ダイソンビューティー、新たな分野に進出 ヘアケアとスタイリングを融合させた「Dyson Chitosan(TM)スタイリング剤」シリーズを発表
キトサンを原料にしたヘアスタイリング剤がダイソンから登場。ダイソンのヘアケア製品と一緒に使うことで高い効果を発揮します。
（*本資料は、英国で2024年8月15日16時（現地時間）に発表されたプレスリリースの日本語抄訳です。）
ダイソンリミテッド（ダイソン創業者兼チーフエンジ二ア ジェームズ ダイソン）は、初のスタイリング剤製品「Dyson Chitosan(TM)スタイリング剤」シリーズを発表し、ビューティー業界において、次なる一歩を踏み出します。
このシリーズは、オイスターマッシュルーム（ヒラタケ）から得られる高分子であるキトサンを使用し、Dyson Triodetic(TM)テクノロジーで設計されています。これは、髪の健康に対する10年以上の投資の成果であり、ダイソンは現在、成分科学への研究能力・技術を拡大しています。この新しいスタイリング剤シリーズは、ダイソンのエンジニアリングマインドセットに基づいて、ヘアケア製品に裏打ちされた髪の科学への研究と革新を基盤に開発されました。
Dyson Chitosan(TM)スタイリング剤は、髪の束を硬く結合して固定する単純なポリマーを使用せずに、動きと輝きを保ちながら、一日中しなやかにスタイリングをキープし*¹、柔らかい自然な仕上がりを実現します。またさまざまな髪質に対応し、高い湿度でも効果を発揮します*²。
さらにダイソンのヘアケア製品と連携して機能するように設計されており、ダイソン製品とともに使用することで、好みのスタイルが長持ちするのを助けます。
“Dyson Chitosan(TM)スタイリング剤を使用すると、複雑な高分子が柔軟な結合を形成し、髪の一本一本を支えます。その結果、2倍のホールド力を持ちながらも、動きと輝きを保ちます。“
‐ ジェームズ・ダイソン、創業者兼チーフエンジニア
2016年、ダイソンはDyson Supersonic(TM)ヘアドライヤーの発売をもって美容分野に参入し、これまでにない人間工学に基づいたデザインで、髪への過度な熱によるダメージをさけ、パワフルな風で素早く乾かすことを実現しました。この製品の中には、掃除機の開発の中で生まれ、エンジニアがバランスを考えて新たに設計した、Dyson デジタルモーター V9が搭載されています。過度な熱による髪へのダメージを防ぐためのインテリジェントな熱制御と、細部まで細かく設計されたアタッチメントを組み合わせて、世界中の何百万ものユーザーに健康的な髪を提供してきました。その2年後には、Dyson Airwrap(TM)マルチスタイラーが登場し、濡れた髪からカールを作り、ボリュームと弾力を保つ新しい方法を開拓しました。濡れて分解された水素結合を再現してスタイルを固定することで、過度な熱を使わずにブロードライを簡単に実現できるようになりました。
ダイソンのエンジニアは既存のツールに技術的進歩をもたらし続けており、例えば新しいDyson Supersonic Nural(TM)Shine ヘアドライヤーの頭皮を保護するスカルプモードや、風の力で自然なストレートを導くDyson Airstrait(TM)ストレイトナーなど、まったく新しい革新も含まれています。成分研究への取り組みを含むスタイリング剤への参入は、ダイソンにとっての新たな可能性への挑戦となります。
私たちの新製品の主役となる成分
キトサンを配合したDyson Triodetic(TM)テクノロジーは、軽量な結合構造でスタイルをしなやかに固定し、べたつきや硬さを感じさせません。柔らかくまとまることで、スタイルを維持することができ、湿度が高い環境下でも、一日中しなやかなホールドを実現します。これにより、柔らかく、光沢があり、なめらかで、浮き毛の少ないスタイルを実現します*²。
“各ボトルには、最大8個のオイスターマッシュルーム（ヒラタケ）の力が凝縮されています。“
‐ ジャスティナ・メヒア・モンタネ、ダイソン ニューベンチャー部門プロダクト 開発ディレクター
製品ラインナップ
“髪質は一人ひとり異なります。研究を通じて、一つのスタイリング剤がすべてをカバーすることはできないと分かりました。各タイプにおいてポリマーやエモリエントのレベルを調整し、ライトタイプにはグレープシードオイルなどの軽いオイルを使用。リッチタイプにはアルガンオイルなどの豊かなオイルを使用することで、ニーズに合わせることができます。“
‐ ナオミ・シンプソン、イングリディエント サイエンティスト
