女性329人が語る、出産時に夫がやらかした「ありえない」エピソード集

出産時の「夫のありえない言動」を教えてもらいました

夫婦にとって、人生の中でも大切な1日となるであろう我が子の出産の日。出産する妻は期待と同時に不安や痛みも大きい、まさに命がけの大仕事の日です。だからこそパートナーである夫には、全面的に支えてもらいたいもの。ところが、いざ出産!という時に思わず「ありえない~」と言ってしまいたくなるほどの、やらかしをしてしまう男性も多いのだとか。

株式会社ネクストレベル(本社所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:田中大洋)が運営する『縁結び大学(https://jsbs2012.jp/date/)』では、出産経験のある329人の女性に、出産時の「夫のありえない言動」を教えてもらいました。思わず笑ってしまう慌て過ぎた夫の珍プレーや、引いてしまうほどの残念な姿など、夫にまつわる出産エピソードの数々をご覧ください!

発表!出産時に夫がやらかした「ありえない言動」トップ10
329人の女性が答えた、出産の時に夫がやらかした「ありえない言動」のトップ10がこちら。


1位:マッサージや汗拭きが下手すぎる!
見事?1位に選ばれたのは「マッサージや汗拭きが下手すぎる」でした。陣痛中の苦しみをやわらげるためのマッサージや汗拭きは、まさに妻の出産をサポートする作業。一見、カンタンそうに感じますが慣れない男性にとっては、難しいことなのかも!?

腰やお尻のマッサージは、いきなり本番!では難しいかも。「両親学級」などで学ぶ機会があったら練習しておくとよさそうですね。
2位:慌てすぎ!
2位には「夫が慌てすぎていた」がランクイン。出産がはじまって、慌てたいのはむしろ妻のほうだと思うのですが、一大事に慌てすぎる男性も多いようです。

慌てふためく夫の様子が目に浮かぶエピソードが多数。どっしり構えていてほしいところですが、実際はうまくいかないようです。
3位:ただ立っているだけ
そして3位は「ただつっ立っているだけだった」。妻の尋常ではない様子を見ると、何もできずに立ち尽くしてしまうのでしょうか。

4位:仕事を優先した
仕事も大切なのはわからないでもないですが、出産よりも仕事を優先したことに「ありえない!」と感じる妻たちの意見がこちら。出産の時くらいはそばにいて欲しいものですよね。

4位:携帯をいじってばかり
「仕事を優先した」と同率の4位が「携帯をいじってばかりいた・携帯ゲームばかりしていた」。付き添っておきながら、サポートもせずにスマホばかり見ていたらさすがに「ありえない!」となりそうです。

6位:自分だけ寝た
陣痛や帝王切開の傷の痛みなどで寝るどころではない妻を横目に、病室で自分だけのんきに寝てしまった夫たちの残念な姿がこちら。

7位:自分だけご飯を食べた
6位の「自分だけ寝た」に続き、7位は「自分だけご飯を食べていた」。お腹がすくのは仕方ないですが、もう少し妻の身になって気遣いをしてほしいところ。

8位:義父母を連れてきた
出産前後で「義父母を連れてきた」が8位に。自分に余裕がない時に義父母に来られても困る!という妻たちからの意見が多数集まりました。ご両親に報告したい気持ちはわかりますが、この時ばかりは「妻ファースト」のほうがよさそうです。

9位:うるさく話しかけてきた
それどころではない時に、何度も話しかけてこられるのは困りもの。「うるさく話しかけてきた」が9位になりました。

10位:病院に来なかった!
10位はまさかの「病院に来なかった!」。これはまさに「ありえない」ですよね。

番外編:夫たちの謎過ぎる行動
「ありえない!」というよりも、「なぜ?どうして?」と謎が多い行動をした男性もちらほら。テンパってしまったのかなんなのか…謎です。

「産後の恨みは一生」って本当ですか?
よく「産後の恨みは一生」と言われたりしますが、出産時のありえない行動を妻たちは今どう思っているのでしょうか。「ありえない!」と思いつつも許せたのかどうか聞いてみました。


人によって意見が分かれたものの、「一生根に持つと思う」と「一生ほどではないがそれなりに覚えていると思う」の2つの意見を合わせると59.3%と過半数を超えました。たった1日の出来事ではありますが、やはり一世一代の大仕事をした妻からすると、そう簡単に忘れたり許せたりすることではなさそうです。

最後に、いまさらですが当時の夫に言いたいことを聞いてみました。今後、お子さんを持つ可能性のある男性は、今回ご紹介した「ありえない言動」をやらかしてしまった男性の二の舞にならないよう参考にしてみては?

【当時の夫にひとことどうぞ!】
- 父親としての自覚を。(43歳・埼玉・1児の母)
- いつ陣痛が来るかも分からないのに、立ち会いたかったとか好きなこと言うな。(39歳・新潟・2児の母)
- 帝王切開は麻酔をかけるため、痛みは少ないですが不安はたくさんあります。(41歳・福岡・2児の母)
- 多くの人は無事に出産しますが、出産中は、命を懸けた大変な状況です。慌てる必要はありませんが、それを理解し、自分の代わりに妻が我が子を出産してくれていることに感謝しましょう。(42歳・神奈川・2児の母)
- 産んでみたらいい。(36歳・愛媛・2児の母)
- 最初が肝心!(49歳・青森・1児の母)

【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:18歳以上の出産経験がある女性
アンケート母数:女性329人
実施日:2024年3月21日~2024年3月24日
調査実施主体:縁結び大学(https://jsbs2012.jp/date/
調査会社:株式会社ネクストレベル

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