ヘラルボニー、5月17日から表参道でオープンするポップアップショップ「クッキーのアトリエ」の空間をプロデュース
小林覚氏がオリジナルアートを制作
株式会社ヘラルボニーは、株式会社ヨックモック(代表取締役:藤縄武士、本社:東京都千代田区、以下ヨックモック)とコラボレーションし、ヨックモックが5月17日(金)より表参道にてオープンするポップアップショップ「クッキーのアトリエ」の空間をプロデュースしました。ヨックモック設立55周年を記念したポップアップショップ「クッキーのアトリエ」では、お菓子の創造性を届け、人々を笑顔でつなぐとのコンセプトを掲げています。店舗デザインにはヘラルボニーの契約アーティスト・小林覚氏のオリジナルアートが起用され、遊び心あふれる空間となっています。
ポップアップショップでは全5種類の焼き立てクッキーパレットを展開します。色と色とを掛け合わせ新しい色を作る”パレット”のように、二層の食感の異なる生地が特徴です。「クッキーのアトリエ」は、5月17日(金)から6月6日(木)までの3週間、原宿・表参道エリアにあるBAKERY CAFE 426 OMOTESANDOにて開催されます。アート空間とお菓子が織りなす、人と人とがつながる場所をぜひ体感ください。
「クッキーのアトリエ」内装イメージ
「クッキーのアトリエ」特設サイト:https://www.yokumoku.jp/55th/atelier
■デザインに込められた想い
「“普通”じゃない、ということ。それは同時に、可能性だと思う。」との理念を掲げアートを通じて可能性を追求するヘラルボニーが、「常識にとらわれずに、お菓子が作る笑顔の世界を伝えたい」との想いで、人のつながりをデザインするヨックモックの考えに共感し、コラボレーションに至りました。「創造」というテーマのもと、お菓子とアートが創る、人と人とのつながりを表現するべく、文字と文字をつなぎ、作品を描く小林覚氏がオリジナルアートを制作しました。
作品名「Paint Your Colors」(「お菓子は人を笑顔にする不思議な力がある」と私たちは信じています/お菓子の創造性をたくさんの人へ届けたい/クッキーの常識を超えて、その先へ」と描かれています)
ショップの外壁デザインは、ヨックモック55周年のテーマである「共につなぐ、未来へ」と「ヨックモック」の文字が小林氏によって描かれています。
作品名「共につなぐ、未来へヨックモック」
■オリジナルアート制作の舞台裏
作品制作は小林氏が在籍する、るんびにい美術館(岩手県花巻市)のアトリエで行いました。本作品を描く前に、「クッキーのアトリエ」で提供する5つのお菓子『クッキーパレット』を小林氏が試食。鮮やかな色合いで陳列されたクッキーパレットを目の前に終始ワクワクした様子で、「クッキーがおいしい」「バナナが一等賞」などと話しながら、次々と口に運び、わずか10分ほどで完食しました。その後、作品に彩色すると、ヨックモックのコーポレートカラーであるブルーに加え、バナナの黄色やベリーの赤色などクッキーからインスピレーションを受けたようなカラーが力強く塗られ、小林氏自身がお菓子から感じたものが作品に込められているようでした。
■作家紹介
作家:小林 覚氏
在籍:るんびにい美術館(岩手県)
好きな音楽家はビリー・ジョエル、クイーン、井上陽水、スピッツ、THE BOOM。そして散歩が大好き。小林は養護学校中等部の在学中に、日記も作文もすべての文字を独特の形にアレンジして書くようになった。初め学校の先生も何とか直せないかと苦心したが、やがてこれを魅力的な造形表現ととらえることに切り替える。これを転機に、彼の表現は多くの人に喜びを与えるアートとして羽ばたき始めた。
■見た目も香りも楽しい『クッキーパレット』
「クッキーのアトリエ」では、まるで”パレット”のように、二層の食感の異なる生地を重ね、フルーツ等のフレッシュな素材を組み合わせた「クッキーパレット」を販売します。一部商品はテイクアウトも可能で、春の穏やかな空の下でも食べることができます。
『クッキーパレット』¥500(税抜)
・ルージュ(トマトチーズ)
・オロンジュ(ショコラオレンジ)
・ヴィオレ(ダブルベリー)
「クッキーパレット キャラメリゼ」¥700(税抜) アイス添え ※イートイン専用
・ドレ(アップルシナモン)
・ジョーヌ(バナナショコラ)
■ヨックモック概要
バターをふんだんに使ったロール状クッキー「シガール(R)」を代表商品とする東京・青山のクッキーブランド「ヨックモック」。1969年の誕生以来、「菓子は人間の生活に欠くことのできないものである」という想いを胸に、まごころを込めたお菓子づくりを続けています。人と人とをつなぐ贈答品や手土産として、贈られた方も、受け取った方もおいしさと笑顔が共にある世界を創ることを目指しています。
ホームページ:https://www.yokumoku.co.jp
オンラインショップ:https://www.yokumoku.jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/yokumoku_jp
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/yokumoku_jp
公式note:https://note.com/yokumoku_jp/
■STAFF
クリエイティブディレクター:桑山知之(ヘラルボニー)
デザイナー:丹野晋太郎(ヘラルボニー)
アートディレクター:板垣崇志
株式会社ヘラルボニー
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験カンパニーです。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。ライフスタイルブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役Co-CEO 松田 崇弥、松田 文登コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp
ブランドサイト:https://store.heralbony.jp/
