ミニチュアなどで話題のクリエイターMozu(モズ)、ドキュメンタリー番組「情熱大陸」4/3(日)放送決定!

ミニチュア、コマ撮りアニメ、トリックラクガキで話題のクリエイターMozu(モズ)・水越清貴が、ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(毎日放送(MBS)TBS系列全国ネット)4/3(日)放送回に登場する


◆放送日:2022年4月3日(日)23時00分~23時30分予定
◆放送局:毎日放送(MBS)TBS系列全国ネット
◆番組ホームページ:https://www.mbs.jp/jounetsu/
◆番組Twitter:https://twitter.com/jounetsu

高校2年生の時に、「自分の部屋」を再現したミニチュア作品を同級生がツイッターに投稿し、「リアル過ぎる」と話題になり、一躍有名になった「Mozu」こと、水越清貴(23)。こびとの生活空間をミニチュアで表現した「こびとシリーズ」など、見る人を驚かせる作品を次々にSNSで発表し続けている。

◆Mozu公式Twitter https://twitter.com/rokubunnnoichi
◆Mozu公式Instagram https://www.instagram.com/mozu_world
◆Mozu公式YouTube https://www.youtube.com/c/MOZUSTUDIOS

創作活動の原点は、「小さい時に両親と一緒に過ごした何気ない日常」にあったという。印刷会社を営む両親のもとで愛情たっぷりに育てられ、「自分で何かを生み出す楽しさ」をたくさん体験させてくれたことが、現在の活動に大きく影響を受けている。
ミニチュア作品の机の上には、ノートや教科書、食べ終わったお菓子の袋、折れ曲がった一万円札が無造作に置かれている。壊れた冷蔵庫や古新聞、ゴミ袋などが散らかる「ゴミ捨て場」や、学習机とイス34セットを配置した「教室」など、緻密で生活感あふれる作品ばかり。近くでよく見ると細部にまでわたるこだわりはもちろんのこと、私たちを笑顔にさせるユーモアある小ネタもたくさん散りばめられている。
部屋の片隅に「こびとが住んでいたら。。」と空想した「こびとシリーズ」は、実物大のコンセントの横に製作され、「こびとの階段」や「こびとのベランダ」など、じっくりのぞき込んでみたくなるようなリアルさ。中でも「こびとの秘密基地」は、コンセントカバーを開くと、狭い空間に作業机やテレビ、エアコンなどが詰め込まれ、無線LANのルーターがチカチカと点滅している。電子レンジの中にはラップした料理まで入っている凝りようで、完成するまでに4カ月ほどかかったという。現在、スタッフのYuukaと一緒に新しい試みに挑み続けている。
言葉の壁を感じさせない作品は、海外でも評価され、昨年「NY ADC Young Guns 19」を受賞。さらに、受賞者の中から一般投票によって選ばれる「Creative Choice Award」も受賞し、日本人二人目となるダブル受賞を果たした。

情熱大陸では、「こびとシリーズ」新作製作現場に密着。

初の個展「Mozuアートワーク -ちいさなひみつのせかい-」が、昨年夏より、大阪・大丸ミュージアム、愛知・テレピアホール、富山・富山大和で開催され、新潟県立自然科学館では5/8(日)まで開催中。3/25(金)には、新潟での来場者数が1万人を超え、セレモニーが行われた。延べ62,000人を動員し、実際に目の前で作品を見られる貴重な機会ということもあり、多くの来場者でにぎわっている。高校時代から現在までに制作された精巧で遊び心あふれる作品約70点がずらりと並び、来場者を楽しませている本展は、今後、東京、横浜、熊本、高知など全国を巡回予定。国内外で大注目のMozu(モズ)こと水越、その制作の様子、作品ができるまでを覗くことができるチャンスをお見逃しなく。

●「Mozuアートワーク -ちいさなひみつのせかい-」出品作品、展示会場
自分の部屋 (C)MOZU STUDIOS
自分の部屋 (C)MOZU STUDIOS

ゴミ捨て場 (C)MOZU STUDIOS
ゴミ捨て場 (C)MOZU STUDIOS

教室 (C)MOZU STUDIOS
教室 (C)MOZU STUDIOS

こびとの階段 (C)MOZU STUDIOS
こびとの階段 (C)MOZU STUDIOS

こびとのベランダ (C)MOZU STUDIOS
こびとのベランダ (C)MOZU STUDIOS

こびとの秘密基地 (C)MOZU STUDIOS
こびとの秘密基地 (C)MOZU STUDIOS

Mozuアートワーク入場口
Mozuアートワーク入場口

新潟県立自然科学館 展示会場1.
新潟県立自然科学館 展示会場1.

