊見城の飲食店・ごはんとお酒 シロネコでは、作業現場などでの熱中症予防・塩分補給のための「美味しい塩梅」の開発に取り組みます。


■1/22(水)よりドン・キホーテ国際通り店で企業ロゴTシャツを先行販売開始!
 沖縄を訪れる観光客の間で空前のブームとなっている県内の企業ロゴTシャツ。ヨネマースの商品パッケージそのままのTシャツを1月22日(水)よりドン・キホーテ国際通り店で先行販売。県内一部のドン・キホーテでも2月以降に順次販売予定です。デザイン・カラーは4種類、サイズはS/M/L/XL/2XL展開、2700円(税別)。今後はECサイトのほか県内各地のお土産屋さんや施設での販売拡大をはかります。

<デザイン1. パッケージ柄>
「ヨネマース」のパッケージをそのままデザイン。バックデザインも製品表示を忠実に再現!


<デザイン1. パッケージ柄>

<デザイン2. 曼荼羅風>
曼荼羅デザインで運気が向上しマース。悪い邪気にも塩対応してくれるかも!?

<デザイン2. 曼荼羅風>

※いずれもサイズ展開はS/M/L/XL/2XL、価格2700円(税別)


■沖縄県内の3つの企業・事業者と「ゆいまーすプロジェクト」の立ち上げを発表!


 ヨネマースの調味料・食材としての新たな価値創造を目指し、沖縄県内の3つの企業・事業者とのゆいまーるによるコラボレーション企画「ゆいまーすプロジェクト」を立ち上げ!琉球ハーブエキス「Beni」の株式会社グランディールとは美しいピンク色の「ハイビスカス塩」を開発。手造り天然醸造みそや菓子販売の菊みそ加工所 夢工房ではヨネマースを使ったみそ造りのほか、「Beni」コラボのシフォンケーキを販売します。豊見城の飲食店・ごはんとお酒 シロネコでは、作業現場などでの熱中症予防・塩分補給のための「美味しい塩梅」の開発に取り組みます。
●株式会社グランディールと美しいピンク色の「ハイビスカス塩」を開発

美しいピンク色の「ハイビスカス塩」

 「Beni」は、宮古島ハイビスカス花弁から抽出したエキスを10倍に濃縮した世界唯一のドリンク原料。他製品が使用するローゼル(正式名ハイビスカス・サブダリファ)のガクではなく、本物の花弁を原料にしています。ヨネマースコラボでは独自技術で美しいピンク色の「ハイビスカス塩」を開発しました。

株式会社グランディール>
 https://benibeni.jp/
・代表者:代表取締役 田島 理恵子
・所在地:沖縄県那覇市天久1-6-10 フォーシーズンコート2階
・事業内容:琉球ハーブエキス「Beni」の販売、フラワースパークリング「HanaHanaBeni」の販売ほか

●菊みそ加工所 夢工房とヨネマースを使ったクッキーやグランディールコラボのシフォンケーキを開発

左からハイビスカスの塩麹、ハイビスカスシフォンケーキ、味噌クッキー、紅芋塩クッキー

 紅芋塩クッキーや味噌クッキーなど、ヨネマースや製造工程でヨネマースを使用したみそを使った洋菓子のほか、グランディールとはハイビスカスの花弁を生地に練り込み焼き上げたシフォンケーキを開発中です。さらに与根製塩所、グランディール、夢工房3社タイアップでは、ピンク色のハイビスカスの塩麹も開発。
<菊みそ加工所 夢工房>
 https://www.kikumiso.jp/
・代表者:代表 平安名 陽子
・所在地:(本店)沖縄県島尻郡八重瀬町当銘254
・事業内容:県産のお塩、国内米、国産大豆で造る昔ながらの手造り天然醸造みそのほか、みそを使った調味料や焼き菓子を製造販売。

●ごはんとお酒 シロネコと熱中症予防・塩分補給のための「美味しい塩梅」を開発

熱中症予防・塩分補給のための「美味しい塩梅」

 沖縄の夏に炎天下の中、作業されている方々が手軽にかつ美味しく塩分補給ができるようにと考案した商品です。ヨネマース、梅、昆布の組み合わせがしょっぱくもあとを引く味です。