株式会社ヘラルボニーは、株式会社ヨックモック(代表取締役:藤縄武士、本社:東京都千代田区、以下ヨックモック)とコラボレーションし、ヨックモックが5月17日(金)より表参道にてオープンするポップアップショップ「クッキーのアトリエ」の空間をプロデュースしました。ヨックモック設立55周年を記念したポップアップショップ「クッキーのアトリエ」では、お菓子の創造性を届け、人々を笑顔でつなぐとのコンセプトを掲げています。店舗デザインにはヘラルボニーの契約アーティスト・小林覚氏のオリジナルアートが起用され、遊び心あふれる空間となっています。
ポップアップショップでは全5種類の焼き立てクッキーパレットを展開します。色と色とを掛け合わせ新しい色を作る”パレット”のように、二層の食感の異なる生地が特徴です。「クッキーのアトリエ」は、5月17日(金)から6月6日(木)までの3週間、原宿・表参道エリアにあるBAKERY CAFE 426 OMOTESANDOにて開催されます。アート空間とお菓子が織りなす、人と人とがつながる場所をぜひ体感ください。
「クッキーのアトリエ」内装イメージ
「クッキーのアトリエ」特設サイト:https://www.yokumoku.jp/55th/atelier
■デザインに込められた想い
「“普通”じゃない、ということ。それは同時に、可能性だと思う。」との理念を掲げアートを通じて可能性を追求するヘラルボニーが、「常識にとらわれずに、お菓子が作る笑顔の世界を伝えたい」との想いで、人のつながりをデザインするヨックモックの考えに共感し、コラボレーションに至りました。「創造」というテーマのもと、お菓子とアートが創る、人と人とのつながりを表現するべく、文字と文字をつなぎ、作品を描く小林覚氏がオリジナルアートを制作しました。
作品名「Paint Your Colors」(「お菓子は人を笑顔にする不思議な力がある」と私たちは信じています/お菓子の創造性をたくさんの人へ届けたい/クッキーの常識を超えて、その先へ」と描かれています)
ショップの外壁デザインは、ヨックモック55周年のテーマである「共につなぐ、未来へ」と「ヨックモック」の文字が小林氏によって描かれています。
作品名「共につなぐ、未来へヨックモック」
■オリジナルアート制作の舞台裏
作品制作は小林氏が在籍する、るんびにい美術館(岩手県花巻市)のアトリエで行いました。本作品を描く前に、「クッキーのアトリエ」で提供する5つのお菓子『クッキーパレット』を小林氏が試食。鮮やかな色合いで陳列されたクッキーパレットを目の前に終始ワクワクした様子で、「クッキーがおいしい」「バナナが一等賞」などと話しながら、次々と口に運び、わずか10分ほどで完食しました。その後、作品に彩色すると、ヨックモックのコーポレートカラーであるブルーに加え、バナナの黄色やベリーの赤色などクッキーからインスピレーションを受けたようなカラーが力強く塗られ、小林氏自身がお菓子から感じたものが作品に込められているようでした。
■作家紹介
作家:小林 覚氏
在籍:るんびにい美術館(岩手県)
好きな音楽家はビリー・ジョエル、クイーン、井上陽水、スピッツ、THE BOOM。そして散歩が大好き。小林は養護学校中等部の在学中に、日記も作文もすべての文字を独特の形にアレンジして書くようになった。初め学校の先生も何とか直せないかと苦心したが、やがてこれを魅力的な造形表現ととらえることに切り替える。これを転機に、彼の表現は多くの人に喜びを与えるアートとして羽ばたき始めた。
■見た目も香りも楽しい『クッキーパレット』
「クッキーのアトリエ」では、まるで”パレット”のように、二層の食感の異なる生地を重ね、フルーツ等のフレッシュな素材を組み合わせた「クッキーパレット」を販売します。一部商品はテイクアウトも可能で、春の穏やかな空の下でも食べることができます。
『クッキーパレット』¥500(税抜)
・ルージュ(トマトチーズ)
・オロンジュ(ショコラオレンジ)
・ヴィオレ(ダブルベリー)
「クッキーパレット キャラメリゼ」¥700(税抜) アイス添え ※イートイン専用
・ドレ(アップルシナモン)
・ジョーヌ(バナナショコラ)
■ヨックモック概要
バターをふんだんに使ったロール状クッキー「シガール(R)」を代表商品とする東京・青山のクッキーブランド「ヨックモック」。1969年の誕生以来、「菓子は人間の生活に欠くことのできないものである」という想いを胸に、まごころを込めたお菓子づくりを続けています。人と人とをつなぐ贈答品や手土産として、贈られた方も、受け取った方もおいしさと笑顔が共にある世界を創ることを目指しています。
ホームページ:https://www.yokumoku.co.jp
オンラインショップ:https://www.yokumoku.jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/yokumoku_jp
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/yokumoku_jp
公式note:https://note.com/yokumoku_jp/
■STAFF
クリエイティブディレクター:桑山知之(ヘラルボニー)
デザイナー:丹野晋太郎(ヘラルボニー)
アートディレクター:板垣崇志
株式会社ヘラルボニー
ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験カンパニーです。国内外の主に知的障害のある作家の描く2,000点以上のアートデータのライセンスを管理し、さまざまなビジネスへ展開しています。支援ではなく対等なビジネスパートナーとして、作家の意思を尊重しながらプロジェクトを進行し、正当なロイヤリティを支払う仕組みを構築しています。ライフスタイルブランド「HERALBONY」のほか、商品や空間の企画プロデュース、取り組みを正しく届けるクリエイティブ制作や社員研修プログラムなどを通じて企業のDE&I推進に伴走するアカウント事業、あたらしい"常識"に挑戦する盛岡のアートギャラリー「HERALBONY GALLERY」の運営を行うアート事業など、多角的に事業を展開。さまざまな形で「異彩」を社会に送り届けることで、「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会の実現を目指しています。会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役Co-CEO 松田 崇弥、松田 文登コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp
ブランドサイト:https://store.heralbony.jp/