「郡是 昭和レトロ展」グンゼ博物苑が昭和時代の魅力を伝える展示を6/26から開催

昭和を偲ぶ展示品(グンゼ綾部本社前ですれ違う社用車とパンストを積んだトラックの写真)

グンゼ株式会社の創業の地、京都府綾部市にあるグンゼ博物苑では、6月26日(水)から、昭和時代にグンゼが製造した“ちょっと意外なもの”にフォーカスし、昭和時代の懐かしさと魅力を再び呼び起こすため、「郡是 昭和レトロ展」を開催いたします。また、展示会では、グンゼが歴史を紡いできた史料の中から、昭和時代の日常を彩るさまざまなアイテムや情景をご紹介します。
この展示会では、昭和時代の豊かな文化と生活に触れるとともに、訪れる方々に懐かしい思い出と共に楽しい時間を提供することを目指しています。

■「郡是 昭和レトロ展」について

■展示品の一部紹介

昭和20年代、グンゼにて製造していた練炭製品。練炭は、蚕を飼育するときに、部屋の温度を一定に保つ(約25度)ために、春や秋など気温が上がらない時期に使用されていました。良質な練炭として、グンゼブランドは有名でした。

「事業の根本は人に在り。」との方針から、グンゼは創業間もない明治30年から専任教師による学校制度を開始しました。展示品は、独身寮の備品類で、寮生はここから学校に通いました。学校制度は、平成12年まで続きました。

■【1日限定特別イベント】なつかしの紙芝居上演について


上演される昭和時代の紙芝居