日本の伝統文化「天蚕」シルクの美人コンテスト開催報告
合同会社SHAFL(代表・福山百代 東京都世田谷区)は、2020年11月1日に第2回天蚕美人コンテストを開催しました。日本女性の美しさを特別講座で学び、ファイナルステージを迎えました。志高く自分を磨き、思いを伝えた9名のファイナリストのスピーチは、コロナ禍の中、生活が変わり自分自身と向き合う今だからこそ、深く心に響く愛あふれるものでした。これからの「天蚕やまとなでしこ」活動に期待が膨らみます。
【第2回 天蚕美人コンテスト 受賞者】
グランプリ:冨田 七々海さん(千葉県)
アトピーや海外留学での人種差別を経験し、日本女性として世界に平和と勇気を届けたいと数々の国内外コンテストで受賞。また、難民支援活動に従事している。先祖代々養蚕を営んでいた家系からの導きで「天蚕」を知り、当コンテストにエントリー。親子でファイナリストに選ばれ、共に最後まで思いを紡ぎ、120名を超えるエントリー者の中からグランプリに選ばれた。
準グランプリ:宍戸 香織さん(宮城県)
ご主人の大病を経験し、臓器移植で義母が、ご主人の命も家族の心も救ってくれた「愛」を深く感じる経験をされた宍戸さんは、その後、日本の誰もが衝撃を受けた東日本大震災でお父様が行方不明になり、ボランティアの方々の懸命な捜索のかいあって、お父様の命も救われた経験もされている。日常で起こることの少ない経験を経て、どんな時にも希望があり、愛に救われた感謝から、人の力になりたい、と社会貢献の気持ちが伝わり準グランプリ受賞。
準グランプリ:竹内 みつきさん(愛知県)
「成功の反対は失敗ではなく挑戦しないことだ」と話しはじめた竹内さんは、ボランティア活動を東日本大震災後、今でも活動し続けている2児の母。天蚕との出会いは、肌トラブルから化粧品を知り、原産である「天蚕」を家族で安曇野まで見に行かれ、その美しさに感動。お子様が発達障害と診断され受け入れられない時期もあったが、天蚕の存在を知り、ただただ愛おしい我が子が生まれた時を思い、これから、子育てしていく中で母として社会貢献し、自分の役割をしっかり全うできる姿を見せていきたいと、我が子はもちろん、これからの未来を担う子供たちに愛を届けたいという思いが会場を包んだ。
特別賞:矢田 彩花さん(神奈川県)
コロナ禍の中、自宅勤務中、自分に出来る事は何かと、自分と向き合った時に出会った「天蚕」。もともと古物商を営んでいた時の情熱が沸き上がり、古き良き文化を未来に繋ぐ「天蚕」の存在に感銘を受けた。日本に1つしかない最大の天蚕農家へも訪問し、天蚕の歴史のロマン、そして世界唯一の天蚕化粧品が出来た経緯を多くの人が知り、触れることが出来たら、時代の変わる今、多くの人と希望と優しさを感じ合えると思い、太古の昔から変わることなく今に息づき、未来を築く天蚕から、再び古物商としても立ち上がり、歴史を今に活かせることに胸躍らせた気持ちが広がる。
特別賞:鈴木 加奈子さん(埼玉県)
1200年続く家系の40代目を継ぐ鈴木さんは、1人でも欠けたら、今はなかった命の尊さを心からの感謝と共に語った。祖父母からの大きな愛と、簡単ではなかった妊娠出産を経て、息子たちと過ごした日々が宝であり、コロナ禍での自粛生活でかけがえのない時間を過ごせた事、そして次に命を繋ぐことの喜びが伝わった。
大きくなってきた子ども達へも自立の時を感じ、当コンテストにエントリー。保育園の経理として働いた経験から、助けてあげたい子ども達を思い、保育士の免許を取ったが、免許だけでは何ともならない現実を知り、これから天蚕の活動を通して学びながら、愛を届け、命の尊さを感じられるよう頑張っていきたいと意欲が受賞につながった。
5名の受賞者には、グランプリに賞金30万円とファランドール株式会社より天蚕化粧品フルセット、合同会社SHAFLよりセミナーチケット、横浜繊維振興会よりシルクスカーフが、準グランプリには賞金10万円とファランドール株式会社より天蚕化粧品フルセット、合同会社SHAFLよりセミナーチケット、横浜繊維振興会よりシルクスカーフが、そして特別賞にも、ファランドール株式会社より天蚕化粧品フルセット、合同会社SHAFLよりセミナーチケット、横浜繊維振興会よりシルクスカーフが贈られた。