“20年以上のセレブリティスタイリストとしての経験から、動きと輝きを保ちながら柔軟にスタイルをキープできるということが、多くの人々に恩恵をもたらすことを知っています。これがまさにダイソンが、人々の共通の不満に対する解決策を見つけ、すべての髪質に対応する製品を設計した理由です。“
‐ マシュー・コリンズ、ダイソン グローバル スタイリング アンバサダー
計算された容器で、詰め替えも可能
ダイソンの研究開発はスタイリング剤に留まりません。製品の容器を探求する際に、エンジニアたちはチューブなどの既存の容器に対する不満を発見し、それを解決するために容器の設計を行いました。ダイソンが設計した精密容器は、ポンプごとに同じ量を出すように厳密にテストされており、毎回正確に0.22mlを提供します。詰め替えも可能で、外装パッケージは長く使用できるように耐久性がテストされています。また、詰め替え用カートリッジはリサイクルが可能です*³。
“スタイリングの手間を省きたいと考えています。過剰使用は髪を重くし、スタイルが早く崩れる原因になります。Dyson Chitosan(TM)スタイリング剤は高濃度のため、少量で十分。この仕組みは失敗の可能性を減らし、適量を出すことができるため、一貫したスタイリング結果を保証します。“
‐ エイミー・ジョンソン、ダイソン ヘッドオブエデュケーション
ダイソンビューティーの未来
スタイリング剤への進出は、ダイソンにとって成分研究の新たなフロンティアを意味します。この専門知識を通じて、ダイソンは今後もビューティー分野で多くの新製品を展開していく予定です。
ダイソンは英国最大の農業経営者の一つでもあり、35万エーカー以上の農地を有し、高品質で地元産の食品を人々に提供することに情熱を注いでいます。ダイソンの革新を通じて技術を向上させるアプローチと、栄養価の高い成分の世界との間には共生関係があります。
“ダイソンの製品は、私たちのスタイリング方法を全く新しく変えました。エンジニアたちと共に働く中で、彼らがイノベーションにおいて境界を設けず、どのような問題にも徹底的に取り組む姿を見るのはとても刺激的です。これが私たちを毎朝奮い立たせるのです。“
‐ キャサリーン・ピアース、ダイソン ビューティープレジデント
*¹未処理の髪との比較
*²湿度80%でテスト
*³地域のガイドラインに従うこと
Dyson Chitosan(TM)スタイリング剤の日本での発売予定については未定です。
製品仕様は変更になる場合があります。
（*本資料は、英国で2024年8月15日16時（現地時間）に発表されたプレスリリースの日本語抄訳です。）
ダイソンリミテッド（ダイソン創業者兼チーフエンジ二ア ジェームズ ダイソン）は、初のスタイリング剤製品「Dyson Chitosan(TM)スタイリング剤」シリーズを発表し、ビューティー業界において、次なる一歩を踏み出します。
このシリーズは、オイスターマッシュルーム（ヒラタケ）から得られる高分子であるキトサンを使用し、Dyson Triodetic(TM)テクノロジーで設計されています。これは、髪の健康に対する10年以上の投資の成果であり、ダイソンは現在、成分科学への研究能力・技術を拡大しています。この新しいスタイリング剤シリーズは、ダイソンのエンジニアリングマインドセットに基づいて、ヘアケア製品に裏打ちされた髪の科学への研究と革新を基盤に開発されました。
Dyson Chitosan(TM)スタイリング剤は、髪の束を硬く結合して固定する単純なポリマーを使用せずに、動きと輝きを保ちながら、一日中しなやかにスタイリングをキープし*¹、柔らかい自然な仕上がりを実現します。またさまざまな髪質に対応し、高い湿度でも効果を発揮します*²。
さらにダイソンのヘアケア製品と連携して機能するように設計されており、ダイソン製品とともに使用することで、好みのスタイルが長持ちするのを助けます。
“Dyson Chitosan(TM)スタイリング剤を使用すると、複雑な高分子が柔軟な結合を形成し、髪の一本一本を支えます。その結果、2倍のホールド力を持ちながらも、動きと輝きを保ちます。“
‐ ジェームズ・ダイソン、創業者兼チーフエンジニア
