【アルフレックス リストア】国本泰英 作品展を開催

人の記憶のあいまいさと、作家自身が捉える世界の揺らぎを表現した作品を展示。



2024年6月6日(木) - 7月9日(火)の期間、二子玉川 アルフレックス リストア内のアートギャラリーにて、作家 国本泰英の作品展を開催します。
これまで見てきたものについての、おぼろげな記憶を辿るという一貫したテーマを持つ国本泰英の作品。何重にもインクを塗り重ねる技法は、キャンバスの布目が見えなくなるくらい厚く絵の具を重ねる、という幼少期に絵画教室で教わった記憶がルーツにあるといいます。
顔のパーツや輪郭を覆い隠すように塗りつぶされた恐竜のフィギュアや木彫りの熊は、人の記憶のあいまいさと、作家自身が捉える世界の揺らぎが表現されています。


開催概要
国本泰英 作品展
■ 日程:2024年6月6日(木) - 7月9日(火)
■ 時間:11:00 - 19:00 ※不定休
■ 会場:アルフレックス リストア
■ 所在地:東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川 蔦屋家電 2F
入場無料
展覧会情報:https://www.arflex.co.jp/topics/0606_kunimoto
協力:Gallery M.A.P


作家プロフィール
国本 泰英 Yasuhide Kunimoto
1984 大分県出身
2006 九州産業大学 芸術学部美術学科 絵画コース 卒業
2022 九州産業大学 芸術学部 芸術表現学科 絵画専攻 講師

〈主な個展〉
2024.06 サラチェーノアートギャラリー (ローマ)
2024 Gallery M.A.P (福岡)
2023 伊勢丹新宿アートギャラリー (東京)
2018 Nii Fine Arts (大阪)
2014 BASE GALLERY (東京)
2010 Gallery Fukuda (大阪)WEBSITE ≫
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arflexとアートの取り組みについて
インテリアに住み手の個性を加え、空間の魅力をぐっと高めてくれるアート。アルフレックスジャパンでは創業時から、作家の知名度やジャンルを問わず様々なアートを紹介してきました。心に響く作品と出会い、インテリアに取り入れることで、日々に小さな喜びが生まれる。そんな体験を皆さまにお届けできればと思い、日常が豊かに色づく多彩なアートを提案する活動として、各直営店ではご自宅に飾る作品選びのお手伝いや個性豊かな作家の個展やグループ展、ワークショップなどを開催しています。

arflex
1951年にイタリアで生まれ、その後1969年に日本国内での展開を始めた家具ブランド。普遍的な価値に時代ごとの感性を取り入れながら、日本オリジナル製品を作り続けています。〈arflex〉の名の由来は「arredamenti(イタリア語=家具)」と「flexibility(英語=柔軟性、適用性)」の頭文字から。いつの時代にもどのような環境にも適応する家具でありたいという願いがこの名に託されています。飽きのこないシンプルなデザイン。使いやすさ、安全性、耐久性を細部まで考え抜いた設計。購入から何十年と経ってもメンテナンスや修理ができ、世代を超えて使い続けられること。その全てを満たす確かなクオリティの製品をお届けし、お客様一人ひとりにとっての心豊かなライフスタイルをご提案する。これが創業以来いつの時代も変わらない〈arflex〉の理念です。公式サイト:http://www.arflex.co.jp/
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