"明るい未来を照らす"をテーマに、脱プラを追求する新オリジナル商品 紙パック入りミネラルウォーター「mira-tera」(ミラ・テラ)本日5月20日、販売開始

~京都・伏見の良質な軟水を使用、洗練されたボトルデザインを採用、そして手頃な価格を実現!~

 アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡 晃、以下「アスクル」)は本日5月20日より、事業所向け(BtoB)通販サービス「ASKUL」「ソロエルアリーナ」、および一般消費者向け(BtoC)通販サービス「LOHACO」にて、新オリジナル商品のミネラルウォーター「mira-tera」(ミラ・テラ)」330mlを販売開始します。
 昨今の事業所を中心としたさらなる環境意識の高まりから“脱ペットボトル”を望むニーズに応え、新たに紙パック入りタイプを開発。今や会議・商談・接客時などあらゆるビジネスシーンで欠かせない小型サイズのミネラルウォーターを飲み切りやすい330mlのサイズで商品化しました。
 本商品は"明るい未来を照らす"をテーマに「mira-tera」と名付け、気候変動への負荷が低い再生可能な紙パックを使用しています。そして、水そのものの美味しさやボトルデザインにも工夫を凝らしています。「京都・伏見」の地下水を使用し、ボトルには山々降り注ぐ雨水と川の流れが一体となっている様を表したデザインを採用。さらに、物流効率を考慮した設計で紙パックでもお求めやすい価格で登場します。


■紙パック入りミネラルウォーターの開発背景
 2022年4月、プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律が施行され、事業所を中心にプラスチックに対する対応が求められています。紙パック入りのミネラルウォーターは国際会議の席や国際大会等のイベント等で目にすることが増え、世界的な潮流から環境配慮への意思表示やアクションの一つとして存在感を増しています。このような動きから、アスクルでは会議・商談・接客時などあらゆるビジネスシーンで欠かせない小型サイズのミネラルウォーターこそ、気候変動への負荷が低い再生可能な紙パック入りで提供しようと、飲み切りやすい330mlの開発に至りました。
 アスクルで仕事場でもくらしでも支持率の高いミネラルウォーターといえばLOHACO Waterシリーズです。手頃な価格はもちろん、お客様の声をヒントに、独自のパッケージで叶える収納性やデザイン性、ラベルレスボトルなど改良を重ねました。2016年の販売開始から、時代や環境変化とともにプラスチックボトルの改良と向き合ってきましたが、昨今のビジネスシーンでは、接客業を中心に環境意識の高まりから脱プラスチックが加速。脱ペットボトル企業(ペットボトル入り飲料を採用しない企業)の増加も顕在化し、新たな紙パック入りのオリジナル商品でお客様のエシカル消費を支えたいと考えました。

■環境配慮を基本にお客様が重視する3要素を包含した、紙パック入りミネラルウォーター
 アスクルにおけるオリジナル商品開発は社会背景はもちろん、お客様とその商品を使うシーンを想像することから始まります。日々寄せられるお客様の声を分析し、時にはお客様に対しアンケートやヒアリングを実施し、お困りごとや本当に必要とされている機能やデザインなどについて仮説を立てて開発を進めます。
 今回の紙パック入りミネラルウォーターも同様で、まずは環境配慮商品として“脱ペットボトル”のニーズを捉えるべく、紙パック入りミネラルウォーターの購入を検討する際に重視する点について、ビジネスユースのお客様を対象にアンケート調査(※)を実施しました。結果、重視する点は、「価格の安さ」と「デザインや見た目」で過半数を占め、次いで「水質」が約25%でした。また、ペットボトルではなく紙パック入りミネラルウォーターを選ぶ理由を聞いたところ、圧倒的1位は「環境に配慮されている(捨てやすいなど含む)」でした。
 この結果を受け、紙パックでの商品開発時に重視する3要素は「購入しやすい金額」「デザイン性」「日本人になじみのある軟水」とし、これらを包含した商品開発を進めました。
 (※)架電によるアンケート:N=337、n=63(2024年2月実施)

■水そのものの美味しさとボトルデザインへのこだわり
 本商品は、「京都・伏見」の名水(軟水)を使用。山々に降り注いだ雨水が川の流れと共にゆっくり地中へ浸透した豊かな地下水をおいしさそのままに紙パックへ充填しています。程よくミネラルを含んだ硬度57mg/Lのミネラルウォーターで、飲みやすくきめ細やかな味わいが特徴です。
 酒造りを行う伏見は古くから水が豊かであったことから「伏水」と呼ばれ、今でも蔵元が天然の良質な水を用いて酒造りを行い京都の文化を支えています。今回、そんな地下水の美味しさとそれを守っていくことの大切さを一人でも多くの人に知ってもらいたいという想いを持つメーカーと当社のものづくりへの想いが合致し、使用させていただくことになりました。
 そしてボトルには、山々をバックに降り注ぐ雨水と川の流れが一体となっている様を表したデザインを採用。あらゆるシーンに爽やかに溶け込む、洗練されたデザインを施しました。

■アスクルだから実現できた、物流効率の追求と進化
 本商品は、アスクルが得意とするラストワンマイルにおける物流効率を考慮したサイズ感・入数で設計しています。この設計は、紙パックの330mlボトルが18本入る外装箱のサイズ・形状を工夫することで、1ケースあたりの荷姿を際限までコンパクトに抑え、配送用段ボールに他の注文品と同梱できるものとなっています。これにより、配送効率はもちろん、お客様の受取時の負担軽減や収納性向上を実現しています。

【商品概要】


 アスクルはこれからもエシカル e コマースを目指し、暮らしに寄り添った価値ある商品やサービスを進化させていくとともに、持続可能な社会の実現に向けたオリジナル商品の開発に取り組んでまいります。

※本リリースに掲載の情報は発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。