新潟県立自然科学館 展示会場2.
新潟県立自然科学館 展示会場2.

新潟県立自然科学館 展示会場3.
新潟県立自然科学館 展示会場3.




Mozu(モズ)/水越清貴プロフィール



Mozu 水越清貴
Mozu 水越清貴

1998年7月生まれ。
ミニチュア、コマ撮りアニメ、トリックラクガキという3つの分野で活動するマルチアーティスト。
高校2年生の時に自分の部屋をミニチュアで再現し、それが「本物にしか見えない」とTwitterで拡散され、メディアに注目される。同年、全てを一人で作ったコマ撮りアニメ「故障中」が、アジア最大の映画祭「DigiCon6」JAPAN Youth 部門の最優秀賞を受賞。ウェス・アンダーソン監督作品、映画「犬ヶ島」の制作に参加するため渡英など世界規模で活動。2018年Netflixで公開されたコマ撮りアニメ「リラックマとカオルさん」の制作に参加。2019年「スターバックス」、「ドラゴンクエスト」、「クレヨンしんちゃん」、「かいけつゾロリ」といった大手コンテンツとのコラボ作品を制作。Meiji「きのこの山のこ」などのパッケージデザインを担当するなどミニチュアに限らず多方面でも活動。2021年、世界で最も歴史のある広告賞「ADC賞」を主催する広告美術団体「アート・ディレクターズ・クラブ(ADC)」によって1996年に創設され、現在は非営利団体「The One Club」と「ADC」が合併して設立した「The One Club for Creativity」が主催する、有望な若手クリエイターに贈られる「NY ADC Young Guns 19」を受賞。さらに、受賞者の中から一般投票によって選ばれる「Creative Choice Award」もセレモニーで発表され、日本人二人目となるダブル受賞を果たした。
プライベート作品でも、「こびとの秘密基地」をはじめとする「こびとシリーズ」や、「何でも巨大アートになる美術館」、コマ撮りアニメ「Hi Tiny」など、話題作を次々に発表している。
●Mozuアートワーク -ちいさなひみつのせかい-
2021年8月を皮切りに巡回展「Mozuアートワーク -ちいさなひみつのせかい-」を開催中。日常の風景をリアルに再現したミニチュアがSNSで注目を浴び、メディアなどの多方面から取り上げられているアーティストMozu(モズ)こと、水越清貴。まるで部屋の片隅にこびとが住んでいるかのようなリアリティがあるミニチュア「こびとシリーズ」などで知られ、その作品世界は超精巧なミニチュアに留まらず、コマ撮りアニメ、トリックラクガキなど、多岐にわたる。本展では人を驚かせることが大好きなMozuのこれまでの作品群はもちろんのこと、新作・絵コンテ・設計図などMozuの世界を網羅し、そのすべてが詰まった内容となっており、一部作品を除き、写真撮影が可能な体感型の展覧会。(#Mozu展 で感想をお寄せください。)

公式サイト:https://mozu-exhibition.com
公式Twitter:https://twitter.com/Mozuten2020


巡回

~開催終了~
・大阪会場 2021年8月11日(水)~8月30日(月) 大丸ミュージアム〈梅田〉大丸梅田店15階
・愛知会場 2021年10月9日(土)~11月28日(日) テレピアホール(名古屋)
・富山会場 2021年12月24日(金)~2022年1月10日(月・祝) 富山大和 6階ホール

~今後の開催予定地~
・新潟会場2022年3月12日(土)~5月8日(日) 新潟県立自然科学館 1階特別展示室
・東京会場 2022年7月22日(金)~8月9日(火) 大丸東京店 11階催事場
・神奈川会場 2022年8月11日(木・祝)~8月29日(月) 横浜高島屋ギャラリー<8階>

熊本、高知など全国巡回を予定

企画制作:サンライズプロモーション東京

●MOZU STUDIOS監修「こびとのドア」などをe+Shop(イープラスショップ)で発売中!
「もしも自分の家にこびとが住んでいたら。。」をコンセプトに作られたグッズ。
e+Shopでは、限定カラーを発売。

e+Shop販売サイト:https://shop.eplus.jp/mozu-exhibition/