今回のファイナリストには、その懸命な姿と、素晴らしい思いに協賛の株式会社ファランドールから、受賞には至らなかった4名のファイナリストにも化粧品フルセットが贈られ、協賛の横浜繊維振興会より受賞者にシルクスカーフが贈られた。(以下、その他ファイナリスト4名)
三苫 薫子さん(福岡県出身東京在住 大学3年生)
大熊 歩実さん(岡山県)
廣瀬 琳香さん(山梨県出身東京在住 大学3年生)
冨田 哲子さん(千葉県)
志高き女性達の思いには、大和魂を奮い立たせるほどのものが感じられた。400名の会場に50名というソーシャルディスタンスを保った中での観客に、やまとなでしこの和心が伝わり、涙と大拍手で感動の渦に包まれるファイナルステージとなった。
ファイナルステージの様子は、随時WEB、LINE公式、Facebook(綺麗倶楽部(天蚕美人))Twitter(天蚕美人コンテスト(公式))にてご覧ください。
【初代天蚕アンバサダーも誕生】
当初、天蚕アンバサダーは、「天蚕やまとなでしこ」と共に活動する、天蚕美人コンテストの主旨に共感し、美しく成長する社会貢献活動をしたい女性のエントリーを応募する予定だったが、第2回天蚕美人コンテストのエントリー者の熱い思いを感じ、予定を変更し、一次審査通過者の中から6名の「初代天蚕アンバサダー」を任命。天蚕アンバサダー誕生に、第1回天蚕美人コンテストファイナリストの中から、その後も活動に尽力し、日本の伝統文化の継承と女性の成長、輝きに心を寄せてくださった2人にリーダー長を依頼し、この度、リーダー長に内山 由依子さん・佐野 彩さんが就任し、初代の天蚕アンバサダーの任命式を行った。
【初代 天蚕アンバサダー】
内山 由依子さん(東京都)
佐野 彩さん(東京都)
安田 真弓さん(福島県)
吉村 麻里子さん(静岡県)
塩野 由宇夏さん(東京都)
齊藤 香菜さん(神奈川県)
森安 彩花さん(東京都)
八木 けい子さん(神奈川県)
6名の中から初代天蚕アンバサダーのリーダーに選出されたのは、齊藤 香菜さん。大学生2名や、今回最年長のエントリー者も同じ志をもって共に活動する天蚕アンバサダーは、日本女性というアイデンティティーを発揮する、まさに移り変わる世の中に女性の明るくしなやかな心で希望をもたらす「天蚕」のアンバサダー(大使)。それぞれに活動への思いをステージでは発表!さらに、ファイナリスト9名から4名の皆さんも天蚕アンバサダーとして参加の意思を頂き更に活動の広がりに期待が高まる。社会貢献への気持ちが本当に輝く初代天蚕アンバサダーが今後、12名で繰り広げる活動も注目される。
【協賛・協力者・応援者のエール】
コンテスト期間中に、応援者は続々と増え、ご支援、募金活動へのご協力が広がった。現在、新型コロナウィルスにより、日常にマスクは不可欠なものとなっている中、衣・食・住の衣にあたるシルクは、同じ「衣」である綿や麻も尊重したいと、ご自宅で眠っている布を集め、協力してくださる呉服店の力もあって、肌と呼吸に優しいマスクが数多く手作りされた。お役に立てればと「天蚕やまとなでしこ」の活動として、様々な場所に募金マスクは設置された。金額を決めず、募金方式で必要な方が使ってくれればという思いも「天蚕やまとなでしこ」の精神と繋がる。マスクから着物の話や「天蚕」の話、裏地に使われたさらしの肌触りの良さなどから、昔から日本人が大切にしてきた着物文化の話などに触れ、感謝の循環へと広がりつつある。
こうして力を合わせてくださる賛同者の助力もあり、素晴らしいファイナルステージを迎え、当日の会場は感動の渦に包まれた。
【次回 コンテスト開催予告】
第3回 天蚕美人コンテストは、エントリー期間2021年3月31日(水)~8月28日(土)
ファイナルステージ 2021年11月12日(金)開催決定!
特別講座 参加無料
第2回 天蚕アンバサダーは、エントリー期間2021年2月1日(月)~6月23日(水)
任命式 2021年8月28日(土) 開催!