2016年、ダイソンはDyson Supersonic(TM)ヘアドライヤーの発売をもって美容分野に参入し、これまでにない人間工学に基づいたデザインで、髪への過度な熱によるダメージをさけ、パワフルな風で素早く乾かすことを実現しました。この製品の中には、掃除機の開発の中で生まれ、エンジニアがバランスを考えて新たに設計した、Dyson デジタルモーター V9が搭載されています。過度な熱による髪へのダメージを防ぐためのインテリジェントな熱制御と、細部まで細かく設計されたアタッチメントを組み合わせて、世界中の何百万ものユーザーに健康的な髪を提供してきました。その2年後には、Dyson Airwrap(TM)マルチスタイラーが登場し、濡れた髪からカールを作り、ボリュームと弾力を保つ新しい方法を開拓しました。濡れて分解された水素結合を再現してスタイルを固定することで、過度な熱を使わずにブロードライを簡単に実現できるようになりました。
ダイソンのエンジニアは既存のツールに技術的進歩をもたらし続けており、例えば新しいDyson Supersonic Nural(TM)Shine ヘアドライヤーの頭皮を保護するスカルプモードや、風の力で自然なストレートを導くDyson Airstrait(TM)ストレイトナーなど、まったく新しい革新も含まれています。成分研究への取り組みを含むスタイリング剤への参入は、ダイソンにとっての新たな可能性への挑戦となります。
私たちの新製品の主役となる成分
キトサンを配合したDyson Triodetic(TM)テクノロジーは、軽量な結合構造でスタイルをしなやかに固定し、べたつきや硬さを感じさせません。柔らかくまとまることで、スタイルを維持することができ、湿度が高い環境下でも、一日中しなやかなホールドを実現します。これにより、柔らかく、光沢があり、なめらかで、浮き毛の少ないスタイルを実現します*²。
“各ボトルには、最大8個のオイスターマッシュルーム（ヒラタケ）の力が凝縮されています。“
‐ ジャスティナ・メヒア・モンタネ、ダイソン ニューベンチャー部門プロダクト 開発ディレクター
製品ラインナップ
“髪質は一人ひとり異なります。研究を通じて、一つのスタイリング剤がすべてをカバーすることはできないと分かりました。各タイプにおいてポリマーやエモリエントのレベルを調整し、ライトタイプにはグレープシードオイルなどの軽いオイルを使用。リッチタイプにはアルガンオイルなどの豊かなオイルを使用することで、ニーズに合わせることができます。“
‐ ナオミ・シンプソン、イングリディエント サイエンティスト
“20年以上のセレブリティスタイリストとしての経験から、動きと輝きを保ちながら柔軟にスタイルをキープできるということが、多くの人々に恩恵をもたらすことを知っています。これがまさにダイソンが、人々の共通の不満に対する解決策を見つけ、すべての髪質に対応する製品を設計した理由です。“
‐ マシュー・コリンズ、ダイソン グローバル スタイリング アンバサダー
計算された容器で、詰め替えも可能
ダイソンの研究開発はスタイリング剤に留まりません。製品の容器を探求する際に、エンジニアたちはチューブなどの既存の容器に対する不満を発見し、それを解決するために容器の設計を行いました。ダイソンが設計した精密容器は、ポンプごとに同じ量を出すように厳密にテストされており、毎回正確に0.22mlを提供します。詰め替えも可能で、外装パッケージは長く使用できるように耐久性がテストされています。また、詰め替え用カートリッジはリサイクルが可能です*³。
“スタイリングの手間を省きたいと考えています。過剰使用は髪を重くし、スタイルが早く崩れる原因になります。Dyson Chitosan(TM)スタイリング剤は高濃度のため、少量で十分。この仕組みは失敗の可能性を減らし、適量を出すことができるため、一貫したスタイリング結果を保証します。“
‐ エイミー・ジョンソン、ダイソン ヘッドオブエデュケーション
ダイソンビューティーの未来
スタイリング剤への進出は、ダイソンにとって成分研究の新たなフロンティアを意味します。この専門知識を通じて、ダイソンは今後もビューティー分野で多くの新製品を展開していく予定です。
ダイソンは英国最大の農業経営者の一つでもあり、35万エーカー以上の農地を有し、高品質で地元産の食品を人々に提供することに情熱を注いでいます。ダイソンの革新を通じて技術を向上させるアプローチと、栄養価の高い成分の世界との間には共生関係があります。
“ダイソンの製品は、私たちのスタイリング方法を全く新しく変えました。エンジニアたちと共に働く中で、彼らがイノベーションにおいて境界を設けず、どのような問題にも徹底的に取り組む姿を見るのはとても刺激的です。これが私たちを毎朝奮い立たせるのです。“
‐ キャサリーン・ピアース、ダイソン ビューティープレジデント
*¹未処理の髪との比較
*²湿度80%でテスト
*³地域のガイドラインに従うこと
Dyson Chitosan(TM)スタイリング剤の日本での発売予定については未定です。
製品仕様は変更になる場合があります。