<ごはんとお酒 シロネコ> 
インスタグラム:@shironeko0420
・代表者:店主 城間愛美
・所在地:沖縄県豊見城市豊見城1142番地 パークヒルズ 102
・事業内容:ごはんとお酒を楽しめる小さなお店「シロネコ」を経営。特製タレであえたカツオの「お店自慢のねこめし」のほか、季節の食材を使ったオススメ料理を提供。


■与根製塩所の廃業危機から、「ゆいまーすプロジェクト」立ち上げまでのストーリー
 事業承継に悩み2023年に事業譲渡を考え、M&Aを行っていた与根製塩所。塩とも沖縄とも縁遠い都内を拠点に活動するクリエイティブディレクター/企画プロデューサーの佐藤徹也が興味を持ち豊見城市の与根製塩所へ。その後、訪沖を繰り返し従業員と共に1年間の過酷な塩作りを通して沖縄を知るにつれて、 「この会社はナイチャーではなくウチナーの手で未来へ残して行かなくては…」と、買収から一転ヨネマース存続に向けた経営再建へと方向転換を行う。そんな中、製塩という単一事業での自走への限界を感じ、塩(まーす)を通じた企業間シナジーを創造する「ゆいまーすプロジェクト」を立ち上げ。県内の中小企業・事業者と「ゆいまーる」の精神でつながり共に成長することを目指し声掛けをはじめ、今回ご紹介した3つの企業・事業者からスタートします。

ヨネマース販促プロデューサー 佐藤徹也

<ヨネマース販促プロデューサー 佐藤徹也 プロフィール>
 1995年米国留学から帰国後、バラエティ番組のディレクターとして日本でのキャリアをスタート。ドラマ、音楽、ドキュメンタリー、スポーツなどジャンルレスでテレビ番組の演出家として活動。2004年に古舘伊知郎司会「報道ステーション」への番組改編を機に報道の世界へ。

【以降略歴】
2004年 テレビ朝日「報道ステーション」演出/報道ディレクター
2008年 「アシンメトリー」で劇場映画初監督。
2008年 「ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO」演出
2011年 桐朋学園芸術短期大学客員教授着任
2013年 「絶叫学級」 (川口春奈) 「DanceEarth」 (EXILE/USA)劇場映画2作を監督
2014年 劇団俳優座創立70周年記念公演「七人の墓友」 (新宿紀伊国屋劇場)演出
※全国 50 都市で公演、延べ5万人超の観客を動員した。
2015年 米音楽番組 「MTV アンプラグド」の日本統括プロデューサー/演出(長渕剛・水樹奈々・Kinki Kids・ももいろクローバーZほか)
2018年 プロバスケットBリーグ「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ開幕戦」演出
2019年 4月3日青山葬儀場で行われた「内田裕也ロックンロール葬」演出。
2020年 コロナ禍に経営破綻した日光鬼怒川温泉の老舗旅館再生プロジェクトに参画。テレビ朝日「サンデーステーション」で特集、同局のドキュメンタリー番組 「テレメンタリー」 でも番組化し
現在では半年先まで予約で埋まる旅館へ。
2023年 与根製塩所の経営支援、販促プロデューサーとして東京沖縄を行き来する。


■「ヨネマース」 について
 ヨネマースは沖縄の豊見城市与根(よね)で昔ながらの平釜製法、薪炊きによる完全手作りで作っているお塩(沖縄方言で「マース」)です。沖縄では一般家庭や料理店で広く愛用されている定番のお塩で、少し湿り気があり盛りやすく、変な苦味がなく料理にとてもあう美味しさが特徴。食べるだけではなく、盛り塩やお子様のお守りに持たせるなど、家庭の健康や安全を守るためにも幅広く使われています。


与根製塩所の「ヨネマース」はこのパッケージを目印に。※「ヨネマース」の名称で類似商品が販売されているのでご注意ください。

昔ながらの平釜製法

沖縄では一般家庭や料理店で広く愛用されている定番のお塩です。

★企業サイト:https://www.yonema-su.com/
★商品販売サイト:https://yonema-su.jimdofree.com/



<会社概要>
●会社名:有限会社 与根製塩所
●代表者:取締役社長 知念夏姫 ※2025年1月より就任
●設立:明治30年代ごろ与根地区で塩田での製塩業開始。
戦争での一時中断を経て1975年特殊用塩の特別許可で営業再開。2015年10月に法人化。
●所在地:沖縄県豊見城市与根75番地6
●TEL&FAX:098-850-0164