※詳細は、WEBページに随時掲載
【天蚕美人コンテストとは】
古来、日本女性の持つ愛を日本の伝統文化「天蚕」より感じ、学び、同時に、「天蚕やまとなでしこ」「天蚕アンバサダー」各々の夢も叶え、成長し輝く姿で世の中へ希望を届ける活動。学び合い、体験し、経験を重ねること、大切なことを未来に繋ぐ活動を行うことを主眼に、子どもの未来を希望にし、天蚕農家を増やし、日本の里山を守るなどの活動が予定されている。天蚕の認知度と需要を高める為、化粧品の普及とともに和心が広がるよう、活動を推進していく。
(第2回天蚕美人コンテスト審査員)
【第2回 天蚕美人コンテスト 受賞者】
グランプリ:冨田 七々海さん(千葉県)
アトピーや海外留学での人種差別を経験し、日本女性として世界に平和と勇気を届けたいと数々の国内外コンテストで受賞。また、難民支援活動に従事している。先祖代々養蚕を営んでいた家系からの導きで「天蚕」を知り、当コンテストにエントリー。親子でファイナリストに選ばれ、共に最後まで思いを紡ぎ、120名を超えるエントリー者の中からグランプリに選ばれた。
準グランプリ:宍戸 香織さん(宮城県)
ご主人の大病を経験し、臓器移植で義母が、ご主人の命も家族の心も救ってくれた「愛」を深く感じる経験をされた宍戸さんは、その後、日本の誰もが衝撃を受けた東日本大震災でお父様が行方不明になり、ボランティアの方々の懸命な捜索のかいあって、お父様の命も救われた経験もされている。日常で起こることの少ない経験を経て、どんな時にも希望があり、愛に救われた感謝から、人の力になりたい、と社会貢献の気持ちが伝わり準グランプリ受賞。
準グランプリ:竹内 みつきさん(愛知県)
「成功の反対は失敗ではなく挑戦しないことだ」と話しはじめた竹内さんは、ボランティア活動を東日本大震災後、今でも活動し続けている2児の母。天蚕との出会いは、肌トラブルから化粧品を知り、原産である「天蚕」を家族で安曇野まで見に行かれ、その美しさに感動。お子様が発達障害と診断され受け入れられない時期もあったが、天蚕の存在を知り、ただただ愛おしい我が子が生まれた時を思い、これから、子育てしていく中で母として社会貢献し、自分の役割をしっかり全うできる姿を見せていきたいと、我が子はもちろん、これからの未来を担う子供たちに愛を届けたいという思いが会場を包んだ。
特別賞:矢田 彩花さん(神奈川県)
コロナ禍の中、自宅勤務中、自分に出来る事は何かと、自分と向き合った時に出会った「天蚕」。もともと古物商を営んでいた時の情熱が沸き上がり、古き良き文化を未来に繋ぐ「天蚕」の存在に感銘を受けた。日本に1つしかない最大の天蚕農家へも訪問し、天蚕の歴史のロマン、そして世界唯一の天蚕化粧品が出来た経緯を多くの人が知り、触れることが出来たら、時代の変わる今、多くの人と希望と優しさを感じ合えると思い、太古の昔から変わることなく今に息づき、未来を築く天蚕から、再び古物商としても立ち上がり、歴史を今に活かせることに胸躍らせた気持ちが広がる。
特別賞:鈴木 加奈子さん(埼玉県)
1200年続く家系の40代目を継ぐ鈴木さんは、1人でも欠けたら、今はなかった命の尊さを心からの感謝と共に語った。祖父母からの大きな愛と、簡単ではなかった妊娠出産を経て、息子たちと過ごした日々が宝であり、コロナ禍での自粛生活でかけがえのない時間を過ごせた事、そして次に命を繋ぐことの喜びが伝わった。
大きくなってきた子ども達へも自立の時を感じ、当コンテストにエントリー。保育園の経理として働いた経験から、助けてあげたい子ども達を思い、保育士の免許を取ったが、免許だけでは何ともならない現実を知り、これから天蚕の活動を通して学びながら、愛を届け、命の尊さを感じられるよう頑張っていきたいと意欲が受賞につながった。
5名の受賞者には、グランプリに賞金30万円とファランドール株式会社より天蚕化粧品フルセット、合同会社SHAFLよりセミナーチケット、横浜繊維振興会よりシルクスカーフが、準グランプリには賞金10万円とファランドール株式会社より天蚕化粧品フルセット、合同会社SHAFLよりセミナーチケット、横浜繊維振興会よりシルクスカーフが、そして特別賞にも、ファランドール株式会社より天蚕化粧品フルセット、合同会社SHAFLよりセミナーチケット、横浜繊維振興会よりシルクスカーフが贈られた。
今回のファイナリストには、その懸命な姿と、素晴らしい思いに協賛の株式会社ファランドールから、受賞には至らなかった4名のファイナリストにも化粧品フルセットが贈られ、協賛の横浜繊維振興会より受賞者にシルクスカーフが贈られた。(以下、その他ファイナリスト4名)
三苫 薫子さん(福岡県出身東京在住 大学3年生)
大熊 歩実さん(岡山県)
廣瀬 琳香さん(山梨県出身東京在住 大学3年生)
冨田 哲子さん(千葉県)
志高き女性達の思いには、大和魂を奮い立たせるほどのものが感じられた。400名の会場に50名というソーシャルディスタンスを保った中での観客に、やまとなでしこの和心が伝わり、涙と大拍手で感動の渦に包まれるファイナルステージとなった。
ファイナルステージの様子は、随時WEB、LINE公式、Facebook(綺麗倶楽部(天蚕美人))Twitter(天蚕美人コンテスト(公式))にてご覧ください。
【初代天蚕アンバサダーも誕生】
当初、天蚕アンバサダーは、「天蚕やまとなでしこ」と共に活動する、天蚕美人コンテストの主旨に共感し、美しく成長する社会貢献活動をしたい女性のエントリーを応募する予定だったが、第2回天蚕美人コンテストのエントリー者の熱い思いを感じ、予定を変更し、一次審査通過者の中から6名の「初代天蚕アンバサダー」を任命。天蚕アンバサダー誕生に、第1回天蚕美人コンテストファイナリストの中から、その後も活動に尽力し、日本の伝統文化の継承と女性の成長、輝きに心を寄せてくださった2人にリーダー長を依頼し、この度、リーダー長に内山 由依子さん・佐野 彩さんが就任し、初代の天蚕アンバサダーの任命式を行った。
【初代 天蚕アンバサダー】
内山 由依子さん(東京都)
佐野 彩さん(東京都)
安田 真弓さん(福島県)
吉村 麻里子さん(静岡県)
塩野 由宇夏さん(東京都)
齊藤 香菜さん(神奈川県)
森安 彩花さん(東京都)
八木 けい子さん(神奈川県)
6名の中から初代天蚕アンバサダーのリーダーに選出されたのは、齊藤 香菜さん。大学生2名や、今回最年長のエントリー者も同じ志をもって共に活動する天蚕アンバサダーは、日本女性というアイデンティティーを発揮する、まさに移り変わる世の中に女性の明るくしなやかな心で希望をもたらす「天蚕」のアンバサダー(大使)。それぞれに活動への思いをステージでは発表!さらに、ファイナリスト9名から4名の皆さんも天蚕アンバサダーとして参加の意思を頂き更に活動の広がりに期待が高まる。社会貢献への気持ちが本当に輝く初代天蚕アンバサダーが今後、12名で繰り広げる活動も注目される。
【協賛・協力者・応援者のエール】
コンテスト期間中に、応援者は続々と増え、ご支援、募金活動へのご協力が広がった。現在、新型コロナウィルスにより、日常にマスクは不可欠なものとなっている中、衣・食・住の衣にあたるシルクは、同じ「衣」である綿や麻も尊重したいと、ご自宅で眠っている布を集め、協力してくださる呉服店の力もあって、肌と呼吸に優しいマスクが数多く手作りされた。お役に立てればと「天蚕やまとなでしこ」の活動として、様々な場所に募金マスクは設置された。金額を決めず、募金方式で必要な方が使ってくれればという思いも「天蚕やまとなでしこ」の精神と繋がる。マスクから着物の話や「天蚕」の話、裏地に使われたさらしの肌触りの良さなどから、昔から日本人が大切にしてきた着物文化の話などに触れ、感謝の循環へと広がりつつある。
こうして力を合わせてくださる賛同者の助力もあり、素晴らしいファイナルステージを迎え、当日の会場は感動の渦に包まれた。
【次回 コンテスト開催予告】
第3回 天蚕美人コンテストは、エントリー期間2021年3月31日(水)~8月28日(土)
ファイナルステージ 2021年11月12日(金)開催決定!
特別講座 参加無料
第2回 天蚕アンバサダーは、エントリー期間2021年2月1日(月)~6月23日(水)
任命式 2021年8月28日(土) 開催!
※詳細は、WEBページに随時掲載
【天蚕美人コンテストとは】
古来、日本女性の持つ愛を日本の伝統文化「天蚕」より感じ、学び、同時に、「天蚕やまとなでしこ」「天蚕アンバサダー」各々の夢も叶え、成長し輝く姿で世の中へ希望を届ける活動。学び合い、体験し、経験を重ねること、大切なことを未来に繋ぐ活動を行うことを主眼に、子どもの未来を希望にし、天蚕農家を増やし、日本の里山を守るなどの活動が予定されている。天蚕の認知度と需要を高める為、化粧品の普及とともに和心が広がるよう、活動を推進していく。
(第2回天蚕美人コンテスト審査員)